2012年2月
■伊藤えん魔プロデュース『ビリィ・ザ・キッド』、本日小屋入りされ、明日初日です。男優陣がみなヒゲ面です。はは■西部劇は、ポリティカル・コレクトネスの問題もあって近頃アメリカではあまり作られなくなっていますが、ビリィ・ザ・キッドはこの世界の大人気キャラです。僕も子供の頃にはテレビの吹き替えドラマなどでこの名前をよく耳にしました■銃の腕前が抜群で、人殺しや盗みを繰り返すのだけれど何故か憎めず、若くして追跡者の銃弾に倒れる。彼の生きた時代は、日本では幕末から明治初年に当たりますが、同時代の日本で探すなら、岡田以蔵みたいな感じでしょうか?ちょっと違うかな?幕末にもウェスタンにも強くないのですみません■でも、劇中にも登場する有名な拳銃、コルト・シングル・アクション・アーミー(SAA)の愛称は僕でも知っています。『ピース・メーカー』。つまり、平和を作り出す銃。日本人の心性からは相当遠いネーミングです。開拓地の荒くれ者を鎮め治安を守る立役者、というわけですよね■ピースメーカーが登場した百年足らず後、アメリカは今度は『ピース・キーパー』という名の兵器を作り出します。平和を維持する、つまり戦争を抑止する道具。大陸間弾道核ミサイルです。うーむ、すごい世界観です。幸い、このピース・キーパー型は実戦に出撃することなく退役しました。まあ、更に強力な後継のミサイルが今でも無数に配備されているわけですが・・・■えーと、ICBMの件はさておき、です。西部劇に象徴されるアメリカ特有のフロンティア・スピリットには、極東の島国の草食中年男子といえども憧れる一面が確かにあります。去年だったか、『トゥルー・グリット』(2010)という西部劇映画を観ました。数十年前の名作、『勇気ある追跡』のリメイクです。その時、とても印象に残ったシーンがあるのです■・・・父の復讐のためひとり汽車に乗り、はるばる終点の町に降り立った少女。カメラが引くと、プラットフォームもなく、ただ町の広場の真ん中で蒸気機関車が煙を吐いています。そして線路は、その機関車のすぐ鼻先で途切れています。アメリカ大陸を西へ西へと伸びてきた鉄の道の、先っぽに作られたごく簡単な『車止め』。その実に間に合わせな感じ。《今はここが最果てのフロンティアだけれど、じきにそうじゃなくなるんだ》、とそのカット1枚で表現されていています。かっこいいー!と思いました(記憶に頼って書いているので、細部が違っていたらすみません)■そんなわけで、西部劇です!かっこいい役者が勢ぞろいの伊藤えん魔プロデュース『ビリィ・ザ・キッド』、かっこいいガン・アクションもふんだんです!
2月24日(金) 19:30
25日(土) 14:00 ★19:00
26日(日) 13:00 ★18:00
27日(月) ★ 19:30
※★・・・トークショー「500円えん魔ちゃん」 2/25(土)17:00~ 2/26(日)16:00~ 2/27(月)17:45~ (入場料は全額震災復興の一助に寄付されます)
※当日券は開演1時間前から発売
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- 2012年02月23日木曜日
2月も中旬を過ぎました。寒いですね!!!ABCホールの入り口前に広がるウッドデッキは雪や、雨の後などに冷え込むと凍結したりもいたしますのでどうぞお気をつけてお越しくださいませ。今日は東京03さんのソロライブ。今回の公演は即完売でした。
来週の伊藤えん魔プロデュース【ビリィ・ザ・キッド】の挟みこみ情報が出ました。
2月23日(木)18時より1100部
※後バサミはございません、ご希望の方は1種類につき1名要員で直接ABCホールロビーへお越しくださいませ。
伊藤えん魔版ウエスタン!超娯楽活劇です、スカッと笑いに是非ご来場ください!(乗組員N)
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- 2012年02月19日日曜日
■東京03コントライブ『図星中の図星』、初日開演しました。さすがは脂が乗り切った今が旬のユニットですね。チケットは早々に完売しています。面白いもんなあ、東京03。ひとつひとつしっかり「仕事」がしてある江戸前の鮨のようなライブです、きっと。まだ観てないけど。
■さて。京都にはこの冬初めて雪が積もったりなんかして、春の訪れはまだ遠い感じですが、いち早くGWのお知らせです。おかげさまでABCホールはこの5月に開館4周年を迎えます。それを記念して、もうスッカリお馴染みになりましたあのイベント、もちろん今年もやってしまいます。関西を中心に活動するパフォーマーたちが大挙集合するお祭り、
ABCホール開館4周年記念 中之島春の文化祭2012
主催:朝日放送/ABCホール
協力:京阪電気鉄道株式会社
5月4日(金・休)、5日(土・祝)の2DAYS
開演は両日とも午後の早い時間
出演者はほぼ固まりつつあります。今年もおよそ30組、常連さんあり、フレッシュな新規参戦組あり、例年以上の盛り上がりは必至です。もちろん、リバーデッキでもライブやります。こちらは近日当ブログで募集告知を致しますので、よろしくお願いします。
■そしてもうひとつ、こちらは夏です。
ABCホールプロデュース公演第3弾!!!のお知らせも近日中に!
えーそれはそうと、今日から37日間、ABCホールどうやらお休みナシです。ふう。
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- 2012年02月18日土曜日
■『図書館戦争』や『阪急電車』などで人気の小説家、有川浩さんの作品に『シアター!』というシリーズがあります。題名の通り演劇の世界が舞台。東京で活動するある若手劇団の奮闘ぶりを、章ごとに各メンバーにスポットを当てて描いた、いわば『劇団群像ライトノベル』です。赤字に苦しんだり、後輩に嫉妬したり、恋の鞘当てがあったり・・・そんな『劇団あるある』的要素がふんだんに盛り込まれ、日頃芝居にたずさわっている人には特に面白い、あるいは身につまされる作品です。先日その二作目『シアター!2』を読んでいて、思わずニヤリとなる場面がありました■いま劇団は、ある期日までに相当な額の借金を返済する必要に迫られています。そのため、翌年の公演ではいつもより大きな劇場を借り、お客さんをたくさん集めて収入を増やそうとします。そこで劇団の主宰者である若者が、たまたまキャンセルが出たと噂に聞いたある有名な劇場に乗り込んで、劇場利用の交渉をするのです。ところが、その有名劇場、『テアトルワルツ』の支配人がめっちゃイヤなおっさんなんですよ■小さな劇団が招待状を送っても絶対観に来ない、観たことがないからどんな劇団か知らない、知らないところには貸せない、という無茶苦茶な論理。ウチは企業がメセナとしてやっているのだから、文化的に意義深い芝居でなきゃいけない。君らの芝居は観たことがないが、どうせ最近の若手に多い、面白いだけ、楽しいだけの軽い演劇だろう。今回は使わせてやってもいいが、ウチの劇場にふさわしい、深いテーマのある芸術的な作品にしてもらいますよ・・・みたいな、極端な上から目線なんです。ははは。
■この先、主宰の青年がどんな行動をとるかは物語を読んでいただくとして、艦長としてはニヤニヤしつつもわが身を振り返りましたね・・・。僕、こんなことになってないかいな?■・・・まあ、ABCホールはまだ開館して4年足らずと駆け出しの身で、テアトルワルツみたいに『あそこでやれば一流』みたいな格式も定評もありません。また、メセナ(芸術・文化の援護活動)精神のみで運営しているとは言い切れない部分もあります。無論、ここから素敵な劇団や俳優や芸人さんが巣立ってくれれば、個人的にもABCとしてもうれしい。けれどそこには、社会に利益を還元するという側面もさることながら、『売れたらウチの局をご贔屓にね』みたいな下心も少しはあるわけです。微々たるものですが、売り上げの問題だってありますしね。更に、こんなことを云うと身内から叱られるかもしれないけれど、『ただ面白く、ただ楽しい』放送番組というのは日頃作りたくてもなかなか作れないものです。大衆娯楽がコンテンツの大きな柱である放送局として、そういう『面白いだけ』の舞台作品を見下す資格など、当然全くないのです■しかし、です。自分に、このテアトルワルツの支配人のような面が全くないだろうか、全く?
■・・・うーん、実はちょっとはあるような気がする。ゼロではない、という程度ですけど■つまり、別に演劇に限らずお笑いでも音楽でもそうなんですが、『表現が、社会や世界と何かの形で繋がっていていてほしい』という思いがいつも僕にはあるのです(時々ここでもそういう意味のことを書いてきたと思います)。別に、たやすく言語化できるような『テーマ』とか『メッセージ』が必要だと云っているのではありません。むしろ、『テーマなんて豚に食わせろ!』ってつかこうへい流にいわれたら号泣するかもしれません。そうではなくて、その作品が『外部』とリンクしている感じ、換言すれば、観た人の人生観や世界観に少しでも影響を与える普遍性を有していてほしい、と思うのです。
■まあ、ちょっとたいそうなことを書きましたが、小さな芝居を観るのは大好きな性分なので出来る限り足を運びますし、映像資料を送っていただいたら必ず観ます。小説の中の支配人とは違ってめっちゃ腰の低いおじさんです。なので今後ともよろしくお願い致します■実を云うとね、妙に他人事とは思えなかったのです。『ABCホール』と『テアトルワルツ』、何となく名前が似ているような気がして。似てませんか?A・B・Cと、アン・ドゥ・トロワのワルツのリズムが・・・(艦長)
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- 2012年02月17日金曜日
■劇団鹿殺し『青春漂流記』、大好評の中幕を閉じました。神戸の元町高架下商店街(劇中では通称"モトコータウン")から生まれたアイドルグループ「モトコー5」の栄光と挫折と魂の復活の物語。モータウンとジャクソン・ファイブが作品世界の下敷きですね■全編華やかな楽曲に乗せて展開する物語なのに、最後あえて音楽をなくし、俳優の生の叫びと肉体表現で構成したラストが素敵でした。えーと、決してメジャーな作品ではないですが、僕の記憶に強く残る映画、「SRサイタマノラッパー」(2009)のラストシーンを想起しました。邦画史上に残ると一部で絶賛されるラストです。こちらはDVDで観れます。ご興味あれば一度・・・。
■さて、ラジオ告知のご案内・その2。京都の劇団、MONOの代表・土田英生さんに先日稽古の合間を縫ってお越しいただき、ABCラジオの情報番組『イベント倶楽部』で、MONO第39回公演『少しはみ出て殴られた』の紹介をしていただきました。土田さん、相変わらず各方面のお仕事で超多忙のご様子でしたが、一番自分を表現できるのはやはり自分の劇団の舞台なんだとか■今回は『境界線』をめぐる物語だそうですが、録音後、進行役の上田アナとの間でこんな話をしておられました。・・・スポーツで、日本のチームが韓国と戦ったら日本を応援する。でも韓国がアメリカと戦ったら、同じアジアの韓国を応援する。境界とか、その根拠となるアイデンティティって実はとても相対的で曖昧な存在だよね・・・。なるほど。これはスケールを小さくしていっても同じことで、地域、町、家、個人・・・人間は境界線を作らずにはいられない生き物なのかもしれません。そんな話・・・かな?大阪公演は、3月8日(木)~12日月、全6ステ。楽しみです。
■『イベント倶楽部』、土田さんがゲストの回は、2月27日(月)20:30から、1008kHz・ABCラジオにて放送。近畿地方にお住まいの方は、パソコンやスマホでも聴けます。radiko.jpにアクセスしてください。(艦長)
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- 2012年02月13日月曜日
■そうそう、ABCラジオ『イベント倶楽部』で2週続けてABCホールの公演を取り上げてもらうことになり、先日相次いで録音がありました!
■伊藤えん魔プロデュース『ビリィ・ザ・キッド』、そしてMONO『少しはみ出て殴られた』。
両カンパニーの主宰をスタジオにお迎えし、ご存知・上田剛彦アナと楽しくおしゃべりして頂いたというわけ。写真を2枚貼り付けようと思ったのですが、どちらも重量感のある方なので、1枚ずつにしておきます、、、
■まずは、2/24(金)~27(月)に上演される、伊藤えん魔プロデュース『ビリィ・ザ・キッド』より、作・演出・出演の伊藤えん魔さん。西部劇に見る人間の生き方について(?)みたいな結構深い話をしておられました。
実は上田くん、今回の芝居のキャストでもあるので、緊張しまくりです。
放送は、2月20日(月)20:30より、1008kHz・ABCラジオにて。近畿地方にお住まいの方は、パソコンやスマホでも聴けます。radiko.jpにアクセスしてください。この放送を聴いておけば、芝居が二倍楽しくなりますよ。是非是非!(艦長)
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- 2012年02月11日土曜日
■1970年代。大阪・ミナミの繁華街の片隅にある島之内教会という古びた教会は、夜ごと若者たちで賑わっていました。音楽、演劇、落語など様々なイベントが開かれ、「島之内小劇場」として関西の若者文化の拠点になっていたのです■東京で評判となったばかりのつかこうへい事務所の3作品連続公演が行われたのもここ。また六代目笑福亭松鶴師の音頭で上方落語の定席「島之内寄席」が開かれ、貴重な鍛錬の場ともなっていました(「島之内寄席」の名前は、開催場所が変わった今も残っています)■さて、ネット上の資料を信じると恐らく1976年、今から36年前のことなのですが、当時大学生だった僕は、この島之内小劇場で、東京ヴォードヴィルショーの『ちんぴらブルース』という芝居を一人で観ています。東京ヴォードヴィルは、つか劇団と共にやがて『新しい笑いの演劇』の旗手となっていくわけですが、その名の通り、東京の軽演劇の流れを汲んだ芸風。大阪の喜劇王・藤山寛美さんがその評判を聞きつけ、なんと1ステージをポケットマネーで買い取って道頓堀・中座の通常公演後に上演させ、大阪の喜劇人を集めて見せたという・・・なんとも豪快で素敵なエピソードも残っています■さて、寛美先生も絶賛したという『ちんぴらブルース』、まさに笑いに特化した演劇で滅茶苦茶面白かったのですが、芝居同様僕が印象深く憶えているのが、開演前に「前座」として漫才コンビが登場したことなんです。演劇に前座・・・今なら観客に携帯電話の電源を忘れず切ってもらうことを主たる目的に、若手役者が漫才っぽい前説をやる程度のことはよくありますが、全く芝居と関係のない芸人さんが出てくるなんて・・・。東京ヴォードヴィルだから辛うじて成立するユニークな趣向でした■で、その漫才コンビが、実は太平サブロー・シローだったのです。当時2人ともまだ19歳か20歳。コンビ結成直後で全く無名。漫才ブームが来るのは数年先の話です。なのに・・・場内は大爆笑!圧倒的に面白かったんです。もちろん細かい話の運びなどは憶えていませんが、間(マ)、テンポ、ネタ、どれをとっても普段テレビで見ている『漫才』とは異質の新しさを備えていました。かつて紳助さんが、『ダウンタウンとサブロー・シローには漫才で勝てない』と云ったという話は有名です■サブロー・シローの漫才コンビとしての活動期間は短く、そして、最近動向をあまり伝えられなくなっていたシローさんの急逝の報が昨日メディアを駆け抜けました。突然のことで驚きました。ずっと昔、レギュラーで仕事をご一緒していたこともあるのです。サブシロを初めて目撃した夜の話、したことがあっただろうか?今テレビで流される記録映像の姿よりずっと痩せていて、甘い眼差しの男前で、物真似の腕は当時から抜群だった"早熟の天才"大平シロー■あらためて確認すると、僕と同い年でした。うーん・・・■合掌
さて!
劇団鹿殺し『青春漂流記』、まもなく大阪初日開幕です!今や東京で大活躍する劇団ですが、今回、ABCホールの舞台に建てられたゴツいセットは、劇団のルーツである神戸の町、元町の高架下。通称『モトコー』。"モトコーには青春時代の思い出がいっぱい詰まってるヨ!"という方も関西には多いのではないでしょうか。来たれ、まだ間に合います。
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- 2012年02月10日金曜日
■GKB47という、ヒジョーにかっこ悪いキャッチフレーズが撤回されたそうで、とりあえず良かったですね。最近は政党にもお役所にも広報宣伝には専門の企業が裏で一役買っているはずなのですが、どうして時々こういう奇妙奇天烈なアウトプットが出現するのでしょうか。不思議です。古臭い上に、「ゲート・キーパー・ベーシック」、って一体何のことやら皆目分からない。「○-1グランプリ」とかAKB48のモジリとか、今後法律で禁止したらどうでしょう。んとにもう■しかし、そんなこととは別に、あまりに多い日本の自殺をなんとかしなければならないのは事実。変な比較ですが・・・。メキシコという国は世界でも指折りの「殺人大国」として知られています。1億ちょっとの人口に対して年間なんと2万5千人くらいの人が殺されるそうです。対して、メキシコより少し人口の多い日本の殺人被害者は年間500人に満たない。平和、です。だがその一方、1年で3万人強の自殺者がいる。ちょうど対人口比にして、メキシコで殺される人と同じくらいの数ですね。しかしメキシコの殺人というのは、殆どが、限られたエリアにおける麻薬絡みの抗争によるものだそうで、だからいいというわけではないけれど、一般市民の日常からはやや距離のある"事件"といっていいでしょう。それに引き換え、わが国において自殺の日常的なことといったら・・・。僕もそうですが、誰でも過去に身近な人が何人か命を絶っているのではないでしょうか?真剣に考えなければ、ね■「GKB」を考えた人、OKを出した人は、あまり真剣じゃなかったと思うなあ・・・(艦長)
■さて、物騒な枕のあとに、同じくちょっと物騒な劇団名であれですが、劇団鹿殺し、本日小屋入りされ、金曜初日です。東京はこのたび名門・紀伊國屋ホールに進出し11ステのロングランを挙行、大好評だったという噂。劇団☆新感線の看板女優・高田聖子さんを迎えた《塩辛痛快エンターテイメント音楽劇》、楽しみでございます!!
2月 10日(金) 19:00(P・前売完売)
11日(土) 13:00 17:00
12日(日) 13:00 17:00
(P・・・プレビュー公演)
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- 2012年02月08日水曜日
■アクサル『三銃士~仮面の男~』、本日初日です。
■しかし風邪がめっちゃ流行ってますねー。私も、ここ2、3日何だか体調が悪く、今朝近所のお医者さんに行ってきました。狭い待合室は近所のお年寄りで満員なのですが、中に学校を休んだと思しき少年がひとり。診察室から彼が出て来て付き添いのおばあちゃんに、「やっぱりインフルエンザやったー」と高らかに鼻声で宣言した時には私、マスク装着を忘れてきた自分をつくづく嘆いたのでした■昨日は職場を早引けしてずっとお布団の中にいたのですが、うなされながら見る夢ってすごいですよねー。とにかく街中が犬のウンコだらけになっているのです。若い女性は特にソレを踏むのを忌み嫌うため、みんな歩道を避けて車道を歩くようになり、交通事故が増えている、という・・・なんなんだ!訳分からない上に汚い話ですみません。しかし、寒風吹きすさぶ中、コートの襟を立てピンヒールをカツカツ響かせながら怒り顔で車道を行くOLさん達の映像が妙にビビッドで・・・(艦長)
2月 3日(金) 19:00
4日(土) 13:00 18:00
5日(日) 13:00
※当日券は開演1時間前より発売です
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- 2012年02月03日金曜日
日本海側が大雪という天気のニュースが流れてますが、大阪は寒いのに雪は降らず。個人的ですがちょっと北陸へ行っておりまして雪景色は堪能いたしました。旅行者にとっては異世界に来た気持ちになりますが、生活されている方は大変だと思います。
インフルエンザも流行っておりますのでどうぞお気をつけて劇場へお越しくださいませ。
今日から2月になりました。
アクサル「三銃士」→劇団鹿殺し「青春漂流記」→東京03「図星中の図星」→伊藤えん魔プロデュース「ビリィ・ザ・キッド」という週末公演目白押しに加えて「新婚さんいらっしゃい!」の収録や映画の試写会などもございますので是非今月もABCホールをよろしくお願いいたします。
アクサルの挟みこみ情報は前回のブログに明記しております。2週目の劇団鹿殺しさんの情報が出ました。
劇団鹿殺し「青春漂流記」挟みこみ情報
2月9日(木)17:00より1100部
※チラシ1種類につき1名要員 ※後バサミなし
ご希望の方は上記時間に直接ABCホール入り口へお越しくださいませ。(乗組員N)
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- 2012年02月01日水曜日