7月に電気自動車のお話でご出演いただいた舘内さん、まずはその後のお話から。
舘内「昨年10月に東京に戻ってきました。走行距離が1万2千キロ、約200日、合った人の数は多すぎて分からない(笑)でも直接、自動車のこと、エネルギーのこと、環境のことなど、意見交換ができました。そこで感じたことは、環境に対する意識が大変高たったというですね。まだまだ日本はいけるなという、元気と希望と勇気をもらいました」
手塚「化石エネルギーの枯渇が問題になっています。 その中で自然を利用したクリーンなエネルギーの実現が話題になっています。舘内さんは風力発電にお詳しいのでお話をお聞かせください」舘内「まず何で私が風力発電に詳しいかというと、電気自動車に乗るようになると、充電することが毎日の義務になったんです。で、何で電気自動車にしたかというと、環境に優しい乗り物だから。でも充電するための電気は、発電所から送られてくる電気ですよね。そうすると火力発電の場合は大気汚染やCo2の排出、原子力発電の場合は核廃棄物や安全性という問題が出てきます。それでどうしたらクリーンで安全なエネルギーが得られるか、と考えたら太陽発電と風力発電だったんです。それでいろいろ調べ始めました」
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