青森の旅
(ゲスト:神保悟志)
太宰治記念館「斜陽館」
今年、生誕100年を迎えた作家・太宰治の生家。総工費約4万円、現在の価値にしておよそ8億円といわれている。
現在は、太宰にまつわる約600点の資料が展示されている。階下11室278坪、二階8室116坪の豪邸がほぼ当時のまま残っている。
【住所】青森県五所川原市金木町朝日山412−1
【電話番号】0173−53−2020
【営業時間】5月〜10月 8:30〜18:00 / 11月〜4月 9:00〜17:00
【休館日】12月29日
【入館料】500円
雲祥寺
幼い頃の太宰治をよく連れてきた寺で、太宰は、『思ひ出』のなかで当寺にある十王曼荼羅(一般に地獄絵と呼ばれる)や後生車に触れている。
【住所】青森県五所川原市金木町朝日山433
【電話番号】0173−53−2074
【拝観時間】8:00〜17:00
喫茶店「駅舎」
太宰の小説『津軽』に登場する芦野公園駅の旧駅舎を、当時の面影を残したまま喫茶店として営業している。
弘前の喫茶店で太宰が愛飲していたブレンドコーヒーを取り寄せており“昭和の珈琲”として提供している。
【住所】青森県五所川原市金木町芦野84−171
【電話番号】0173−52−3398
【営業時間】10:30〜16:30
【定休日】水曜日(12月29日)
聴酒屋だだん
津軽三味線の演奏を聴きながら、青森の郷土料理・地酒がいただける居酒屋。店内の一角に設けられたステージでは迫力ある三味線を聴くことができる。
【住所】青森県五所川原市本町39−1
【電話番号】0173−34−6015
【営業時間】11:50〜13:30 / 17:50〜22:30
【定休日】月曜日
十三湖のシジミ
津軽半島の中ほどにある十三湖は、川と海の水が混じり合う汽水湖。そのため、シジミの生育に最適で古くから美味しいシジミが獲れることで有名。
道の駅 十三湖高原では、十三湖で獲れたシジミを買うことができる。
【問合せ】道の駅 十三湖高原
【住所】青森県五所川原市相内実取287−1058
【電話番号】0173−62−3556
【営業時間】9:00〜18:00
青函トンネル記念館
昭和63年に開業した青函トンネルは、全長53.85kmで鉄道トンネルとして世界一の長さを誇る。
このトンネルの構想から完成までを、当時の資料や使われていた機械・器具などで展示することによってわかりやすく解説している。
トンネル工事の作業坑として実際に使われていた場所を“体験坑道”として公開しており、当時の現場の雰囲気を体験することができる。
【住所】青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜99
【電話番号】0174−38−2301
【営業期間】4月25日〜11月10日 8:40〜17:00
【料金】記念館 入館料:400円 (体験坑道 乗車券:1,000円 / 展示場見学料:300円)
※特別セット料金:1,300円 (記念館入館料・体験坑道乗車券及び展示場見学料)
階段国道
龍飛崎の岬下から灯台までの362段の階段。国道339号線の一部で、日本で唯一の階段の国道である。
【問合せ先】外ヶ浜町役場 商工観光課
【電話番号】0174−31−1228
龍飛崎
津軽半島の最北端にある岬。
天気が良い日には津軽海峡を挟んで北海道が見えることもある。
【問合せ先】外ヶ浜町役場 商工観光課
【電話番号】0174−31−1228