小五郎の裏の顔も知らず、毎回のんきなこうとふく。 知人の祝言(結婚式)に出席した二人は、小五郎が媒酌人(結婚式の立会人)を一度も頼まれたことがないことに、不満をこぼします。 ところが、そんな渡辺家に思わぬチャンスが訪れます。きっかけとなったのは、涼次の紹介でやってきた、とある田舎娘でした。彼女が結婚を控えていることを知ったこうは、このチャンスを逃すまいとするのですが、思わぬ展開が待っていました。 今回も、こうとふくのコンビから目が離せません。