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2012年2月19日放送

お風呂からトイレに入る家

この物件が抱える問題

  • ■わずか9坪しかないので、狭く不便な間取りになっている
  • ■隣家が近いので、普段は雨戸を閉め切っており日光が入らず、日中でも電気を消すと真っ暗
  • ■床が傾いているので、建具が勝手に開いてしまう。それをなんとかガムテープで留めている状態
  • ■洗濯機は置き場がなく台所に置いている。お風呂場への入り口がふさがってしまうので、幅をとる全自動式は諦めざるを得ない
  • ■お風呂場の入り口は洗濯機が半分塞いでおり、カニ歩きでないと入れない。しかも中には35センチの段差があり危険
  • ■お風呂場の壁はコンクリートがむき出しで、外の気温が直接伝わってくる。窓に断熱シートを貼ってしのいでいるが、冬場はそれでも寒い
  • ■風呂場の中にトイレの入り口があるため、不便極まりない。しかも、トイレ入り口の踏み板は腐っており、今にも踏み抜いてしまいそうでとても危険
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この問題を抱えた物件に、立ち上がった「匠」とその技

写真:「匠」の顔写真

楽しい住まいの発明家 原宏

トイレ、浴室、台所が非常に狭く高齢のお母さんのことを考えると不安。息子さんのお母さんへの思いが伝わってくるので、お母さんがいつまでも安心して暮らせる、楽しい住宅を造りたい。

全ての問題を解決したそのビフォーアフターをご覧ください!!

赤いカメラをクリックするとビフォーアフターの変化をご覧いただけます

家族の幸せを願った「匠」からのアイデア

入りやすく広く明るい玄関
玄関は一部減築し、扉の開く向きを変えることで道路との段差を緩やかにし、高齢のお母さんが安全に入れる玄関になりました。玄関の奥には天井高いっぱいまである靴箱と、コートクロークを備えました。

玄関の建具には手すりを兼ねた取っ手が付けられ、お母さんが安全に室内に上がれるように配慮がなされています。手すりはステンレス製なので強度もバッチリ。木目のシートが貼ってあるので温かみがあります。

建具を壁側に寄せれば、玄関とリビングが繋がってひとつの大きな空間になり、開放感抜群!さらに、南側に面した間口いっぱいのガラスサッシを開ければ、光と風を取り込むことが出来るのです。それだけでなく、ガラスサッシの向こう側にある格子戸を開ければ、大きな荷物も無理なく出し入れできる大きな入り口へと変化します。

画像: 匠のアイデア
ゆったりとくつろげる空間
リビングのテーブルは折りたたまれている部分を広げれば、大勢で囲むことのできる大きなテーブルになります。親戚が集まる時など、大活躍してくれそうです。

夢のまた夢だった、息子さん待望のホームシアター。見映えの悪い配線を天井裏に通し、「匠」オリジナルの収納家具にテレビやAV機器などがすっきりと収められています。エアコンもその中に隠し、すっきりとした印象を保っています。

リビング窓際にあるベンチは、専用のクッションと組み合わせることでテレビを観るのに最適なシートに大変身!そばの壁にはリモコンが置いておける小さな折り畳みテーブルも設置され、リラックスしてテレビを観れるようになりました。これで、息子さんの長年の夢だったホームシアターを満喫できるでしょう。
画像: 匠のアイデア
コンパクトでも機能的な台所
リビングの奥は、、必要な機能がコンパクトに集約された明るいキッチン生まれ変わりました。身動きもとれないほど狭かった、かつての台所とは比べ物にならないほど、たっぷりの収納が設けられ使い易く生まれ変わりました。

水切り棚は、シンクの上に取り付けられ、ボタンを押せば手元まで降りてくるようになっています。ワンタッチで簡単に扱える上に、限られたスペースを節約。

ホームシアター設備が収納された作り付け家具の裏側も、無駄なく収納に。炊飯器やポット専用のスペースがあり、その下は食器などがたくさん収納できる引き出しとなっています、さらに引き出すと現れる作業台は、小柄なお母さんの身長に合わせて設計。この1つの家具に「匠」の知恵と細やかな心遣いが凝縮しています。

画像: 匠のアイデア
気兼ねなく使える水回り
浴室は、入り口の段差をなくしてフラットになりました。間口も広く、段差で転ぶような心配はもうありません。浴槽も大きなユニットバスになり、もちろんトイレは完全に独立しました。これで親子がお互いを気にせずのんびりお風呂を楽しめます。

新しいトイレは、階段下のスペースをうまく利用し、脱衣所の手前に作られました。入り口は広く、気を使わず安心して中に入れるようになりました。

階段は、高齢のお母さんでも上がりやすい傾斜の緩やかな曲がり階段になりました。階段の途中に窓があり、そこからも太陽の光が差し込みます。その窓の近くにある無双窓を開けばリビングにも光が届くようになっています。
画像: 匠のアイデア
親子それぞれの空間
かつて、親子が寝起きしていた2階は、手前の部屋を通らないと奥へは行けない間取りで、親子はここでも遠慮し合っていました。そこで、プライバシーに配慮し、部屋の入り口を分けた2人の個室を確保。これで、息子さんの帰りが夜遅くなっても、寝ているお母さんを起こしてしまう心配はありません。

息子さんの部屋を3枚の扉の間仕切りで隔てた向こう側、この家で最も日当りの良い南側の空間がお母さんの部屋になりました。大きな窓から、明るい日差しがたっぷりと差し込んできます。

9坪という家の中に、「匠」は無駄なスペースは一切つくりません。天井を目一杯上げて空間を広げ、屋根裏収納も設けました。お母さんの部屋と息子さんの部屋にまたがるこの屋根裏収納は、かつて畳の上にむき出しで置きっぱなしにしていた荷物もすっきり収まる収納力。

2階のバルコニーは、周囲からの視線に配慮し、壁を高くしました。ルーバー式の小窓が4つあるので心地よい風が吹き込みます。必要に応じて簡単に開け閉めできるようになっています。
画像: 匠のアイデア
今回お手伝いいただいた工務店の皆さん
写真:工務店の皆さん
東京都足立区 (株)解良工務店
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