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育休職員のカバーでボーナス上乗せ 和歌山県で近畿初の新制度 不公平感の解消目的

03/26 19:07 配信

 和歌山県は育休中の職員の仕事をカバーした職員にボーナスを上乗せする制度を始めます。

 制度の対象は、育児や病気休業などで1カ月以上休んでいる職員の業務をカバーした職員です。
 県職員が育休を取りやすくすると同時に、同僚の休業で仕事が増えた職員の不公平感を減らすことが目的です。

 ボーナス(勤勉手当)の成績率を1カ月につき0.05加算するとしていて、例えば月額給料が40万円の職員が3カ月間、同僚のカバーをした場合は、6万円が上乗せされます。(40万円×0.05×3)

(岸本周平和歌山県知事)「現在約6割強の(男性)職員が育休を取っていただいているが、100%に向けて、さらに男性職員の育児休暇を取りやすくする」

 県人事課によりますと、同様の制度は近畿の府県庁で初めてということです。

最終更新:03/26 19:07

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