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202559日(金) 放送

大好きなおじいちゃんに贈る感動的な誕生日プレゼント!時に優しく、時に厳しく、おじいちゃんが孫に諭す人生哲学とは?!

ナイトスクープが苦手なお姉さん

桂 二葉
札幌市の女性(30)から。大阪出身の私は子どもの頃からナイトスクープの大ファンで、現在は札幌に住んでいる。しかし最近、ファンとして由々しき事態が発生した。行きつけの銭湯の番台の若いお姉さんが「この前、旅先のサウナのテレビでとんでもなく変な番組を見て、嫌すぎて気持ち悪かった」と話してきた。それは「カンニングの竹山が道行く人に残尿があるかどうかを聞いて、股間のツボを押して残尿を出し切ることができるのか?」という内容だったとか。私はすぐにピンときた。そんなおかしなことをするのは、『探偵!ナイトスクープ』しかないと。ファンとしては汚名を返上したいと思い、「たまたま変な回を見ただけで、本当は素晴らしい番組だ」とお姉さんに説明したのだが伝わらず…。そもそも札幌では『探偵!ナイトスクープ』の知名度が関西に比べて低く、番組の良さを私一人では伝えることができない。その銭湯は、札幌でとても人気のある銭湯なので、その銭湯に認められれば、この雪国での知名度と視聴率も上がると確信している、というもの。そこで銭湯のお姉さんに、学術的に物事を解決する依頼、人体の不思議に深く迫る依頼などを見せるも、選んだVTRが悪かったのか、彼女は「嫌いです」ときっぱり。しかし、「スンドゥブが言えない84歳」では、手を叩いて大笑い。あと一押しというところで、依頼者がおすすめという感動回を紹介すると…。果たして「ナイトスクープ」の汚名返上なるか?!

和歌山の激ムズ50m平均台

竹山 隆範
大阪府の男性(42)から。小学3年生の息子キヨシロウの「どうしても叶えたい夢」は、和歌山県にある公園に設置された、全長50mの平均台を最初から最後まで一度も落ちずに制覇することだ。その平均台は、ずっと真っすぐではなく、高低差があったり、曲がっていたり、かなり細くなったりと、いろんな仕掛けがある難易度の高いもの。息子は今まで200回以上挑戦し、40m地点までは一度も落ちずに行けるようになったのだが、残り10mがどうしてもクリアできない。私も挑戦したが、35m地点までしか行けなかった。たくさんの人が挑戦しているのを見たが、制覇した人は見たことがない。息子が平均台を制覇できるよう力を貸して欲しい、というもの。公園の管理人に聞けば、一人だけこの平均台を制覇した人がいるという。それは地元のサッカーチームに所属する女の子で、依頼者の息子と同じ小学3年生。彼女からコツを聞き出すと、キヨシロウ君は俄然「できそうな気がしてきた」。さらに強力な助っ人にもお願いするのだが、「体幹が弱いかも」と、平均台とは関係なさそうな運動を指導し始め…。

愛する祖父を鷲嶺の水穴に連れて行きたい

石田 靖
三重県の中学1年生の男の子から。僕の大好きなおじいちゃんは、先日90歳になった。おじいちゃんに「誕生日プレゼントは何がいいか?」と聞くと、「何もいらないよ」と言う。おじいちゃんはとても元気だが、僕と一緒にいてくれる時間は、あとどれぐらいあるのか分からない。そう考えると、怖くなって、おじいちゃんの布団にもぐりに行く。おじいちゃんには行きたい場所がある。それは「水穴」。去年、その場所に一緒に行こうとしたけれど、急な上り坂が多く、たどり着けなかった。誕生日に「水穴」へ連れて行けたら、喜んでくれると思う。力を貸してください、というもの。「鷲嶺の“水穴”」は、三重県の天然記念物にも指定された洞穴の入口。おじいちゃんは若い頃に何度か行ったそうで、今も「なんとか水穴にたどり着きたい」と言う。そこで、石田探偵と3人で水穴を目指すが、「この先350m」の看板地点から急激な坂が出現。一計を案じた探偵は、人海戦術に打って出て…。「おじいちゃんがおらんようになったら、僕どないなるんやろう」と今後に不安を覚える依頼者。祖父はそんな彼に、これから歩む人生の処し方について厳しく優しく諭すのだった。
出演者
顧問:溝端淳平
せいや(局長代理)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、石田靖、竹山隆範、田村裕、真栄田賢、桂二葉、永見大吾

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202552日(金) 放送

父親のへそくり7万円をゲットすべく家まで壊して家族間争奪戦勃発!?

大家さんに請求された水道代¥29,000

桂 二葉
広島県江田島の女性(47)から。1年前、江田島に引っ越してきて楽しく暮らしているが、一つモヤモヤすることがある。それは水道代。かなり古いアパートの3階部分が我が家になり、1階には大家さん夫婦の飲食店があるのだが、3階と1階の水道代が一緒に検針されるのだ。毎回、大家さんが「ウチはこれくらいやと思うから3,000円引いとくね」と、かなりアバウトな金額を差し引いて我が家に請求が来る。水道の検針は2カ月に1回で、モヤモヤしながらも支払っていた。しかし、今回の水道料金を見ると29,000円の請求で、前回から1万円もアップ。今まで家族5人で暮らしていて水道代が2万円を超えたことがなかったので、モヤモヤがピークに達した。大家さんに水道料金を別々に検針するようにして欲しい、とお願いしてもらえないだろうか。大家さん夫婦はとても優しくて、引っ越してから色んなことでお世話になっており、水道代の件以外ではとても良い物件に住めたと思っているので、できるだけ穏便に済ませたい、というもの。まず人柄を知ろうと、大家さんの自宅にお邪魔すれば、1階の飲食店は週1回しか開けておらず、今回の対象だった年末も特に多くの人が遊びに来たりはしていないなど、数々の事実が判明。そこで、水道職人に聞いてみると「水道漏れ」が指摘され、実際にメーターを確かめれば「1階のどこかで漏水してますね」。しかも、大家さんに3,000円は、もらいすぎとも。切羽詰まった依頼者は、ようやく大家さんに今回の依頼内容を明かし…。

20年前に消えた父のヘソクリ

田村 裕
静岡県の男性(30)から。先日、鹿児島の実家に帰省した時に、ふと客間に眠るお宝のことを思い出した。それは、父のヘソクリである。小学生の頃、父が客間に飾った絵画の裏にヘソクリを隠そうとしたところ、そのヘソクリが壁の隙間に落ちてしまったそうだ。父は諦めて、「取り出した者に全額やる!」と言い、何とか取り出せないかと奮闘したものの、どこに落ちたかも見えず、結局取り出せずじまい。あれから20年以上が経ち、いまだにヘソクリはその隙間に入ったままだ。どうか、このヘソクリを取り出してもらえないだろうか、というもの。ヘソクリについて、依頼者である息子、父、母は、それぞれ「自分のもの!」と主張して譲らない。早速、壁の隙間にファイバースコープを差し込み見てみれば、次女の名前が書かれた集金袋を発見。実は、そこにヘソクリを入れたという。だが、スコープの先に両面テープを付けて入れてみたり、のこぎりで隙間を広げたりするも、ヘソクリは取れない!そこで、大工さんを招集。ヘソクリ7万円獲得を目指し、大々的な工事が始まった!?

新種の脳トレを発明した!

真栄田 賢
大阪府の男性(45)から。みなさんは、「数字の『7』の一つ前は何?」と聞かれると、すぐに『6』と答えることができると思う。「129の前は?」「128」といったように、数字は一つ前を簡単に導き出せる。だが、「ひらがなの『め』の一つ前は?」と聞かれたらどうだろう。すぐに『む』と答えることはできただろうか?数字は一つ前がすぐ分かるのに、文字なると「ま→み→む→め…だから一つ前は『む』」と頭から順にたどる必要があり、パッと答えることができない。もし、数字のように“一つ前”を簡単に導き出せる方法が見つかれば、大発見かもしれない。“一つ前の文字”を瞬時に出す方法はあるのだろうか…調査をして欲しい、というもの。色んなことが気になる性格の依頼者は、「特に辞書を調べる時に、1行全部言うのは時間の無駄」と持論を展開し、遅くても一つ前の文字を2秒以内に出したいと言う。アナウンススクール代表という言葉のプロと共に方法を考えるが、「“あいうえお”を逆から覚える」や、スマホのクリック入力法を応用したりするも、万能ではない。そこで助っ人に迎えたのは、理論言語学の大学教授。先生の理論に基づいた方法を使って実践してみると…。これは、新たなボケ防止法の発見か!?
出演者
顧問:羽野晶紀
竹山隆範(局長代理)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、間寛平、石田靖、田村裕、真栄田賢、桂二葉、永見大吾

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次回予告

2025516日(金)
よる
1117分~ 放送

謎が多すぎる、魅惑の依頼者“牧野素子”の素顔に迫る!?
  • 恐怖!娘の首なし写真田村 裕
  • 産後の恨みは一生?真栄田 賢
  • 謎の依頼者“牧野素子”せいや