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明日初日!

マンガマン建て込み1.jpg■スクエア『マンガマン』、本日小屋入りです。

■ただいま大道具の建て込み真っ最中。今回の装置はちょっと変わっていて、ABCホールに普段組んである舞台をいったんバラし、古びたアパートのセットを一から建てておられます■仕込み日は、スタッフもキャストも一緒になって汗を流す。これが小劇場のいいところです。

(写真がヘタでよく分かりませんが、黒じゃない服を着ているのはだいたい役者さんです)

■どうしたら人気漫画が作れるのか!?悩み苦しみ翻弄されるマンガ家と編集者を描いたという、今回のおはなし。立っているだけでおかしみとペーソスが滲み出てくるコメディ職人集団・スクエアのメンバーにいかにもぴったりの題材です!期待が膨らみますねー。

 

マンガマン建て込み2.jpg ■とか思っているうちに、せーのでアパートの屋根に当たる部分が立ち上がりました。

 

 

 

 

■1年間の充電と放電を経て、才能もなく七転八倒に生きるすべての人々に捧げるスクエアコメディの新境地   (チラシより)

スクエア 『マンガマン』 

10月 22日(金)      19:00

     23日(土) 14:00 18:00

     24日(日) 14:00            

       ★当日券(一般/3500円 大学生および高校生以下/2200円) は開演の1時間前から発売です!

いよいよ明日より・・・

美津乃あわ二人芝居「レスー懲りない生き方ー」のチケット予約が明日10:00AMよりこちらのホームページのイベント情報から予約開始になります。3ヶ月も先の年明けのことなんて・・・なんて思ってると「あっ!!」ちゅーまに時間は過ぎますので、是非とも皆様、今のうちに先にこの公演を見に来る日程を決めてください。

今月中めどでまるで新番組が始まりそうな(!)公演紹介CMも流れます。ABCのイベント情報番組「スタンダップ!」なども含めてチェックをしてください。ABCが観れない場所にお住まいの方々のためにも、こちらのWEBでも観ていただけるように・・・尽力いたします。

第一弾のプロデュース公演は劇団赤鬼さんとお~い!久馬さんはじめよしもとの芸人さんとのコラボレーションな挙句のWストーリーで大人数大掛かりなセットのエンタテインメントですが、今回は少人数の二人芝居会話劇。多数の舞台を踏んできた美津乃あわ女史ですが、こんな「美津乃あわ観たことない!」とチラシだけでなく思っていただけるような舞台になる予定です。

レス1.jpg

美津乃あわ二人芝居

レス -懲りない生き方-

 

1月22日(土)18:00開演

1月23日(日)13:00開演

         17:00開演

 

前売:3500円

全席指定

未就学児童入場不可

 

作・演出:美津乃あわ

出演:美津乃あわ

   × 藤元英樹

   × 宮川サキ(sunday)

   × 行澤孝(劇団赤鬼)

   × 荒木優貴(Oh!BooBeeBaaBee!)

是非お待ちいたしております!(乗組員N)

飛んだ

■今日これから、ホールでは秘密の集会が行われようとしています■何やら楽屋も異様な雰囲気です。アジア各国から、日本各地から、大勢の人が集まっているようです。秘密なので、ここで中身を書くわけにはいきません。実は僕もよく分かっていないのです。ただ、すごいらしいです、まもなく舞台に立つ人のパワーとか魅力とか。多分、覆面をしていたり空中浮遊したりするわけではないと思いますので、ご安心ください■事後になりますけど、明日以降できたら説明しますね。

■先日チラっと書きましたが、一昨日の日曜日、リレーに出たんですよ。案の定、怪我しました■スタートして20m、カーブで足がもつれ、一瞬、『空、飛んでるんちゃうか!?』という時間があって、その後スローモーションみたいに感じながら見事に転びました。お蔭でチームは下位に沈みました。自分のエラーで甲子園に行けなくなった高校球児の心境です。とほほ■まあこけたのとか、結構派手な擦り傷作ったのとかはいいんです。青春の勲章ですわ。ただ、アンカーの小学生(すごく速い子)に慰められたのがツラい。応援席のやさしいおばあさんと目が合う度に『怪我、どうもないですか?』と聞かれるのがツラい。僕からバトンを受けたスポーツ大好き主婦から『頑張った頑張った!』と笑顔で言われるのがツラい。人の慰めがこれほどこたえるなんて・・・ほんと、体の傷より心の傷ですわ■まあ、まだファイティングスピリットを失っていないってことかなあ・・・

■さて、美津乃あわ二人芝居『レス』、まもなく先行予約受付が始まります! レス1.jpg■あのチラシのビジュアル、すごい!とアチコチから耳にしますが、中身もそれに負けないものになります。これまでの『関西を代表する怪女優』という美津乃あわ像を一度ぶち壊し、よりスケール大きく再構築したい!ティッシュペーパーの海に埋もれて、それでもまだ取り出さざるをえない女の業、みたいなものを4人の共演者と共に描くオムニバスです。ご期待ください!(満身創痍の艦長)

本日初日、そして

劇団天悟『朝霧のうた きくはきえにし』、本日初日です!(当日券は開演45分前より発売)

■うーん、天悟さん、去年もここABCホールで公演されているのですが、何故か私の記憶にない。どうしてだろう?・・・ボケが始まってるよなあと悩んでしたのですが、やっと疑問が氷解しました。私事ですが、昨年12月に天悟さんが公演された同じ週、私、お休みをいただいて大阪市内某所で課外活動をしていたのですね。完全なすれ違い。しかも課外活動というのは演劇だったりして・・・申し訳ありません!!■申し訳ないついでに私事が続きますが、私あさって地域の運動会でリレーに出場する羽目になってしまいました。町内対抗で50代から小学生までの男女がバトンをつなぐっていう・・・。私の担当はわずか50mですが・・・どうしよ。恥ずかしながら小学生の頃から運動音痴でならしてまして、競走は必ずビリ。リレーの選手など無論やったことがありません。先日の深夜、近所の道路で歩幅で大体50mを計って走ってみたのです。・・・ん?案外足上がるやん。これなら全然大丈夫♪と思って、2本目。今度はタイムを計ります。スタートしてすぐに腿に違和感を覚え、1本目とは比べ物にならない疲労を感じながら走りきり、ストップウォッチをみたら・・・!!■後でネットで調べたのですが、そこに表示されていたのは、文部科学省の調べによる8歳男子の平均タイムでした。すまん、町内のよい子のみんな。第一走者のおじさんを許してくれ。決して悪気はないのだよ。

■さて、いま予表を確認してビビッてしまったのですが、先週の伊藤えん魔プロデュースを皮切りに、ABCホールでは10月~12月怒涛の12週間連続演劇公演が始まってます!!(ひとつはコント、かな?)皆さま是非是非、何度も足をお運びください!!■日曜、雨降らないかなあ・・・(艦長)

ABCホールプロデュース公演情報アップ!

さあ、今日から10月。いよいよ秋本番?!学生さんなら「衣替え」の季節ですね。

本日10月1日、ただいま午前10時、当ホールイベント情報ページが更新されました。

来年1月22日ー23日、ABCホールとしてはプロデュース公演第二弾!美津乃あわ二人芝居「レスー懲りない生き方」の詳細が発表されました。各ホールや演劇公演でもチラシなど是非お手にとってご覧ください。ホールがオープンして約2年半、一番ABCホールの舞台に立っている女優美津乃あわが個性豊かな相手役の面々と挑む四つの話の二人芝居。

またそれぞれの相手役の方も含めてこちらのブログでも詳しくお伝えして参ります。

先行発売は10月15日(金)より、こちらのホームページでも受付開始いたしますので是非ともお早めにチェックしてください!(乗組員N)

明日初日!

■伊藤えん魔プロデュース『惑星ボーイズ』、劇場入りされましたー 惑星ボーイズ.jpg!

■いやあ、ワクワクしますね、今回のタイトル。私、1960年代の米ソ宇宙開発競争の只中で科学大好き少年時代を送ったもので、宇宙の話というだけで胸が高鳴る感じがします。月の裏側の写真を撮った、有人飛行に成功した、今度は女性が飛んだ、ランデブーした、ドッキングした、宇宙遊泳した、有人機が月の軌道に乗った・・・と恐るべき速さで人類は宇宙に進出し、1969年7月、アポロ11号の月面着陸でクライマックスを迎えます■で・・・その後予算の関係などで縮小されたアポロ計画が終了して以降、40年近く人類は月に行ってません。結局、軍事技術への転用と国威高揚が目的だったのかなあ、当時の宇宙開発って■たとえば今NASAが月に行こうと思ったら、ちゃちゃっとロケット作ってすぐに行けるのか、ちょっと心配になったりもします。アポロ宇宙船には無論当時最新の「コンピューター」が積まれていたのですが、それは今百均で売ってる電卓くらいの能力しかなかったそうですから、技術のレベルは比較にならないわけですが、必要なのはそれだけじゃないですからねきっと・・・。まあ余計なお世話ですが■宇宙といえば日本では先日、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還が大きな話題となって、ワイドショーにも取り上げられたり、JAXSAの予算仕分けにも影響を与えたりしました■7年余、60億㌔の宇宙の旅。人間はそんな彼方の小さな機械の制御が出来るのに、なぜ目の前の人の心ひとつ自由にならないのか?永遠の謎ですね・・・。なんてそんな話じゃないのかな?『惑星ボーイズ』。

宇宙しか知らぬ男達の 初めての恋 

大人になれない中年達が目指すは、地上の愛か天上の星か・・・。  (チラシより)

ということですから、中らずといえども遠からずじゃないかしら■とにかく、劇作家・伊藤えん魔の持ち味が遺憾なく発揮されたスケールの大きな物語だそうです。乞うご期待!!(艦長)

 

伊藤えん魔プロデュース 『惑星ボーイズ』

10月 1日(金)            19:30

     2日(土)   14:00   ★ 19:00     (★17:00~「100円えん魔ちゃん」)   

       3日(日)   13:00   ★ 18:00       (★16:00~    〃               )

      4日(月)         ★ 19:15         (★17:30~    〃          )

                                     ※当日券は各回開演1時間前より発売

 

青春の象徴?

■急に涼しくなったりまた暑さがぶり返したり・・・そのせいか珍しく風邪をひいてしまいました。多いみたいですね、そんな人。お気をつけください■さて昨日ふと思いついたことがあります■昨日僕は、大阪・梅田のシアター・ドラマシティで催された『朝日東西名人会』という落語会に、まあ何もしないながらもお仕事で行ってたんですが・・・噺家さんていうのは面白いなあ、なんて改めて思いましたね。役者さんとも、漫才やコントの芸人さんとも違くて(・・・変だけど、このギャルな言い方なんか好き)、一匹狼的なたたずまいというか、一匹狼だったり、一匹犬だったり、猫だったりトラだったり羊だったり個性も様々で。着物と扇子を詰めたトランクと、噺という武器を何十か詰めた脳ミソひとつで、全国を軽やかに飛び廻る落語家さんっていう仕事、かっこいいなあ・・・って憧れたり■さてその落語会で、柳家さん喬さんの『文七元結』を聴くことができたのです。江戸人情話の代表ともいえる名作ですよね、確か。恥ずかしながら全編ちゃんと聴いたのは初めて。最後方の席で咳を我慢しながら拝見していたのですが、こらえ切れず二度ほどやっていましました。申し訳ありません■欠点だらけだけれど、どこまでも人に優しい主人公の左官職人をどう魅力的に演じるか、うーん、やり甲斐のある話だろうなあ、気持ちいいだろうなあ・・・と思いました。駄目な人間が素敵に見える・・・談志さんのいう『落語とは人間の業の肯定である』というのは、たとえばこんなことなのかもしれませんね。

■さて次回の名人会のお知らせです。

『第17回朝日東西名人会』 

■2010年2月25日(金)  ■梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

《出演者と演目》    川柳川柳 『ガーコン』    桂文珍 『粗忽長屋』    柳家権太楼 『不動坊』      笑福亭鶴二 『稽古屋』    桂よね吉 『お公家女房』

                 ※前売りチケットは全席指定で4500円  ※発売は10月16日(土)~

■あら、肝腎の『昨日ふと思いついたこと』、がまだでした■実は昨日梅田に行く前に僕、古い部屋の整理をしていたんです。僕が12歳から26歳という、まあ青春時代を過ごして、その後廃屋同然で置き去りにされていたかつての実家が、まもなく取り壊されることになりまして・・・■ご多分に漏れず、古い漫画に見入ったりしてなかなか作業は捗らないんですが、いろんな物が出てきましたねー。ノートに書かれた青い青い詩、戯曲や小説の書き出しみたいな断片、肥大した自意識が暑苦しいイラスト、誠実で頭脳明晰な友人たちからもらった手紙、写真・・・その他決して他人には見せられない青春の思い出が大量に発掘されて、感慨ひとしおでした■感慨というよりほとんど後悔です。『どうしてこの時!?』、『なぜこんな・・・!?』って。まあ大抵の人にとって青春って悔恨のてんこ盛りでしょうから、まあそれはいいや。それはいいんですが・・・そんな中、ひとつ思いついたことがあるんです!突然ですが

■『高2の文化祭で何をしていたか?』・・・ここに、その人のその後の人生の方向性、そして人生の歩み方が表れるんじゃないだろうか。

どうですか?そういわれてみればそんな気しませんか?落語が描く人生の断片にその人間の業が表出されるように、高2の文化祭には、その人に一生ついて回る『生き方の本質』みたいなものが象徴的に出ちゃうんじゃないでしょうか?でしょ?でしょ?高2の時って誰でもホラ、ねえ・・・。まあ科学的とまでは云えませんが、巷の占いよりは何万倍も信用できるんじゃないかなぁ・・・。

あなたは高2の文化祭、何をやってましたか?(艦長)

この秋から初冬のABCホール、ざっと

秋の情報がいっぱいアップされましたよー。さすがに10月、11月は演劇を中心に催しが多い。それと、今年本当に最後のM-1挑戦を迎える笑い飯のライブもまた。現在詳細が分かっているものだけでも羅列しますと・・・

 

9/17(金)~9/20((月・祝)  OSK日本歌劇団 『総司恋歌~沖田総司の青春』

10/1(金)~10/4(月)     伊藤えん魔プロデュース 『惑星ボーイズ』

10/8(金)~10/10(日)     劇団天悟 『朝霧のうたきくはきえにし』

10/11(月・祝)          桂しん吉独演会

               (この間に、秘密のファン会と、ダンスイベントと、落語会がありまして)

10/22(金)~24(日)      スクエア 『マンガマン』

10/25(月)            笑い飯のABCホールLIVE Vol.6

10/29(金)~10/31(日)    劇団銀河 『"この指とまれ"を聞きながら』

               (この間に演劇公演がもうひとつと、音楽ライブ、行政の催しがありまして)

11/11(木)~11/14(日)    ピースピット 『有毒少年』

11/19(金)~11/21(日)    花組芝居 『花たち女たち』

               (この間に弁論大会がひとつありまして)

11/27(土)~28(日)      カムカムミニキーナ 『水際パン屋』

                (この間にもまた演劇公演がひとつありまして)

12/9(木)~12/13(月)     MONO  『トナカイを数えたら眠れない』

               (この間に某人気お笑いユニットの公演がありまして)

12/25(土)~26(日)       micle-musical company 『ネバーランド年代記』

 

というわけで・・・

おなじみ関西の重鎮グループ・・・えん魔プロデュースさんやスクエアさんやMONOさんに加え、この秋冬は、東京のカンパニーや東京の芸人さんの公演もかなりあります。詳細まだの物件も分かり次第どんどんアップしていきますので、チェックよろしくお願いします!

 

でね、年明けにはまたやりますから・・・お楽しみに!!

 

芝居にメリクリがねーんだよ(それはメリハリ)

なんだか昔のVOWみたいなタイトルですみません。めちゃ暑いです。更新が滞って申し訳ないです。暑くて暑くて、キーボードやマウスを触ってると手が火照ってくるんですねー、ほんと。というわけで少し涼しい写真を・・・ MONOトナカイ 002small.JPG

昨日のことですが・・・

MONOの皆さんがお越しになり、この11月~12月に四都市で上演されるお芝居『トナカイを数えたら眠れない』の大阪公演用のPR映像の撮影がありました。

《クリスマスに集まって、絶対にクリスマスを祝わないと頑張る人たちの喜劇》・・・作・演出の土田英生さん(写真右端)談

ということで、ディレクターが自宅からクリスマスグッズを引っ張り出し、某洋菓子チェーンのお店に無理やりクリスマスケーキを作ってもらって、こんな感じになりました。

ABCホールでの公演は 12月9日(木)~12日(月)。他に、北九州、東京、名古屋でも上演されます。なんかこの絵柄見ただけでもMONOらしくていいなー。公演詳細は後日。この日撮った映像は秋から深夜などにちょこちょこ流れるはずなのでよろしくです(艦長)

よさこいの夏

■何年か前の夏、中国地方のある町で偶然、『よさこい』に遭遇しました。まったく初めての体験だったこともあり、若い人たちが独特の衣装と音楽で踊る熱いパレードに、妙な胸の高まりを覚えて見入ってしまったことを憶えています。

    君が.jpg

■今や全国各地に広がり、『YOSAKOI』として日本の夏の新しい風物詩となりつつある『よさこい』。その発祥の地・高知の美しい自然を舞台に、『よさこい祭り』をめぐる人々を描いた感動的な映画が出来上がりました

『君が踊る、夏』朝日放送創立60周年記念作品として、9月11日に公開されます。

■普段協調性の全くない私なのですが、こんな映画を観ると、ふと、艶やかな衣装に身を包んで大勢の隊列の中で汗かき舞い踊ってみたい!と思ったりもするのです■嫌がられるって(艦長)

8/25『君が踊る、夏』親子チャリティー試写会、お申し込み締め切り間もなくです!

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