■今日、とても楽しい打合せをしました。大変かもしれないけれど、とても素敵な催しの企画についてです。実現までにはいろいろ乗り越えなければならない壁があると思いますが、頑張ろうと思います。まだここに書けることではないので当分ですが、決まったらすぐ報告しますね。わくわく・・・■
■全く関係ない話ですが、ちょっとツケタシ。「艦長はいい歳をして、ナゼ毎回こういうチャラけた文章を書くのだ?」とお腹立ちの方があるかもしれませんが、これ、明らかに「昭和軽薄体」の影響を受けています。というか、僕流の昭和軽薄体です■えーほとんどの方はご存知ないと思いますが、この「昭和軽薄体」というのは1979年頃から昭和の終わりにかけての一時期、当時人気のあった多くのエッセイストや作家が使ったクドい文体です。決まったルールはありませんが、基本的に言文一致に近く、極度に軽く、極度に饒舌で、漢字で書けるところをわざとカタカナにしたり、「そういう」を「そーゆー」としたり、とか、なんかそういうやつです。当時の主な使い手は、嵐山光三郎さん、伊丹十三さん、山下洋輔さん、東海林さだおさん、椎名誠さん(この言葉の命名者といわれる)、糸井重里さん、南伸坊さん、篠原勝之さん...そんなところでしょうか?橋本治さんや村松友視さんなどの文章もはいるかな?■...そう!サブカルです、サブカル。80年代ってサブカルがメインカルチャーと幸福にコラボしていた時代なんです、今にして思えば。僕、若い頃こーゆーカタガタの本を読みまくっていたので、自由作文(?)になると今でもどうしてもこんな文章になってしまいます■鬱陶しいかもしれませんが、若い方にはこういう時代もあったのだと知っていただき、それなりのお歳の方には往時を懐かしんでいただければ、と思います。でわでわm(_ _)m■(艦長)
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- 2008年09月01日月曜日