2019年6月22日(土)の放送内容
土日どーする?
- 「淡路・鳴門を巡る絶品ハモバスツアー」
-
リポーター:高樹リサ・小椋寛子・女と男 市川
【バスツアー行程】
新大阪駅→鳴門グランドホテル海月→のじまスコーラ
→神戸養蜂場→新大阪駅
【旅行代金】
1人10,800円(大人・子ども同額)
※土・日・祝は 11,800円
【出発日】
7/1(月)・2(火)・4(木)・5(金)・6(土)・7(日)
8(月)・9(火)・11(木)・13(土)・14(日)
15(月・祝)・16(火)・18(木)・19(金)・20(土)
※最少催行人数:40名
※添乗員全行程同行
【お問い合わせ】0570-081717
(株)日本旅行メディアトラベルセンター
【受付時間】平日 9:30~17:30
※土・日・祝は休業
ただし6/22(土)は正午まで受付!
★詳しくはHP「日本旅行メディア」で
◆神戸養蜂場(神戸市北区)
【問合せ】 078-592-7007
【営業時間】8時~22時(L.O. 21時)
【定休日】 水曜
◎はちみつミルクソフト 300円
◆のじまスコーラ(淡路市)
【問合せ】 0799-82-1820
【営業時間】10時半~21時
【定休日】 水曜(祝日は営業)
◎オニオンブレッド 250円
◆鳴門グランドホテル海月(鳴門市)
【問合せ】050-3033-5154
よくばりセレクト!ハッピーやっぴー!
- 「HAPPY社会科見学」
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リポーター:八塚彩美
◎グリコピア神戸
住所:兵庫県神戸市西区高塚台7丁目1番
電話:078-991-3693
営業時間:9時半~16時半
休館日:毎週金曜日/工場メンテナンス日
入場料:無料 ※要予約
<手作りビスコ体験>
料金:1,500円(税込)※量は2名様分
◎森野サンプル 大阪本店
住所:大阪府大阪市平野区加美北6-1-19
電話:06-6792-7543
営業時間:9時~17時
休館日:日曜日/祝日
料金:工場見学 1名 1,000円 ※要予約
ラーメン製作体験(箸持上げ) 4,320円 ※要予約
おは土 情報アップデート
- 『新潟・山形地震』
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リポーター:京都大学名誉教授 梅田康弘さん
●今週の火曜日の夜、22時22分に
山形県沖を震源としたマグニチュード6.7の地震が発生
新潟県村上市で震度6強。山形県鶴岡市で震度6弱を記録
今週の火曜日6月18日といえば
ちょうど1年前、大阪北部地震が発生した日だった
●今回の地震の特徴は「ひずみ集中帯」と呼ばれる
地震の発生しやすい場所であった
何万年も前からの地震で起こったひずみの蓄積で
地震が起こりやすくなっている場所があり
そこを「ひずみ集中帯」と呼んでいる
●新潟県沖から北海道沖にかけて
帯状に連なっている「日本海東縁ひずみ集中帯」で
今回の地震は起きた
この「ひずみ集中帯」では過去にも
北海道南西沖地震、日本海中部地震、新潟県中越地震
新潟県中越沖地震など大きな地震が発生している
●今回の地震のメカニズム
日本列島は4つのプレートの上にある
ユーラシアプレート、北米プレート、太平洋プレート、
フィリピン海プレートの4つ
今回地震が発生した「日本海東縁ひずみプレート」は
北米プレートの端、ユーラシアプレート側にある
北米プレートは、ユーラシアプレートと
太平洋プレートに挟まれているが、
両方から圧力がかかり、ひずみが溜まって、
断層がずれて地震が頻発している
●今回の地震は、南海トラフ地震との関係はあるのか?
今回の地震と南海トラフ地震は地震のメカニズム的に関係ないが
「日本海東縁ひずみ集中帯」のような
地震の発生しやすい場所(ひずみ集中帯)は関西にもある
新潟から神戸にかけて連なっているのが「新潟―神戸ひずみ集中帯」
陸地にあって、
このエリアでは阪神大震災、長野県北部地震、
去年の大阪北部地震などが発生している
●「新潟―神戸ひずみ集中帯」で地震が増えるということは
何を意味するのか?
新潟―神戸ひずみ集中帯のすぐ下には
南海トラフ地震の想定震源域があり、
南海トラフ地震と新潟―神戸ひずみ集中帯は大いに関係がある
南海トラフ地震は、フィリピン海プレートと
ユーラシアプレートが押し合うことで
我慢しきれなくなり、断層がずれることによって地震が起きる
西日本はユーラシアプレートの上にあるので
南海トラフと同じく
ユーラシアプレートとフィリピン海プレートが押し合うことで
地震が発生
つまり、南海トラフ地震が近づいているということは
西日本で地震が増える
熊本地震や鳥取での大きな地震もその影響
中でも、「新潟―神戸ひずみ集中帯」は
地震が発生しやすい場所なので、危険度が高いということ
●政府の地震調査委員会は、
南海トラフ地震の30年以内の発生確率を
70%から80%と予測
もういつ発生してもおかしくない状況
●高い確率で発生する南海トラフ地震に備え
私たちがやっておくべきことは何なのか?
いつ発生しても対応できるように様々な場面を
イメージしおく必要がある
家にいる時、会社や学校、通勤通学途中、
スーパーで買い物、旅先などあらゆる場面が考えられる
それぞれのケースでどうすれば自分の身を守れるのかを
イメージしておくことが重要
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