2018年10月6日(土)の放送内容
土日どーする?
- 「大好評!?第3弾北村真平ひとり旅…長崎・五島列島へ」
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リポーター:北村真平
☆どーする北村!? シンペーなひとり旅
長崎・五島列島
◆海上タクシー五島
福江港~久賀島
料金:片道16,200円 店員20名
<シンペーなスポット①>
世界遺産に登録された協会
◎旧五輪教会堂
長崎県五島市蕨町
※見学には事前連絡が必要
電話番号:095-823-7650
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連
遺産
世界遺産 旧五輪教会堂(1881年献堂)
五輪教会(1985年献堂)
【ポイント】
五島列島には50の協会がありそのうち4つが世界遺産に登録
◎BABY QOO
長崎県五島市奥浦町
営業時間:8時~18時
定休日:不定休
・長崎名物 チリンチリンアイス 300円
・ソーダ味ボンボンアイス 100円
<シンペーなスポット②>
五島の名産品!椿油
◎今村製油所
長崎県五島市平蔵町
電話番号:0959-73-0148
営業時間: 8時~17時
定休日:不定休
ヤブツバキ
純度100%食用椿油
【ポイント】
種の硬い殻を砕いて実を取り出す
蒸して油を絞りやすくする
蒸した実を圧搾機にかける
<シンペーなスポット③>
九州の西の果ての夕日
◎大瀬崎展望所
長崎県五島市玉之浦町
<シンペーなスポット④>
五島名物 ハコフグ料理!
◎味どころ・ふくえ
長崎県五島市栄町
電話番号:0959-72-5504
営業時間:17時~22時
定休日:火曜日
・イサキの活け造り 2,500円
・ハコフグの味噌焼き 1,800円
<シンペーなスポット⑤>
五島の伝統漁法を体験!
◎さんさん富江キャンプ村
長崎県五島市富江町
電話番号:0959-86-2920
営業時間: 9時~18時
定休日:無休
・灰ダコ獲り体験 1名 540円
※要予約(9月~11月のみ可能)
●灰ダコ獲り
タコに灰を吹きかけて捕まえる漁法
現在は灰の代わりに塩とチューブを使う
【ポイント】
空の巻貝の近くにはタコが隠れている
チューブに詰めた塩を吹きかけると
水分を奪われたタコが逃げ出す
よくばりセレクト!ハッピーやっぴー!
- 「達人と行く!新激戦区天満極上カレー祭り」
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リポーター:八塚彩美
◎辛口カレースタンド -KIWAMI-
大阪市北区太融寺町
営業時間:11時半~14時/17時~22時
※売り切れ次第終了
定休日:土日祝
※放送後の土日祝はランチのみ営業
「韓国料理 焼肉 極(天神橋3丁目)」がプロデュース!
・近江牛炙りリブロースカレー 1,700円
近江牛の脂で炒めた野菜
13種類のスパイス
フルーツ
自家製フルーツジャム
<プロ直伝! カンタン 激ウマカレー変身術!>
カルピス(原液を少量)を入れて煮込むとフルーティーに
◎スパイスカリー ハルモニア
大阪市北区天神橋4
営業時間:平日 12時~15時/18時~20時 土日祝 12時~16時
※売り切れ次第終了
定休日:不定休
・2種あいがけ 1,000円
スパイシーキーマカリー
ポークビンダルー
お酢・赤ワイン・ビネガーなどに漬け込んだ黒豚バラを使用
<プロ直伝! カンタン 激ウマカレー変身術!>
お肉をお酢に漬け込む事で軟らかく
おは土 情報アップデート
- 『アベノミクスに異変!?どうなる日本経済』
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リポーター:関西大学名誉教授 経済学者 宮本 勝浩さん
●アベノミクスは絶好調?
今月2日、株価が2万4400円台を記録
その後3日連続で更新し、バブル期以来の最高値に
先月18日には基準地価が発表され、
土地価格の全国平均が27年ぶりに上昇に転じる
※景気の拡大は8月で69カ月連続
来年1月で戦後最長の73カ月になる見通し
●景気回復の実感が無いのはなぜ?
去年の11月の朝日新聞の世論調査では
「景気回復を実感していない」が82%
なぜ、実感できないのか?
宮本さん「賃金が上がらないから」
2017年度:実質賃金は前年比0.2%減
30年前の水準よりも低い
●なぜ賃金が上がらない?
宮本さん「企業がお金をため込んでいるから」
企業の内部留保:約446兆円
(2017年度 財務省調べ)
◇内部留保
企業が生み出した利益から税金や配当、役員報酬などの
社外流出分を差し引いたお金で、社内に蓄積されたもの
→企業は将来不安のため内部留保を増やしている
内部留保の増加に反比例して企業が稼いだお金のうち、
従業員に使われる労働分配率は低下→賃金が上がらない
●そもそもアベノミクスとは?
様々な経済政策を合わせたもの
その中心は異次元緩和
日本銀行:低金利や国債買い入れで市場に回るお金を増やす
→物価上昇→賃金上昇→消費上昇→物価上昇…
景気の好循環を生み出す
しかし…企業が内部留保を増やすと賃金が上がらない→循環が生まれない
◇悪影響も…
低金利で地方銀行が苦境→地方中小企業の経営が厳しく
企業の資金は株や土地の投資に→株価や地価が上昇(ミニバブル)
◇もうひとつの問題は高齢化
人口に占める高齢者の割合(65歳以上)
1965年:6.3%だった高齢者が
2016年:27.3% ←4人に1人
年金世代は物価が上昇しても年金が上がらない→消費を控える
●実感だけでなく本当に景気が悪化?
今月1日に9月の日銀短観を発表
◇日銀短観とは?
日本銀行が3ヵ月ごとに公表する、約1万社を対象にアンケートした
経済動向に関する統計調査
景気が「良い」と見る企業の割合から
「悪い」と見る企業の割合を差し引いたものを発表
→3四半期連続で悪化し
実感だけでなく本当に景気が悪化するおそれ
●景気悪化の背景にいる人物は…
宮本さん「アメリカのトランプ大統領の関税政策が
日本の製造業へも影響のおそれ」
※トランプ大統領は今、中国に対して高い関税をかけている
これが日本の景気に
→「日本企業による中国製製品がアメリカに売りにくい」
「日本の自動車にも関税がかけられる可能性も…」
●アベノミクスを襲う不安材料が
・年金受給年齢の引き上げ
高齢者世代にかなりの不安が広がり、ますます財布の紐が堅くなる。
・来年10月の消費増税
これまでも増税時は必ず景気が一時的に後退
・異次元緩和をいつやめるか
続ければハイパーインフレ、やめれば株価が暴落するおそれも
宮本さん「今の日本は企業も個人も先行きの不安が強く
なるべくお金を使わないようにしようとしている。
将来の不安を感じない社会を作ることが
景気回復の解決策では」
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