一流芸能人たちがチームを組み、味覚や音感など6つのジャンルの格付けチェックに挑み、間違える度に一流→普通→二流→三流→そっくりさん、そして最後には“映す価値なし(画面から消滅)”とランクがどんどんダウンしてゆく、お馴染みの元祖格付けバラエティの決定版!今年も格付けマスターを務めるのは浜田雅功。豪華ゲストの中で、誰が真の一流で、誰が映す価値なしなのか!?予想のつけられない展開の中で、今年も大波乱が…!果たして一流芸能人たちは最後までテレビ画面に映っていることができるのか!?
今回もマスター浜田が大喜びする大波乱、そして衝撃のラストを迎えることとなった格付けチェック!最後に笑った芸能人、泣いた芸能人は?そして、元日から画面から消え去る屈辱を味わう芸能人は!?
毎年恒例となったワインの飲み比べには、フランス5大シャトーの一つ『シャトー・ラフィット・ロートシルト』の中でも超レアなヴィンテージが登場!最も偉大なヴィンテージの一つと言われる1982年のもので、世界一影響力のあるワイン評論家、ロバート・パーカーが100点を付けた至高のワイン。1流ホテルなら1本100万円は下らない逸品だ。飲み比べるのはフランス・ボルドー産の1本5000円のワイン。100万円と5000円なので、一流芸能人ならわかって当然の問題だ。
国内屈指のプロの吹奏楽団「ハーツ・ウインズ」と、高校生の楽団「東京都立片倉高等学校吹奏楽部」の演奏を聴き分ける。「ハーツ・ウインズ」は吹奏楽の神様「フレデリック・フェネル」が認めた指揮者・大澤健一氏を中心に2007年に発足し、プロの中でも職人気質の玄人が集まった超一流の吹奏楽団。一方の「東京都立片倉高等学校吹奏楽部」は、吹奏楽の甲子園と言われる「全日本吹奏楽コンクール」で6度も金賞に輝く実力校だ。
A、B、C3つの食材でつくった『蟹しんじょ』を食べ比べ、芸能人たちの舌がバカ舌かどうかを確かめる。
正解は「北海道産最高級タラバガニ(1杯4万2千円)」、食べ比べるのは「スーパーの冷凍タラバガニ(100g580円)」、さらに間違えるはずがない『絶対アカン』として、魚のすり身で作ったいわゆるカニカマ「ほぼタラバガニ(1パック255円)」が登場。『絶対アカン』を選んだチームは2ランクダウンとなる。ちなみにこの絶対アカンで使用しているカネテツデリカフーズの「ほぼ」シリーズは、秋の格付けチェックでも登場し、武田鉄矢、唐沢寿明、檀れいら大物芸能人たちが次々と間違え、消え去っているという代物だ。
様々な世界大会での優勝経験を持つ世界一のダンサー・KENZOさんと、そのお弟子さんのダンスを見比べ、どちらがKENZOさんなのかをあてる。
KENZOさんは、2010年に世界大会『EURO BATTLE World Final』でアジア人初の優勝。以降、前代未聞の世界大会8年連続チャンピオンとなり、世界大会・国際大会と合わせて13冠を達成。その一方、2008年にはDA PUMPに新メンバーとして加入。振付師としても活躍し、DA PUMPのUSAを初め、安室奈美恵、SKE48の振り付けなどを手がけている。比べるのは、ダンス歴9年というKENZOさんのお弟子さん。
番組史上最高額、総額49億円の世界的名器による四重奏を聴き分ける。
今回聴くのは、ヴァイオリンとチェロの四重奏。ヴァイオリン3本はすべて世界に600本もないと言われる名器「ストラディバリウス」。ストラディバリウスが3本も揃って演奏をするのは、世界的なコンサートでもめったにないという。さらにチェロも五大名器の一つ「マッテオ・ゴフリラー」が用意された。聴き比べるのは、初心者用の楽器で総額106万円。49億円と106万円の音色の違いは芸能人ならわかって当然のはず。
最後は、おなじみの牛肉。これまでは毎回高い牛肉と安い牛肉を見極めてきたが、今回は大サービス。牛肉と「違う動物の肉」を食べ比べ、牛肉がどちらかをあてる。
牛肉は日本三大和牛の一つで、黒毛和牛の最高峰ブランド「米沢牛」を用意。米沢牛は、きめ細かい霜降りと脂の甘みが特徴。今回はホホ肉を赤ワイン煮にしたものを頂く。食べ比べるのは鹿肉。今回は高い安いではなく、牛肉がどちらかを見極めるだけなので、鹿肉を選んだら2ランクダウンとなる。さらにもう一つ、「絶対アカン食材」よりも外すとやばい「絶対ありえへん食材」として、普段から食べなれているはずの「豚肉」も用意。この「絶対ありえへん食材」を選んだら、どんなランクのチームも選んだ瞬間に消えてしまうという恐ろしいルールが適用される。そしてこの時点で普通芸能人のチームが正解するとワンランクアップして一流芸能人に戻れるという特別ルールも。