キーワード

このようなキーワードを使って、「地球温暖化」という壮大なテーマから「ゴミ処理」のような身近な問題まで、わかりやすく、そして毎日少しずつ考えていきましょう。





 
放送日
今回のキーワード
内 容
第201回
1/8(月)
ブンブン発電
岡山県鏡野町に出来た蜂の巣型六角形の風力発電機。風切り音を軽くするため小さな風車を合わせて作られている。同町の養蜂業者の発案で。
第202回
1/9(火)
かんなくず
エネルギー
岡山の銘建工業では製材の過程で出るかんなくずをパイプで吸い込み一ヶ所に集め、燃焼し電力を作り出し工場内のすべての電力をまかなっている。
第203回
1/10(水)
太陽光パネルで
一石二鳥
今年10月に送水を始めた乙訓浄水場は薬品沈殿池の上を覆うように太陽光パネルを設置。発電と併せて太陽光を遮断する事で藻の発生を抑制。殺菌で使われる塩素使用量を大幅に消滅する事ができる。
第204回
1/11(木)
縁の下の力もち
下水道
家庭の排水。その後はどうなっていくのかをわかりやすく展示した下水道科学館を紹介。多くの人にこの科学館へ訪れてもらい、下水道をもっと知ってもらいたい。
阪神電車「淀川」駅徒歩5分。
第205回
1/12(金)
水をきれいにする粉
納豆のネバネバの主成分ポリグルタミン酸は水の汚れもからめとる力を持つ。これで水質浄化を計ろうと、大阪市立大・谷口教授らの実験と成果に期待が集まる。
第206回
1/15(月)
廃棄書類から
トイレットペーパー
オフィスから出た機密書類を単に裁断するだけでなくさらに固形化。ゴミの減量化と共に守秘効果。さらに固形化された紙はトイレットペーパーにリサイクル。
第207回
1/16(火)
OA廃材で
リサイクルアート
ステレオ、カセットデッキなどOA廃材を利用し、「フクロウ」のオブジェを製作している奈良県の浜田さんの活動を紹介。
第208回
1/17(水)
天ぷら油でGO!
廃食油リサイクルにも役立つ天ぷら油(廃食油)で発電し動く自家発電型電気自動車。大阪市大工学部の南先生らの開発。将来石油資源が枯渇する車社会への提案。
第209回
1/18(木)
ビジネスの味方
電気自動車
大阪など3つの都市で行われている「ひと」や「まち」の環境にやさしい電気自動車を活用した自動車交通のモデル実験を紹介。
第210回
1/19(金)
ヨシでできたエコ製品
ヨシを原料にしたレイクパピルスを利用し、衣類の開発をしているイトチューリミテッド。ヨシの有効利用をしながら琵琶湖の水質浄化に寄与する活動。
第211回
1/22(月)
なくなる手袋
弁当店などで使うビニール手袋はプラスチックゴミ。エコ製品・メルトピア手袋は80度以上のお湯につけると溶けてなくなってしまい、そのまま下水に流せる。
第212回
1/23(火)
発砲スチロールから
プランター
かさばる使用済み発砲スチロールを熱した廃食油で溶かし、固めてプランターや園芸用品を作るスモール・スチールという機械を開発した町の電気部品工場の紹介。
第213回
1/24(水)
小スペースで
エネルギー循環
「永続可能暮らしのシステムづくり」=「パーマカルチャー」原理に基く自宅菜園作りを紹介。コンポストで生ゴミを堆肥化。『養分』というエネルギーが循環。
第214回
1/25(木)
庭を食べる
40種余りの可食植物を栽培する植月さんのベランダ菜園。農薬や化学肥料を使用せず虫や鳥たちの生息場にもなっている。自然循環を身近に感じるライフスタイル。
第215回
1/26(金)
地球にかえる
MONO図鑑
PART2
捨てて土にかえるGOODS紹介
(1)食品保存袋…よもぎ100%
(2)スポンジ…サトウキビからつくった
(3)タオル…トウモロコシからつくった
第216回
1/29(月)
環境を考える
彫刻家
彫刻家 深田充夫さんは地元滋賀県を中心に活動
個展ではアリを人間社会に例えたユニークな作品を紹介
第217回
1/30(火)
手作りの
リサイクルマップ
日本環境保護国際交流会という市民グループは京都市内を周り、環境にやさしい店を紹介する地図リサイクルガイドを作っている
第218回
1/31(水)
リサイクルガイドで
お店訪問
リサイクルガイドにのっているお店3つを訪問。クツ、カバンの修理屋さん
有機野菜の八百屋さん、服を黒く染め直してくれるお店を紹介する
第219回
2/1(木)
コープこうべの
環境対策
神戸の生協コープこうべの環境に対する取組を店舗の中から紹介
第220回
2/2(金)
コープこうべ
エコ・ファーム
コープこうべが取り組んでいるエコファームを紹介
加工くずでたいひを作り、その土で野菜を作るというリサイクルを紹介