山口の旅
(ゲスト:三井ゆり)
萩城跡指月公園(はぎじょうあとしづきこうえん)
慶長9年(1604)に毛利輝元が指月山麓に築城した萩城の史跡。明治7年(1874)、天守閣、矢倉などの建物は全て解体された。現在は石垣と堀の一部が昔の姿をとどめ、ここ一帯は国の史跡に指定されている。
松陰神社(しょういんじんじゃ)
明治23(1890)年に吉田松陰を祀って建てられた神社。
学問の神として信仰が厚く、境内には、近代日本の原動力となった数多くの逸材を輩出した松下村塾や、松陰ゆかりの史跡などが点在。また、吉田松陰幽囚ノ旧宅も隣接している。
【住所】
山口県萩市椿東1537
【電話】0838−22−4643(社務所)
【ホームページ】www.shoin-jinja.jp/
御食事処 わらじ(おしょくじどころ わらじ)
城下町、菊屋横町のすぐそばにある食事処。名物は、生うにをたっぷりと使った生うに丼定食。
その他にも、萩の食材を豊富に使ったお料理が頂ける。
【住所】
山口県萩市呉服町1−4
【電話】0838−22−6100
【営業時間】10:00〜18:00
(18:00以降予約可)
【定休日】不定休
【料金】生うに丼定食 3,024円(税込)
※4月〜10月下旬
萩往還(はぎおうかん)
日本海に面した萩から瀬戸内海側の防府までを結ぶ、全長約53kmの街道。
毛利氏が慶長9年(1604)萩城築城後、江戸への参勤交代のために「御成道」として開いた。幕末には吉田松陰などの志士たちが往来していた。
【ガイドツアーに関する問合せ】
やまぐち萩往還語り部の会事務局
【電話】083−920−3323
(平日 13:00〜17:00)
土山商店(つちやましょうてん)
安政5年(1858年)創業の老舗豆腐店。江戸末期に萩往還の宿場町として栄えた佐々並市にある。
大豆を「生しぼり」する独特の製法が特徴で、地元のおいしい水と天然にがりで作られる。明治時代には初代総理大臣“伊藤博文”もその味に惚れ込んだ。また、安政2年創業の「忠小兵衛蒲鉾」とコラボして生まれたのが、丸い豆腐蒲鉾の「文月」。
【住所】山口県萩市大字佐々並2522−1
【電話】0838−56−0337
【営業時間】
豆腐の販売は午前中
【定休日】不定休
【料金】真ささなみとうふ
1丁 216円(税込)
<忠小兵衛蒲鉾本店>
【住所】山口県萩市椿陣ヶ原2757−1
【電話】0838−22−0457
【料金】文月(ふみづき)
1箱 540円(税込)
※文月(ふみづき)忠小兵衛蒲鉾での販売。
萩城三の丸 北門屋敷
(はぎじょうさんのまる ほくもんやしき)
萩城三の丸、毛利屋敷跡に建つ老舗旅館。外壁は美しい白壁で、武家屋敷を思わせるが、表門を入ると現れるのはヨーロピアンテイストあふれるロビー。四季の花が咲き乱れるイングリッシュガーデンがあり、明るい洋と重厚な和の融合が楽しめるお宿。
【住所】山口県萩市堀内210−12
【電話】0838−22−7521
【受付時間】9:00〜21:00
【料金】2名1室1名利用 1泊2食付 3,4710円〜(税サ・入湯税込)
【ホームページ】www.hokumon.co.jp
活イカ本家 㐂楽(きらく)
全国でも有数の剣先イカの水揚げを誇る長門市で獲れた新鮮な海鮮料理が頂けるお食事処。丁寧に釣り上げられた剣先イカは肉厚で柔らかく、「仙崎イカ」のブランドで高く評価されている。店内には大型の生け簀があり、注文と同時に引き上げられ、目の前でさばかれる様子を見ることができる。
【住所】山口県長門市仙崎4137−3
【電話】0837−26−1235
【営業時間】11:00〜14:30
17:00〜20:00
【定休日】不定休
【料金】活きイカ膳 2,980円(税込)
海上アルプス 青海島(かいじょうあるぷす おおみじま)
長門市の北、日本海に浮かぶ周囲約40kmの島。国の名勝と天然記念物に指定されている。
日本海の荒波を浴び、絶壁、洞窟、石柱、岩礁などが約16kmにわたって連なっている。その険しさと美しさから「海上アルプス」とも呼ばれている。
【住所】山口県長門市仙崎字漁港南4297番2(青海島観光汽船株式会社)
【電話】0837−26−0834
【定休日】年中無休
(荒天の場合欠航あり)
【運賃】<一周コース>
大人 2,200円
子ども 1,100円
団体料金 15人以上1割引