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#25

2017年917日 放送

住まいのダイエットコーチ:古堅純子、吉島智美
住まいのダイエットサポーター:瀬戸朝香、ハマカーン

今まで依頼者宅で数々のアドバイスをしてきたコーチは、一体どんな家に住んでいるのか?番組ナビゲーターの瀬戸朝香と、サポーターのハマカーンが古堅コーチと吉島コーチのお宅を突撃訪問します!

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幸せ住空間セラピストとして大人気の古堅コーチ。3LDKのマンションには、旦那さん、そして、2人の息子さんとの4人暮らし。子どもが2人いるように思えないほど、見事に片付いています。

今回のコーチの教え

★古堅コーチ宅での教え

  • 部屋を綺麗に見せるため、ゴミ箱は隠す。

    ゴミ箱を引き出しの中に収納することで、常に部屋を美しく保っているそう。ポイントは、ゴミ箱とティッシュのセット置き。“ゴミとなったティッシュはすぐゴミ箱へ”が鉄則。
  • よく使うものは2つ以上用意する。

    リビングテーブルの引き出し両サイドに同じものが入っていました。リモコン、ティッシュ、ハサミ、耳かき、爪切り、ハンコ…。古堅コーチが言うには、せっかちな自分の性格に合わせた部屋作りだそう。欲しいモノが、欲しい人のすぐそばにあると快適!
  • 食器は使用する時間帯でゾーン分けする。

    教え「よく使うものは、立った状態で背丈から腰までのゴールデンゾーンへ」をさらに発展。ゴールデンゾーンの中でも、右利きの古堅コーチが最も使いやすいスーパーゴールデンゾーン、食器棚の観音開きの左側に、朝昼とよく使うお皿を収納。観音開きの右側は、夜に良く使う大きなお皿を収納していました。
  • 食洗機と食器棚は縦のラインでつなぐ。

    縦のラインでつなぐと、一歩も動かず食洗機からお皿を食器棚へ楽チン収納できます。

続いて伺ったのは、簡単DIYで依頼者に寄り添って問題解決をしてきた吉島智美コーチ。ご主人と2人暮らしのお宅は、美しく、広く見せることを追求して建てたそう。

今回のコーチの教え

★吉島コーチ宅での教え

  • 広く見せるポイントは、扉で空間を区切らず、視界よりも低い位置にモノを置くこと。

    普通なら棚を置くところ、コーチのお宅では高さを抑えるためベンチの下に収納スペースを設けていました。
  • 重い家具にキャスターを付けてラクラク移動。

    お掃除がラクになるのに加えて、状況に応じて配置換えが手軽にできます。
  • 必要なモノは必要な場所の近くに隠して収納。

    洗濯機の近くに洗剤、洗濯物を干すハンガーなどがスッキリ隠して収納されていました。
  • 外出時に使うモノは玄関に収納。

    玄関横のクローゼットには、ジャケットなどのアウター類、帽子、手袋、ストール、ハンカチ、そしてマスクなど外出の際に使うものが一式収納されていました。

古堅コーチと吉島コーチのお宅で、すぐに役立つテクニックの数々を目の当たりにして、番組ナビゲーターの瀬戸朝香さんも「早速実践します!」と意気込んでいました。

#24

2017年910日 放送

住まいのダイエットコーチ:吉島智美
住まいのダイエットサポーター:団長安田(安田大サーカス)

今回のお宅は別荘地のログハウス。結婚前に田舎暮らしに憧れていた、だんなさんが居住用に購入したログハウスに、夫婦と産まれたばかりの長男の3人で暮らしています。
大自然に囲まれた田舎暮らし、ところが奥さんは不満がいっぱいのようで…。田舎暮らしは住んでみないと分からない3つの大きな問題があるようです!
立ち上がったのは吉島智美コーチ。団長安田サポーターと家の中をみてみると、早速1つめの問題が。普通の家にあるものが別荘仕様のこのお宅の玄関にはありません。そう、下駄箱が無い!リビングにもほとんど収納がありません。その上、最寄りのお店まで車で30分以上かかるため大量のストック品が床に出しっぱなしの状態です。
さらに、吉島コーチは、2階の踊り場に大量の洗濯物が干されていることに気づきました。これが2つ目の問題!周りが森のため、外に干すと大量の虫が洗濯物についてしまい、室内に干すしかないのだそう。
3つ目の問題は収納の規格が違うこと!通常のお家の収納は奥行きが60センチ程度なのに対して、ログハウスの榎本家の収納は奥行きが90センチ!奥さんが今まで使っていた収納ケースは奥行き54センチの通常サイズ。この家の収納で使うには奥行きが短すぎて、収納が上手く活用できていなかったのです。
3つの問題を認識した吉島コーチは、簡単DIYで奥さんの不満を解消することにしました!
まず、下駄箱がなくて靴がごちゃごちゃしていた玄関。壁に軸となる2本の金具を固定して、その軸と組み合わせる金具を棚板に取り付け、軸に棚板をはめ込むと…シューズラックが完成!壁際にすっきり収まりながら、収納力は抜群です!
続いては、2階のゲストルームへ。普段めったに使わないけれど、この家で一番日当たりの良い場所。吉島コーチはこの部屋の天井に、ある金具を取り付けます。全てが木材のログハウスは、どこにでもネジや釘が打てるのが長所。天井に固定した金具にフックをつなぎ、そこに竿を通せば、ゲストルームが物干し場に早変わり!お客さんが来たときは、簡単に取り外せます。1階から丸見えの2階の踊り場に洗濯物を干さなくてもよくなりました。
最後は収納。奥行きがあるこの家に合う収納ケースは、74センチの押入れサイズ。サイズがぴったりの収納ケースに整理すると、床に出しっぱなしで物置状態だった部屋がスッキリ。衣装ケースにラベルを貼って定位置を決めることでどこに何があるか一目瞭然になりました!大量のストック品もすっきり片付きました。
奥さんの不満は全て解消!最初、理想と現実は違うと不満顔だった奥さんも満足な結果となりました!

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#23

2017年93日 放送

住まいのダイエットコーチ:近藤典子
住まいのダイエットサポーター:U字工事

今回のお宅は一人暮らしの女性のお宅。女性の2大お悩み、靴とバッグのスッキリ収納術を、寸法の魔術師こと近藤典子コーチに教えてもらいます。
サポーターのU字工事と近藤コーチがお宅を拝見すると、いきなり玄関で問題を発見。下駄箱に靴が入りきらずに廊下に靴が丸出しの状態。靴が大好きだそうで収納が足りていないようです。お部屋は、片付いていますが、クローゼットを開けると洋服がギュッの状態。また、30個ものバッグが変形しそうな感じで押し込まれています。
できることなら靴もバッグも減らさずにスッキリさせたいという希望に、近藤コーチは、たくさんのバッグが上手に収納できる空間をいかしたクローゼットと、すべての靴をスッキリしまえるオリジナル玄関収納を作るという作戦をたてました。
極力モノを減らさない方針ですが、一応クローゼットの中身を全部出し、要るものと要らないものを選別。意外に時間がかかり作業開始から5時間、ようやく選別が完了。今回の住まいのゼイ肉は、20kgでした。
近藤コーチにより、たくさんのバッグが上手に収納できるクローゼットと、すべての靴をスッキリしまえるオリジナル玄関収納が完成!
玄関はまるでカフェのよう。もう靴が丸出しではありません。クローゼットも片付き、バッグがつぶれることなく収納できるようになりました。バッグと靴を大量に捨てることなく、住まいをスッキリさせることができ、笑顔になっていました。

今回のコーチの教え

★たくさんのバッグが上手に収納できる
空間をいかしたクローゼット作り

  • たくさんのバッグを収納するために・・・

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    【使用したモノ】突っ張りタイプの物干し竿受け(2本セット)、ねじれS字フック
    クローゼットの中の壁にはわせるようにして突っ張り棒を固定します。物干し竿を通す穴に「ねじれS字フック」をかけるとバッグが収納可能に!
    ポイントはS字フック。普通のS字フックはバッグが横向きで幅を取り、1つしかかけられないのですが、ねじれS字フックを使うと、バッグが縦にかけられ、幅を取らないのでたくさん収納ができるように!
  • 型くずれを防ぐ!バッグを立てて収納

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    【使用したモノ】ワイヤーネット、結束バンド
    ワイヤーネットをバッグの大きさに合わせ、結束バンドでとめると立てて置けるように。

★すべての靴をスッキリしまえるオリジナル玄関収納作り

  • カラーボックスが靴箱に…

    【主に使用したモノ】カラーボックス(3段扉つき)、カラーボックス(2段) 、カラーボックス用扉、天板、油性ウッドオイル
    靴を収納するので扉が付いたカラーボックスを置きます。
    5段のカラーボックスの上に、ホームセンターで切ってもらった天板を置きます。ウッドオイルを塗ってシックな色合いに。天板の下に直角に板を取り付けフックを付けました。帽子などをかけるのに便利に!
  • 玄関をスッキリ見せる驚きの方法!

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    【主に使用したモノ】天板、油性ウッドオイル、はがせる両面粘着テープ
    備え付けの玄関収納と元々あったカラーボックスも、ホームセンターで切ってもらった天板でつなぎます。備え付けの玄関収納と天板の接着は、はがせる両面粘着テープを使用します。家具と家具を天板でわたすと1本の長いラインができ、近藤コーチによるとスッキリと見える効果があるそうです。