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2025627日(金) 放送

「慰問袋」を通じて心を通わせた、兵隊さんと小学1年生の少女・セツコの永遠の愛情物語!

三山ひろしの髪の秘密

永見 大吾
大阪府の男性(70)から。私は、演歌歌手・三山ひろしさんの10年来のファン。ある日、テレビで三山さんを拝見していた際、ふと違和感を覚えた。最初は漠然としていたが、目を凝らして見ていると、その違和感の正体に気づいた。それは、彼の「髪の分け目」。三山さんは、ある時は「右分け」、またある時は「左分け」と、見るたびに髪の分け目が変わっているのだ。髪の分け目というのは、そう頻繁に変えるものなのだろうか?そう思い始めたが最後、「今日はなぜ右分けなのか?」「なぜ左分けなのか?」「髪の分け方には何か理由や法則があるのではないか?」…そんなことばかりを考えてしまい、歌がスッと入ってこない。どうか、長年抱いてきた疑問を調査し、スッキリした状態で再び心から三山さんの歌を楽しめるようにしてほしい、というもの。そこで何十枚もあるシングルCDジャケットを並べ、三山の髪の分け目を検証していくと、右分けの「右山さん」と左分けの「左山さん」が混在。だが、何枚も見ていくうち、ある法則を発見する。それは「演歌」の時は左山さん、「けん玉」の時は圧倒的に右山さんが多いということ。が、これはあくまでも仮説のため、依頼者と永見探偵は、島根で開催中の三山ひろしコンサート会場へと向かった…。

超少食男vs家系ラーメン

竹山 隆範
宮城県の男性(44)から。僕にはどうしても食べたい食べ物がある。それは家系ラーメンとライスのセット。仕事の取引先の人から教えてもらった家系ラーメン。濃いめの味付けで、とてもご飯と相性がいいラーメンだと聞いた。ぜひとも食べてみたいのだが、なかなかお店に行く勇気が出ない。それは、僕の極端な食の細さが原因だ。僕は昔から小食で、牛丼の並盛りですら食べきれないことがほとんど。家系ラーメンは特別デカ盛りメニューというわけではないのだが、ご飯と一緒に食べるとなると、食べ切れる自信が全くない。取引先の人にも「櫻井さんには完食は無理だ」と言われる始末。ぜひ、夢の家系ラーメンとライスのセットを食べ切ってみたい、というもの。172cm、51kgの依頼者は一日一食で、ざるそば一杯を食べるのがギリギリという。健康体なのだが、一口食べてはため息、二口食べてはため息。そんな彼の大好物はラーメンで、「櫻井さんには無理」と言われたのが悔しくて仕方がないとか。そこで、番組顧問の谷先生から秘策を授かり、最強女性フードファイターやヨガの先生の協力も得て、家系ラーメン+ライス中盛りに挑む。だが、3口食べると手が止まってしまい…。果たして、完食することはできたのか?!

兵隊さんと少女セツコの文通

桂 二葉
京都府の女性(93)から。戦後80年の時を超え、忘れえぬ方を探していただきたく、筆を執った。日中戦争が始まったころ、小学1年生だった私は、兵隊さんを激励するための「慰問袋」を作り戦地へ送った。その中に入れた手紙に偶然返事を下さったのが、秋田県出身の「ササジマシンゾウ」さん。それから6年もの間、ササジマさんとの文通は続いた。その筆はとても温かく、かさねがさね「お勉強がんばってください」と書いてくださり、お会いしたことはなくても、優しいお人柄は手に取るように伝わった。昭和19年になると、私は戦況の悪化に伴い大阪から京都へ疎開。しかし、何と疎開して間もないころに「ササジマ」さんが、大阪の実家に訪ねてきてくれたのだ。京都にいた私は会うことが叶わず…。時は経ち、数年前、孫が沖縄に行った際、沖縄戦の戦没者の名前が刻まれている「平和の礎」にササジマさんのお名前を見つけ、亡くなられていることを知った。ササジマさんに一度もお会い出来なかったことが、どうにも心残りでならない。そこで、ササジマさんに会わせてもらえないだろうか?お墓を探し出し、80年間の積年の想いを手紙にして届けたく思っている、というもの。依頼者にとって、思いやりのある優しいササジマさんは憧れの存在だったと言い、二葉探偵もぬくもりにあふれた手紙を読み涙ぐむ。しかし、ササジマさんの手掛かりは秋田県出身で、沖縄戦で亡くなられたということだけ。そこで秋田県遺族連合会に連絡をとり、戦没者の名簿を見せてもらうと「笹島信三」さんの名前を発見。が、何と沖縄戦終結の1カ月前に亡くなられたと知り…。遺族の方々とも会うことができ、念願のお墓参りも叶った。依頼者がササジマさんに届けた積年の想いとは?
出演者
今週の特命局長:村上信五(SUPER EIGHT)
間寛平(局長補助)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、石田靖、竹山隆範、田村裕、真栄田賢、桂二葉、永見大吾

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2025620日(金) 放送

特命局長、村上信五が登場!「ドアが開かないポルシェ」の意外なラストに、大爆笑!?

ポルシェのドアが開かない!

真栄田 賢
東京都の男性(35)から。所有しているポルシェが、1カ月ほど前から解錠できなくなってしまった。リモコンキーはもちろん、ドアにある鍵穴に直接さしても開かず、完全に“開かずの間”状態になっている。いろんな業者にも手段を講じたが開けられず、非常に珍しい状態と言われた。ポルシェセンターに聞いてみたところ「もう窓ガラスを割るしかない」と言われたが、それはどうしても避けたい。何か良い方法はないものだろうか?とても困っているので助けて欲しい、というもの。問題のポルシェは、どうやっても解錠できないうえ、駐車しているスペースにレッカー車が入れないという最悪の事態。ポルシェ専門店のスタッフを助っ人に呼ぶと、社長が「ポルシェ特有の隠しコマンドがある」と言い出した。だが、実行してみるも、窓ガラスが下がるような手応えは全くなし。それではと力自慢のレジェンドとモンスターを招集し、窓ガラスを力づくで下げてみる。と、かなりの隙間が!そこで、社長が隙間から腕を入れエンジンキーをさし込もうとした瞬間、とんでもないアクシデントが発生!?

イケメン大学生が謎のおじさんとふたり暮らし

田村 裕
島根県の男性(22)から。僕の友人で、超イケメンの佐々木君は、巷の噂では、この春から大学を休学し単身で島根から大阪へと移り、何と30歳もトシの離れた男性と二人暮らしを始めたそうなのだ。それ以上の情報は何も入ってこないのだが、なぜそんなおじさんと一緒に暮らしているのか正直、謎で、彼のことが心配だ。一体、佐々木君はどんな生活をしているのか、見てきてもらえないだろうか、というもの。早速、田村探偵が佐々木君の住むマンションを訪れ、じっくりと真相を聞き出していく。大阪暮らしは楽しいと言う彼は「このまま卒業して、就職して大丈夫なのか。自分のやりたいことを見つける時間が必要」と思い大学を休学し、今はなぜか万博の警備の仕事に就いている。しかも依頼者が噂で聞いた通り、52歳のおじさんとの二人暮らしが判明。この日も、彼はおじさんのためにウキウキ気分でオムライスを作っていた。彼にとって、おじさんの存在とは?次第に30歳年上男性との不思議な関係性が明らかとなる!?

深夜の視聴率調査

間 寛平
堺市の女性(33)から。そろそろアレが見たくなってきた。大好きな、寛平探偵の深夜の視聴率調査だ。自宅で“探ナイ”を見ていて、「次は深夜の視聴率調査です」と増田秘書が依頼を読むと、うちの旦那はアホなので、いつも「今日こそは、そろそろウチに来るんちゃう?!」と目をキラキラさせる。その度に私は「これ生放送とちゃうで、今から来るかいな!」と突っ込んでいる。それくらい楽しみにしているので、そろそろお願いします、というもの。年にほぼ2回の「視聴率調査」だが、今回も訪問した各家庭は深夜にもかかわらず、驚きこそすれ、すべてがウエルカム状態。寛平探偵は、寝ている子供をさすりまくって起こしてみたり、トルコ人のご主人と世界一周アースマラソンの話題で盛り上がったり…。
寛平ならではの、人懐っこい探偵術は天下一品!!
出演者
今週の特命局長:村上信五(SUPER EIGHT)
竹山隆範(局長補助)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、間寛平、石田靖、田村裕、真栄田賢、桂二葉、永見大吾

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2025613日(金) 放送

ボツネタ検証で、ナイトスクープの新たな魅力を発見!?

生けすの水ぜんぶ抜く大作戦

せいや
兵庫県の女性(40)から。私は猫を保護するボランティア活動をしているのだが、喫茶店を営むマスターから、店を閉めるため、飼えなくなった猫の引き取りをお願いされた。猫を受け取りに行ったところ、喫茶店で飼っている鯉や鮒の保護もお願いされ…。実は、取り壊し予定のその喫茶店の庭には大きな生け簀があり、たくさんの鯉や鮒が泳いでいた。魚の受け入れ先を募り、その方たちと捕獲を試みたが、半分も捕まえられていない。喫茶店の引き渡しが迫っており、何とかその魚たちを保護したいので、協力してもらえないだろうか、というもの。せいや探偵は早速、依頼者、魚を引き取ってくれる里親の3人で網を持って生け簀で捕獲を開始するが、魚の動きが早く「無理!」といきなりギブアップ。しかも他に7つ水槽があり、一時はウーパールーパーが約100匹いたという。あまりの量に驚いたせいやは、水抜きの業者を依頼。さらに依頼者の夫や、保護活動仲間などが助っ人として駆け付けた。徐々にコツをつかんだ一同は、次々と魚をゲット。だが、7つの水槽の下に巨大な〇〇が出現し…。

爆笑!ボツネタ集

田村 裕
田村探偵による新企画。番組には1週間で約400件の依頼が届くが、採用されるのは1ヵ月で12本のみ。では、どんな依頼がボツネタになっているのかを徹底調査していく。撮影不可能と思われる「僕の体には金〇が3つあります」(神奈川県・男子大学生・19)。出来たからといって、だから何?という「言葉を即座に『パ行』に変換できる」(岡山県・男性・46)。田村探偵も共感した「男性用パンツの穴を使っている人は?」(静岡県・男性・65)。試しに送ったという「32人の水着美人と遊びたい」(沖縄県・男性・32)などの依頼について、直接、電話で本人に話を聞いてみると…。さらに「エロいことを考えると、くしゃみが出る」(北海道・女性・44)という依頼では、同じことをTVで話していたという人気芸人に突然電話をかけて検証する。これは、ナイトスクープの新たな魅力が発見できる“新企画”!?

人生の洗い流したい話

永見 大吾
京都府の男性(32)から。先日、小1の長男の運動会があり、クラス対抗の保護者リレーにアンカーで出走することになった。出番の直前、「パパ、絶対1位で帰って来るからな」と息子に意気込み、いよいよ本番。バトンを受け取って力強く駆け出したその瞬間、私はほどけていた靴紐に気づかず、勢いよくそれを踏み込み、その場で激しく転倒した。砂埃が舞うなか、鼻血を吹き出す私。父兄と先生方の笑い声交じりのどよめきを背中に感じながらビリに転落し、ついぞその差が埋まることはなく…。その日の晩、いつも通り長男を風呂に入れていると、擦りむいた膝小僧の痛みから、その恥ずかしさを改めて実感し、情けなくも私は息子の前で涙してしまった。すると彼は「今日はありがとう。こけてたけど、カッコよかったで」と、私の背中を優しくさするように洗ってくれたのだ。苦い思いが、消えゆく水や泡とともに流れていくのを感じながら、鏡に映った私は思いがけず晴れやかな表情を浮かべていた。自分のように傷を抱えている人は他にもいるはず。銭湯にいる皆さんの「なかったことにしたい話」を調査して、温かいお湯でキレイさっぱり洗い流してきてほしい、というもの。そこで、永見探偵が銭湯で調査を開始。すると出勤途中、会社近くでようやく右肩にかかっていた同棲中の彼女のブラジャーに気づいたという話や、百貨店で急にお腹が痛くなりトイレに駆け込むも、どこも満室でおもらししてしまった話、さらに仕事中に足を大けがし、リハビリの辛さを奥様にぶつけ後悔しているという話などが語られる。その都度、永見探偵はこれらを「なかったこと」にすべく、相手の体を丁寧に洗い流していくのだった。
出演者
顧問:小田井涼平
桂二葉(局長代理)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、石田靖、竹山隆範、田村裕、真栄田賢、せいや、永見大吾

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202566日(金) 放送

迫力満点!約250kgの力石に各界の力自慢が挑む!?

絶対に持ち上がらない神社の力石

竹山 隆範
千葉県の女性(51)から。私は千葉県松戸市にある小金八坂神社で、お祭りなどで演奏されるお囃子をやっている。その神社には「力石」というものがあって、江戸時代に力自慢が持ち上げた石だそうだ。先日、関東のいろんな神社の力石を持ち上げているという方が、その力石を持ち上げに来た。それは、埼玉県にお住まいの坂本さんという方。私はお会いできなかったのだが、豪快に力石を持ち上げた写真を神社の方に見せていただき、大興奮!ところが、力石は大・中・小と3つあるのだが、ツワモノの坂本さんでも“中”までしか持ち上げることが出来なかった。神社の方も、今まで“大”の石を持ち上げた人を見たことがないとのこと。そこで、私に力石の“大”を持ち上げるところを見せて欲しい、というもの。何と“大”は247.5kg!力石に詳しい元大学教授に聞けば、「力石」にまつわる意外なエピソードが明かされる。そこで、現役の消防士である坂本さんに力石“大”に再挑戦してもらうと…。さらに、番組では3人の力自慢にも声をかけていた。手に汗握る力自慢たちの競演は、迫力満点!

荷物が多すぎる女

石田 靖
京都府の女性(41)から。私は仕事に行くときも、お出かけのときも、家族や友人からとにかく「荷物が多い」と言われる。中身を厳選して入れるのだが、周りからみれば大荷物のようで、世界を旅するバックパッカーに間違われたこともある。子どもがまだ小さいこともあり、どうしても荷物は増えるのだが、「重い」ことより、「ない」ことの不便さが嫌なので、今まで気にせず過ごしてきた。だが、帰宅して大量の荷物を下ろしたときに、ふと、これが果たして正解なのか…不安になることがある。そこで、私たち親子のピクニックについてきてもらい、私の荷物にムダはないのか、一度見てもらえないだろうか?というもの。依頼者が実家に2泊する際は、大きなバッグが5つ!?さらに仕事に行くときは、ショルダーバッグ2つ、リュックサック1つ、紙袋が1つ、さらに娘が座る椅子も!?そこで石田探偵がムダをチェックすると、娘の幼稚園での着替えや体操服はもちろん、おむつが20枚弱にタオル3枚など、出るわ出るわ。しかし、「常に最悪のことを考える」依頼者は現状を変える気はなさそうで、「好きにしなはれ!」と言い放つ石田探偵と一触即発状態!?そこで雨の中、若草山にピクニックに出かけるのだが、ムダなものが続々と出てくる割に、自身の上着や弁当の箸など、肝心なものを忘れていて…。

まちの奇奇怪怪おじさん

真栄田 賢
真栄田探偵による新企画。どんな街にも怪しくて近づきがたいおじさんはいるもの。番組にも、出没情報が2つ寄せられた。一つ目は、東京都の男性(32)から。私の家の近くの道路で、ピンクのスカートを穿き、女性用のカツラをかぶって女装しているおじさんが、颯爽とランニングしている姿を毎日のように見かける。とにかく目立つおじさんで、肌は日焼けで真っ黒、足は鍛えてムキムキ、なのに女装!?なぜ、わざわざ女装をして走っているのか謎だ、というもの。2つ目の依頼は、大阪市の女性(42)から。私が買い物をしているとき、赤ちゃんのように人形を抱っこして歩き続けるおじさんが、よく出没する。しかも、おじさんの服装はカラフルで派手。気になって仕方がない。なぜ人形を抱っこして歩いているのか調べてほしい、というもの。まず、真栄田探偵は「人形を抱っこして歩き続けるおじさん」を商店街で発見。が、さすがの真栄田もなかなか話しかけられない。意を決して声をかければ、人形は「さくら」という孫だと明かした。話すうち、おじさんの複雑な生い立ち、さらにそこから生まれた心の空洞が明らかになり…。そして、「女装ランニングおじさん」とも接触に成功。じっくり話を聞けば、自称“まー子”さんは結婚をしていて、子供も3人いるとか。そんな“まー子”さんが、家族に望んでいることとは?!奇奇怪怪おじさんに真摯に寄り添う、真栄田探偵ならではのあったか本音トークは必見!
出演者
顧問:尾木直樹
せいや(局長代理)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、石田靖、竹山隆範、田村裕、真栄田賢、桂二葉、永見大吾

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次回予告

2025718日(金)
よる
1117分~ 放送

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