キーワード

このようなキーワードを使って、「地球温暖化」という壮大なテーマから「ゴミ処理」のような身近な問題まで、わかりやすく、そして毎日少しずつ考えていきましょう。





 
放送日
今回のキーワード
内 容
第21回
5/1(月)
生ゴミ処理の達人
家庭で作れる生ゴミ処理機を紹介。段ボールに新聞紙を敷き、腐敗土5キロ、ぬか3キロを入れてよく混ぜ、そこに生ゴミを投入。5日後には土になっている。
第22回
5/2(火)
どこまでも続くリサイクル
京都府竹野郡網野町の山崎工業という会社(建設業) を取材。作業現場から出る竹を捨てずに炭を作り、その炭で海の水をろ過し、木の廃材を燃料にして海水を炊いて塩を作る。その塩を商品化する一方で、肉牛に舐めさせ、肉の味をよくする。
第23回
5/3(水)
エコ住宅の達人
個人でエコロジー住宅を建てた方の家を紹介。
太陽光や風をふんだんに取り入れられる構造。太陽光のパネルの発電。温水器。雨水の有効利用。
第24回
5/4(木)
備長炭の里 和歌山県南部川村
備長炭の生まれ故郷である南部川村を訪ね、炭を焼く様子と森林を守る人々を紹介しながら、備長炭の効用を説明する。(冷蔵庫でのカビ防止、脱臭剤、花瓶の花をいきいき、お風呂で暖まる)
第25回
5/5(金)
風呂敷の達人
「ふろしき研究会」代表の森田知都子さんに、ふろしきを使ってかばんを作る方法、ワインの包み方などを教えてもらう。買い物の時にふろしきで作ったかばん持参でいけば、ゴミ減量化につながる。
スーパーマーケットでのレジシーンあり。
第26回
5/8(月)
人と環境に
やさしいスポーツ
野菜やソフトボールに似たエコロジーを紹介。城陽市のグランドでの試合の模様と、エコロミット(竹とPETボトルの再生糸製)とエコロバット(竹製)の説明として、竹資源の活用が森林を守ることに触れる。ルールは怪我防止に配慮。NGOのオイスカが発案。
第27回
5/9(火)
段ボールベッド
京都の鈴木松風堂という会社が製作した段ボール製のベッドに焦点を当てる。下宿する大学生を意識して。他に、地下鉄の切符を原料にした切符炭にも触れる。
第28回
5/10(水)
あなたのおうちの
CO
毎月の二酸化炭素排出量が計算できるカレンダーをとよなか環境市民会議が考案。このカレンダーをもとにして、一般的な家庭(4人家族)をモデルにして二酸化炭素の排出量を計算してみる。
第29回
5/11(木)
スーパー生ゴミ回収車
兵庫県猪名川町で使われているゴミ回収車の一台にスポットを当てる。生ゴミを回収しながら、運搬中に堆肥にするための一次発酵をしてしまう車。回収して3時間後には畑に持っていく。
環境清掃事業共同組合と近隣農家を取材。
第30回
5/12(金)
重曹で鍋そうじ
重曹(炭酸水素ナトリウム)は、ふくらし粉、野菜の灰汁抜きとしてだけでなく、油を抜き取りやすくしたり冷蔵庫の掃除などにも重宝する。台所で水を節約し水を汚さないという重曹のお勧め。
 イーフ21の会の福井代表が登場。
第31回
5/15(月)
地球全体が展覧会場
〜風や水で動く彫刻〜
兵庫県三田市に住む彫刻家と作品を紹介。
第32回
5/16(火)
走れ!エコトラック
天然ガス自動車だけで運送業を営んでいる会社を紹介。自分たちで出来る事で環境を保全する試み。
第33回
5/17(水)
深泥地の自然を守れ
ブラックバスなどの外来魚が増えたことにより国の天然記念物である深泥池の生態系がこわれてきた。
第34回
5/18(木)
人と自然との
共生を求めて!
兵庫県立「人と自然の博物館」を紹介し、人と自然とのかかわり方について考える。
第35回
5/19(金)
コウノトリを野生に返そう
兵庫県立コウノトリの郷自然公園は人工ふ化させたコウノトリを野性化に向け飼
第36回
5/22(月)
缶が増えてきました
日本人一人当たり年間280本!
缶にはアルミ缶とスチール缶の2種類あ
第37回
5/23(火)
アルミ缶のリサイクル
アルミ缶のリサイクル率74%。
第38回
5/24(水)
スチール缶のリサイクル
スチール缶のリサイクル率82.5%リサイクルされると建材や学校の机などに使われる。
第39回
5/25(木)
空き缶アイデア利用法
アルミ缶を工作し、資源の大切さを楽しく学ぶ。
第40回
5/26(金)
投げ捨てポイ捨て
15億本
年間15億本がポイ捨て。摂津市の商店街のユニークな取り組みを紹介