関西ニュース

【大阪】スーパー玉出 創業者が略式起訴

12/15 11:14

売春の売上金と知りながら暴力団から飲食店の賃料として135万円を受け取ったとされる「スーパー玉出」の創業者が、14日、略式起訴されました。

組織犯罪処罰法違反の罪で略式起訴されたのは、「スーパー玉出」の創業者で元運営会社の前田託次社長(74)です。前田社長は、大阪市西成区の歓楽街「飛田新地」にある飲食店を暴力団側に貸し、今年2月から4月までの間、売春の売上金と知りながら、店の賃料として合わせて135万円を受け取ったとされます。前田社長は7月、「スーパー玉出」の営業権を売却していて、現在は経営に関わっていません。大阪簡裁は14日、前田創業者に罰金30万円の略式命令を下しました。

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