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アジサイを手に舞を奉納 和歌山・熊野那智大社で「紫陽花祭」 梅雨時の無病息災を祈願
06/14 12:35 配信
和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で、梅雨の時期の無病息災を祈願する「紫陽花祭」が営まれました。
「紫陽花祭」では、切り花が供えられた神前でアジサイの花を飾った冠姿の巫女らが小枝を手に舞を奉納し、梅雨の時期の無病息災を祈ります。
熊野那智大社の境内には1960年ごろから十数種類、約2000株のアジサイが植えられていて、「紫陽花祭」は毎年、花の見頃を迎えるこの時期に営まれます。
アジサイの花は6月30日まで、一般に公開されています。
最終更新:06/14 12:35