ある日の放課後。
今日は、海外でお医者さんをしているお母さんから
手作りのスイーツが届く日!
うれしくてしかたがないいちかは、
キラパティには行かず、家でお返しのスイーツ作り!
買い出しをしていると、いちかはリオとバッタリ。
リオはしんせつに、買い物ぶくろを家まで運んでくれるわ。
家に着くと、お母さんから手紙とスイーツが届いているのを見て、
いちかは大よろこび!
しかしリオは、そんないちかを冷たい表情で見ていて…。
その頃、なかなかキラパティにやって来ないいちかを心配したひまりたちが、
いちかの家へやってきた。
でも、玄関に出てきたいちかは、いつもと様子がちがうみたい…。
一体、何があったの!?
第17話「最後の実験!変身できないキュアホイップ!」に
登場するスイーツはこちら!
バターは室温にもどします。薄力粉はふるいます。うさぎクッキー型を作ります。
アイシング用のコルネを作ります。 天板にオーブンペーパーを敷いておきます。
詳細はこちら⇒
1
クッキー生地を作ります。ボウルにバターを入れて、なめらかになるまでゴムベラでよく練り、粉糖<A>を加えます。
2
<1>を泡立て器でよく混ぜ、卵黄を加えてさらによく混ぜます。
3
<2>に薄力粉を2回に分けてふるい入れ、そのつどゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
4
<3>を手でひとまとめにします。
休ませることで生地が扱いやすくなるんだよ!
生地がべたつくときには打ち粉(あれば強力粉(分量外)、なければ薄力粉)をふって作業するといいよ!
クッキー型を使う場合は、カッター部分に少量の強力粉(分量外)をつけておくと、生地がきれいに抜けるよ!
8
<7>の型抜きクッキーを天板に敷いたオーブンペーパーの上に間を空けて並べたら、170度に予熱したオーブンで15~20分焼き、ケーキクーラーの上で冷まします。
9
アイシングを作ります。ボウルに粉糖<B>と卵白を入れ、ゴムベラで混ぜます。
10
<9>をつのがしっかり立つまでハンドミキサーで5分ほど泡立てます。
白色は着色しないで使ってね!
12
着色したアイシングを色ごとに2つの容器に分け、用途に適した《固め》と《ゆるめ》の2種類の固さに調節していきます。
13
《固め》のアイシングは、様子を見ながらスプーンで<12>で分けたアイシングの片方に水を数滴加えて混ぜ、スプーンを持ち上げるとゆっくりと落ちるくらいの固さに調節します。
14
用意しておいたコルネに<13>の《固め》のアイシングを色ごとにスプーンで入れ、口を閉じてテープでとめておきます。ふち取りや模様をかくときには、こちらを使います。
アイシングがゆるすぎるとたれてしまい、固いとなめらかに塗れないよ!塗りやすい固さに調節してね!
せまい所はようじの先を、広い面は小さなスプーンの柄を使って塗りつぶすといいよ!
17
アラザンやデコレーションシュガーをのせるときは、<16>のアイシングが完全に乾かないうちにのせます。
18
うさぎクッキーをアイシングします。白色の<14>の《固め》のアイシングでふち取ってから、<15>の《ゆるめ》のアイシングをのせ、小さなスプーンの柄を使って面を塗りつぶします。
アイシングを塗った上にさらに模様をかくときは、さわっても大丈夫なくらいまで完全に乾いてからかこうね!
20
完全に乾かした<19>のうさぎクッキーに淡いピンク色の<14>の《固め》のアイシングで耳をふち取り、<15>の《ゆるめ》のアイシングをのせ、ようじの先を使って塗りつぶします。
21
<20>のうさぎクッキーのアイシングを乾かします。
22
<21>のうさぎクッキーに、濃いピンク色の<14>の《固め》のアイシングでリボンをふち取り、<15>の《ゆるめ》のアイシングをのせ、ようじの先を使って塗りつぶします。
23
チョコレートペンを湯につけて先を切り、<22>のうさぎクッキーに目と鼻をかきます。
24
できあがったアイシングクッキーを約1日かけてしっかりと乾かします。
表面が固まっていても中までしっかり乾くまでには時間がかかるよ!完全に乾かないうちにアイシングクッキーを袋に入れてラッピングしたりすると、せっかくのアイシングが崩れてしまうから注意してね!