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2019年2月27日

シリーズ「真夜中の定点観測」1泊1700円!“ドヤ街”の宿は個性豊かな外国人がいっぱい ~大阪・西成の格安宿泊施設

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3畳一間の“スモールワールド”

 かつてドヤと呼ばれた、大阪・西成の宿。今、寝泊りしているのは…

「ようこそ、私のダーティールームへ」

「ホテル東洋へようこそ!。どんな人が泊まるっていうか、こんな変な人ですよ~。いっぱい、しょっぱい、おっぱい!言って!!」


かなり個性的、そしてちょっぴりワケありそうな外国人。大阪・西成区にある「ホテル東洋」を定点観測。かつて日雇い労働者でにぎわった、3畳一間の宿にカメラを設置しました。1泊1700円の宿に、いったいどんな人がやってくるのか。夜を待ちます。



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2019年2月22日

世界から狙われた遺伝子  「和牛」に迫る危機 伝統のブランドを守れるか

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日本が誇る「和牛」に異変

 日本が世界に誇る、「和牛」。鮮やかなサシの入った肉は、一口食べれば口の中でとろける、絶品です。

「アメリカ牛などに比べると、全然風味が変わってきます。海外の方は、アメイジングとか、ファンタスティックとか」(レストランのシェフ)


今、その和牛をめぐって、異変が起きています。


「海外に持ち出されるということは、財産を持ち出されるということ。あってはならない」(神戸肉流通推進協議会 事務局長・谷元哲則さん)


海外の市場に出回る、外国産の「Wagyu」。日本の和牛に、今、何が起きているのでしょうか。


兵庫県養父市(やぶ・し)にある牧場。ここではおよそ1700頭の「但馬牛(たじまうし)」が1頭1頭、丁寧に育てられています。


「各農家いろいろとこだわり持ってやってるやろうけど、もちろん血統。あと環境、餌ね。

肉質をよくするための餌を、ブレンドしてやってます」(飼育農家の男性)

和牛は、古くから日本で改良されてきた4つの品種と、それを掛け合わせて生まれた牛のことです。その中でも、但馬牛は、兵庫県内でしか育てることができません。種牛だけでなく、受精卵まで、すべて、兵庫県が管理しています。


「但馬牛、神戸ビーフは、兵庫県でしか作れないからね。やっぱり、それだけの値打ちがあると思ってやっている」(飼育農家の男性)

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2019年2月21日

「あこがれの星を見つけたい…」夢を見続け50年 その名を残す連続発見の偉業!スゴ腕の“コメットハンター”

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ロマンチックな偉業成し遂げた“すい星の狩人”

 2000億個以上もの星があるという銀河系。

「僕が新しい星を見つけたときはまず、その星に君の名前をつけることを約束しよう」

「それはつまり、僕と結婚してくれないかということになるんだけども」

累計1900万部を突破した大人気マンガのワンシーン。ロマンチックすぎて、夢みたいな話…かと思いきや!


「家内の三子っちゅう名前を…(見つけた小惑星につけた)」

「ありがとうございます!」(妻・三子さん)


夜空の星に魅せられ50年、夢を現実にする偉業を成し遂げた。人呼んで「”すい星の狩人”コメット・ハンター」。その男性とは…


徳島県阿波市でイチゴ農家を営む、岩本雅之さん(64)。


「イチゴも品種によって色々特徴があってね。」(岩本雅之さん)


一見すると普通の農家さんですが、彼にはもう一つ別の顔が-。


「この望遠鏡だったらあのすい星、確実に見えますのでね」(岩本さん)


実はアマチュア天文家の岩本さん。星空観測の趣味が高じて、ある偉業を成し遂げました。去年12月19日、岩本さんは新たなすい星を発見。その名もズバリ、「岩本彗星」と命名されました。さらに驚くことに。


「(去年)11月8日に発見した分。あれはかなり明るかったんです。見た瞬間にこれは彗星だろうと。」(岩本さん)


「岩本彗星」の1か月前にも、すい星を発見したばかり。この時は、日米3人の天文愛好家が同時に発見したため「マックホルツ・藤川・岩本彗星」という名前がつけられました。日本人によるすい星発見は、実に5年ぶりという快挙。しかも、その5年前の発見も岩本さんによるものというから驚きです。


「Q.なぜ岩本さんばかり見つけられるんでしょう?」(記者)

「それはたまたまですね。」(岩本さん)

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2019年2月20日

“空飛ぶ救急救命医” 年間出動2000回を超える「日本一忙しい」ドクターヘリ

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45キロの距離を14分で到着

 兵庫・豊岡市にある公立豊岡病院の「但馬救命救急センター」。9年前、病院の少ないこの地域の救急医療をカバーするため、ドクターヘリを導入。その出動回数は、全国でトップの年間2000件以上にも上ります。

「86歳、男性、左半身まひ」


この日、最初のヘリの出動要請は京都府綾部市から。わずか3分ほどで、救急医らを乗せたドクターヘリが飛び立ちました。ヘリに乗るのは、2人の医師、小林誠人センター長(50)と、星野あつみさん。患者がいる場所までは病院からおよそ45キロ。車ではおよそ1時間半かかるところ、ヘリなら14分で到着します。


「こんにちは。わかります?」(星野さん)

「わからん」(男性患者)

「左半身のふるえが、入浴後に見られて、本人さん『痛い』と言う言葉を出されておられた」(救急隊員)

「ごめん、点滴するよ、ちくっとするよ」(小林センター長)


患者は、86歳の男性。過去に、脳梗塞で倒れたことがあると言います。けいれんを抑える薬を投与しながら病院に戻り、到着後すぐにCT撮影を行います。

「症候性てんかんだね」(星野さん)


検査の結果、けいれんは、脳梗塞の影響による発作であるとわかりました。


「けいれんが持続しちゃうと、脳にダメージが残ってしまって、意識の状態が悪くなったりすることもあるので。僕らが最速で接触しているので、そこはできるだけ抑えるようには」(星野さん)


男性は経過観察のため入院することになりましたが、医師らの迅速な対応で、命に別状はありませんでした。

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2019年2月19日

幼い命を救いたい…心臓移植手術が必要な2人の男の子 支援のバトンでつなぐ善意のリレー

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重い心臓病から快復した3歳の男の子

 重い心臓病を患い、アメリカで移植手術を受けた、京都府福知山市の後一 尊(ごいち・たける)ちゃん3歳。帰国後も入院生活が続いていましたが、2月、ようやく自宅に帰れることになりました。


「本当にみなさんのおかげでありがたいと思います」(尊ちゃんの父・充宏さん)

「この子が色んな人に助けてもらって、こうやって元気になれたので、困っている人がいれば助けてあげる優しい子に育ってほしい」(尊ちゃんの母・美優紀さん)



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2019年2月19日

厳冬の自然織りなす氷の芸術が奈良にあった! 村おこしに情熱かける青年がプロデュース“氷瀑”ツアーにご案内

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 大阪市内から車で2時間。滝が凍ってできる“氷爆(ひょうばく)”を見ることできる場所があります。大自然が織りなすダイナミックな氷の芸術。その規模は関西最大級です!


「この山に神様がいるよと言われても信じてしまうぐらいの景色ですね!」

「自然の芸術はすごいです!」


登山初心者でも体験OK!「氷瀑トレッキングツアー」にご案内します。


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2019年2月19日

【ウエダのギモン】滋賀国体開催にナゼ500億円かかる!? 県民一人あたり3万5千円の税金負担へ

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 2024年開催予定の滋賀国体に500億円を超えるお金をかけるそうです。過去10年の国体の平均で言うと209億円ということなので、滋賀国体にはそれより300億円も多い費用が使われるんです。なぜ、滋賀だけこんなに膨らむんでしょうか、そのお金はどこから賄うんでしょうか、そして、そもそも国体って何なんでしょうか?見てきました。

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2019年2月15日

市境に救護施設の建設計画 隣接する市側には住宅街 「なぜここに?」当事者意識のない2つの市に募る住民の怒りと不安

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京都府向日市で開かれた、ある住民説明会。


「なぜあの場所なんでしょう、適切ですか?」

「京都市長どうなっとんねん、ええかげんなこと言うて!」

「京都市の掲げる社会福祉って何なんですか!?」



住民たちが怒りをぶつけるのは、隣の京都市。

「これだけ大きな批判を頂くのがそもそも想定外だった」(京都市の担当者)


救護施設の建設を巡って浮かびあがってきたのは、行政への不信感。

「われわれは頼りすぎてしまったのかな」

「京都市は向日市民に説明責任はないのかもしれないけど」

「まだはっきりわからないままに建とうとしてるんです」


住民が声をあげ続けるそのわけを取材しました。

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2019年2月13日

シリーズ「真夜中の定点観測」24時間営業の託児所  大阪有数の繁華街・十三のママたちの事情は…

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 真夜中。託児所の子供たち。預けていくママたちは?

「シングルマザーです」

「夜のお仕事」

「キャバクラ」


街で気になる、あの場所この場所に、そっと、カメラを置いてみました。シリーズ「真夜中の定点観測」。今回は、大阪有数の繁華街・淀川区十三にある24時間営業の託児所「ユーカリハウス」にお邪魔しました。いったい、どんな人がやってくるのか。夜を待ちます。


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2019年2月13日

【ウエダのギモン】関西初の「変なホテル」はさらに変だった!?

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今月、大阪・心斎橋にオープンした「変なホテル」。「変なホテル」といえば始まりは長崎のハウステンボス。ロボットが働くホテルと言われるくらいロボットがいっぱいのホテルが大阪にもできるのかと思ったらそうじゃありません。「変なホテル」は予想外に変でした。

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2019年2月12日

離婚、病気、リストラ… ローン破綻で憧れのマイホームを手放す人たち 彼らが選ぶ「任意売却」とは

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 マイホーム、それは多くの人の憧れ。しかし。

「希望に満ちあふれて入ってきたもんなんで。いざ退去するとなると、寂しいところがありますね」


家族3人の思い出が詰まった家との、別れ。


「(ローンの支払いが)遅れてくると、もうちょっと無理やなと。あきらめというかね」


「結婚」という夢を託した家が、迎えた結末。いま、住み慣れた我が家を手放す人が、増えています。

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2019年2月6日

トドやペンギンとスキンシップ、夜の水槽をめぐるナイトツアー 水族館を裏側までたーっぷり!限定のプレミアム・ツアーにご案内

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 生きものたちをもっと知りたい!もっと裏側まで知り尽くしたい!期間限定・人数限定で行われている水族館の特別ツアーが、いま大人気を呼んでいます。参加者募集でたちまち満員必至。話題の水族館プレミアム・ツアーに皆さんをご案内します!


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2019年2月6日

“使い捨て”にされる少年たち 特殊詐欺グループの魔の手

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特殊詐欺の容疑者に未成年が急増

 不特定多数の高齢者らにうその電話をかけ、言葉巧みに現金をだまし取る特殊詐欺。オレオレ詐欺や還付金詐欺などが、その代表格とされます。この悪質な犯罪に、少年たちが巻き込まれるケースが相次いでいます。

少年を誘い込む、甘い言葉・・・。

「案件が入り次第、言われたところに行って、変な話、お金をもらって、モノをキャッチする感じなんですよ」(“闇バイト”業者)


巷には、怪しげな求人情報があふれています。


「友達と株買ったっていったやろ?実はな、友達の会社の金を勝手につかったんや。今日中に返してくれないと訴えるまでいわれたんや」(特殊詐欺の犯人)

「つかまるんやろ?」(被害者)

「捕まりたくない」(犯人)

(※大阪府警提供音声より)


高齢者らにうその電話をかけ、現金をだまし取る特殊詐欺。大阪では去年、過去最悪の水準となる1624件発生し、被害総額は35億円を超えました。警察が摘発した特殊詐欺の容疑者のうち、中高生を含む未成年の数が急増しています。

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2019年2月4日

バレンタイン商戦真っ盛り!“幻の日本酒ボンボン”でオトナ女子のハートをつかめ!

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激戦!バレンタイン商戦 阪神の勝負チョコは…

 今年もやってきた大阪梅田・阪神百貨店の「ハッピーバレンタイン」。定番のブランドチョコに、阪神限定のタイガースチョコやいちごチョコ!大切な人に送るひと品をもとめて、初日から大盛況です。乙女心をくすぐるチョコの中、ある商品に熱い視線を送る男性店員の姿が・・・


「手間も時間もかかりましたんで、それだけ想いの強い商品になりました」


熱血バイヤーがこだわりぬいた、ひと粒のチョコ。その誕生秘話を追いました。


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2019年2月1日

最寄りのコンビニまで15km 住民の7割が高齢者 「北摂のマチュピチュ」バブル期に生まれたニュータウンは今

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山道の奥にある限界ニュータウン

 大阪北部の、とある山道。その曲がりくねった道を抜けた先に現れたのは、桃源郷?…ではなく、限界ニュータウン。バブルの時代、幸せの象徴だった街が、平成の世を経て、なぜ、「北摂のマチュピチュ」とまで揶揄されるようになったのか!?

取材班が目指すニュータウンは、大阪府茨木市の中心部から20キロ離れた場所にありました。


「え?なんですかこれ。通れます?通れますか?すごい狭い。うわうわうわ、大丈夫ですか?」(ABCテレビ・島田大記者)


入り口にはまるで車の侵入を拒むように置かれたブロック。その先を進み、ようやくたどり着いたのは、1980年代、バブル期に生まれた「茨木台ニュータウン」。


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特集

2019年2月1日

「折りたたみスマホ」に、「人の心を読むロボット」・・・ 夢の商品が一斉集結!世界最大の家電見本市に潜入

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夢のような暮らしがすぐそこに!世界最大・家電見本市『CES』

 空間に浮かび上がる「3Dホログラム」の立体映像に、触れると、字が浮かび上がる家具。さらには次世代のバイクに、魔法のような鏡など、夢のような新技術がいっぱい。世界有数のカジノの街、アメリカ・ラスベガスに、毎年1月、最先端の技術を使ったアイデア家電が集まります。思い描いた未来が、手の届くところまで来ています!

「世界最大の家電の展示会CESは、ラスベガスのいたるところにある会場で開かれていて、街全体がイベントムードに包まれています」(ABCテレビ・北田淳記者)


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