山形の旅
(ゲスト:舞の海秀平)
宝珠山立石寺(山寺)
860年に開山した宝珠山立石寺は“山寺”の通称で親しまれている。
その道のりは険しく、徒歩で40〜90分ほどかかる。
千有余段の石段を登った先にある五大堂からの眺めは見応えがある。
松尾芭蕉の有名な句『閑さや岩にしみ入る蝉の声』の短冊を埋めたせみ塚など、道中にも見どころがたくさん。
【住所】山形県山形市大字山寺4456−1
【営業時間】8:00〜17:00
【料金】入山料:300円、 ガイド料:2,000円
【問合せ】山寺観光協会
023−695−2816
【営業時間】9:30〜16:00
【定休日】水曜日
そば処 鶴子
蕎麦どころ山形の中でも生産量トップクラスの尾花沢は、寒暖の差が大きくそばの栽培に適した土地。
そんな尾花沢には蕎麦の名店が軒を連ねる「おくのほそ道 尾花沢そば街道」が存在する。
その中でも、温もりの感じられる茅葺き屋根が目をひく「そば処 鶴子」は代表的な一軒。
店主が有機肥料を中心に育てた、こだわりの自家製そばが人気。
深い味わいのツユに大根のしぼり汁を加えたタレは、そばの甘みが一層引き立つ。
【住所】山形県尾花沢市大字鶴子445
【電話番号】0237−28−3041
【営業時間】11:00〜18:00
(但し、売り切れ次第終了する場合あり)
【定休日】第2・4火曜日
湯の香 松の湯
舞の海さんが場所後に癒しを求めてよく訪れていたのが、天童温泉の“松の湯”。
中心街にありながら、緑豊かな純和風の佇まいでゆったりと過ごすことができる。
天童温泉で唯一、自家源泉と共同の引き湯の2種類の天然温泉を楽しめるお宿。
松の湯大浴場、檜造りの八角堂、露天げんこつ風呂は、いずれも広い庭園に面しており四季折々の表情で訪れる人を和ませてくれる。
【住所】山形県天童市鎌田本町2−2−54
【電話番号】023−653−2265
【定休日】不定休
花筏
軽量ながら十両昇進を果たした、元関取の花筏さんがつくる“ちゃんこ鍋”がいただける。
具だくさん鍋と相撲部屋直伝のつけだれ、明るい店主の話に身も心も温まる。
花筏さんは相撲研究家としても知られ、著書も多数。店の1階には相撲資料館がある。
【住所】山形県鶴岡市本町1−3−8
【電話番号】0235−24−3787
*要予約
【定休日】なし(予約がない場合は、休みとなります)
山形県立 加茂水産高校
山形県の高校教員採用試験に合格していたという舞の海さん。
加茂水産高校は、インターハイ・国体常連の山形屈指の相撲強豪校。そこで相撲部の生徒を指導した。