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2019年1月22日
アイデアマンシップ
古川昌希のうす顔通信
今でこそ、電子レンジの中はお皿がクルクル回るターンテーブルが一般的ですよね。
これ実は、シャープが最初に開発したんです。
電子レンジが世の中に登場した時、出来上がりの「ムラ」がネックでした。
家電メーカー各社がああでもないこうでもないと頭をひねり、電子レンジ内のマイクロウェーブをどうやったら攪拌できるかなんていう難しい方法を考えたりする中、シャープが考えたのが・・・
「お皿回したらええやん」
素晴らしい。
この意表をつく柔軟な発想の転換、すごく憧れます。
頭カッチカチの僕には絶対無理だ・・・。
(奈良県天理市にある「シャープミュージアム」を取材にて)
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