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2018年6月29日(金) 放送
- 局長の心を揺さぶった ある人生の決断!
45年前の家出…恩人にお礼がしたい
たむらけんじ- 福岡県の男性(59)から。昭和48年の2月に、14歳で中学2年生だった私は家出をした。福岡の久留米から電車で鹿児島に行き、次の日のフェリーで奄美大島へ。家出をして4日目、名瀬という街でラーメン屋さんに働きたいとお願いしたところ、お肉屋さんを紹介してくれた。年齢も16歳と偽り、偽名を使って住み込みで働かせてもらうことに。しかし、現地から家に出したハガキの消印から、奄美にいることがバレてしまい、家出から7日目に親が店に来て保護された。今年、還暦を迎えるにあたり、あの時、親切にしてくれたお肉屋さんに、もう一度お礼が言いたいと思い、今年の4月に奄美を訪ねて探したのだが見つからず…。45年前の話で、お肉屋さんの場所もはっきり分からないうえ、店の名前、ご主人の名前すら憶えておらず、手がかりが全くなかったからだ。ご主人は当時50歳ぐらいだったので、ご存命かどうか分からないが、せめて子供さんたちでもいいので、お礼が言いたい、というもの。
爆笑!小ネタ集
田村 裕- 「すぐ確実に起きる目覚まし」(愛知県・男性・48)、「熱く感じる缶をバトンに」(堺市・男性・47)、「『え』を顔の前で書くと!?」(兵庫県・男性・14)、「納豆の容器は内村級!」(福岡市・男性・19)、「私のスキップはイケてる?」(福井県・男性・81)の5つ。目からウロコの衝撃的なモノから、首をかしげるモノまで、新発見の数々を田村探偵が検証していく。
男か?女か?人生の決断!
竹山 隆範- 東京都の方(48)から。私は呑奈准(どんな・じゅん)というニューハーフ。50歳を目前に、この先ニューハーフとして女の姿を続けていくべきか悩んでいる。先日、同世代の男性数人に出会ったのだが、その方たちはとても若々しく色気があり、いい歳の取り方だなと思った。片や私は徐々に化粧のノリが悪くなり、日々、美しさを保つことの大変さを感じている。このまま女の姿でいいのか?いっそ男の姿に戻って、素敵な男性を目指す方がいいのか?戻るにも30年近く男の姿をしていないので、かなりの覚悟がいり、鏡を見るたびに毎日葛藤している。どうか私の悩みを解決してください、というもの。
- 出演者
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顧問:キダ・タロー
西田敏行、佐藤隆太、石田靖、竹山隆範、たむらけんじ、田村裕、真栄田賢、澤部佑、橋本直
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2018年6月15日(金) 放送
- 番組史上初の男性秘書として長瀬智也が登場!!コシヌマンVS最強ショッカーの夢の対決が実現!?
正義のヒーロー!?コシヌマン参上!
真栄田 賢- 東京都の男性(53)から。私は大人になっても特撮ヒーローや怪獣、怪人が大好きで、ヒーローになることを夢見る53歳のおじさんだ。時折、ひとりで正義のヒーロー「コシヌマン」になり、住んでいるアパートの屋上で“ひとりぼっちのヒーローごっこ”をしているのだが、正直、寂しい。探偵さん、相手をしてもらえませんか、というもの。そこへ「ショッカー戦闘員になりたい!」という新たな依頼者も登場し・・・。
外国人の昨日の晩ごはん
橋本 直- 大阪府の男性(29)から。私には今、密かに楽しんでいる趣味がある。勤め先の工場には寮があり、ベトナムやタイからやってきた外国人労働者が住み込みでたくさん働いている。彼らは毎日、交代で自分の国の家庭料理を作って生活しているのだが、それが見たこともないようなものばかり!話を聞くと、どれも自分たちの国の一般的な家庭料理なのだそう。しかも、どれを食べても美味しいのだ。そういえばちょっと前にナイトスクープで「外国人の晩ごはん」を食べさせてもらう、というのがあったと思う。それを、もう一度やって欲しい。きっと新たな発見があるはずだ、というもの。
我が家のテレビは まるでジェット音!?
澤部 佑- 奈良県の女性(22)から。我が家には3年前に買ったテレビがあるのだが、いつもテレビを見る時は音量を4にしている。リモコンで音量を上げたり下げたりする時に表示されるバーを見ると、100ぐらいまでありそうなのだが、4で充分な音が出る。以前、子供がリモコンを押してしまって、25くらいまで音量が上がった時は、耳が痛くなるほどの大音量だった。果たして、最大の100まで音を出すと、どのくらいの音量になるのだろうか?もしかすると、飛行機が飛び立つぐらいの音が出るのではないかと思う。でも、怖くてできない。ぜひ一緒に調べて欲しい、というもの。
- 出演者
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顧問:谷均史
西田敏行、長瀬智也、石田靖、竹山隆範、たむらけんじ、田村裕、真栄田賢、澤部佑、橋本直
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2018年6月8日(金) 放送
- 人生をかけ、超難関の石けりコースに挑戦!?
亡き妻のインドカレーを再現して
真栄田 賢- 東京都の男性(70)から。私はこの番組を一度も拝見したことがないのだが、実は困ったことがあり、あるところから「『探偵!ナイトスクープ』に頼めば、なんとかなるかもしれませんよ」という回答をもらい、この度、ご依頼をさせていただくことになった。私は、結婚して40年が経つ。妻と出会ったのは私が29歳の頃。彼女は大学を卒業後にフランスに留学した経験を持ち、私も学生時代にフランス語を習っていたこともあり、意気投合し交際1年で結婚。一男を授かり、それから40年、幸せな結婚生活を送っていた。我が家では、毎年お正月に妻が3日間かけて作るカレーを食べるのが恒例行事で、40年間、一度も欠かさず正月に家族で食べるカレーが楽しみの一つだった。そんな妻が晩年に心臓を患い、この3月1日に急逝。お別れの言葉も交わせない急な事だった。まだ妻がいないことに実感がわかない毎日を、なんとか男1人で生きている。しかし、実は冷蔵庫の中に今年の正月に作ったカレーが一人前だけ残っている。一度、その冷凍カレーの欠片を口にしたのだが、涙が止まらなかった。何度もこのカレーを食べようと思ったが、食べてしまうと、もう妻の味とは一生会えない事に気づき…。そこで、なんとか妻のカレーをレシピにして、これからも妻の味と出会えるようにしたい。家には香辛料もたくさんあるが、どれをどう使うのか全く分からない。こんなお願いを聞いてもらえるだろうか、というもの。
目指せ!タコ釣り名人
間 寛平- 鹿児島県の小学2年生の男の子(7)から。僕のじいちゃんはタコ釣り名人で、いつもとれたてのタコを食べさせてくれた。僕もじいちゃんみたいなタコ釣り名人になりたくて、じいちゃんに「教えて!」とお願いしていたが、「元気になったらね」と言ったまま亡くなってしまった。だから、一度でもいいのでタコを釣らせて欲しい。悲しんでいるばあちゃんに食べさせて喜ばせて、天国のじいちゃんをびっくりさせたい、というもの。
人生が変わる?石蹴りゲーム
たむらけんじ- 大分県の男性(25)から。私は今、仕事で大きな壁にぶつかっている25歳の会社員だ。仕事量も増え、内容も難しくなり、どうしたらいいのか本当に悩んでいる。そんなある日の仕事の帰り、何気なく石を蹴ると、小学生の頃にやっていた「石けり」の記憶が蘇ってきた。それは小学校から僕の自宅まで、友達と石ころを1度も排水溝や田んぼに落とさずに蹴りながら帰るという遊び。だが、僕のコースは難関だらけ!たぶん、九州イチ難しい、地獄の石けりコースだと思う。結局、卒業まで1度も自宅まで蹴って帰ることはできなかった。悔しい!あの難関の石けりを、一度でいいからゴールしたい!!これがクリアできれば、仕事での壁も乗り越えられると思うのだ。小学校から僕の家まで、石けりを達成する手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。
- 出演者
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顧問:キダ・タロー
西田敏行、ヒロド歩美(ABCテレビアナウンサー)、間寛平、石田靖、竹山隆範、たむらけんじ、田村裕、真栄田賢、澤部佑、橋本直
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2018年6月1日(金) 放送
- 亡き父親を慕う子供たちの純粋な想いに、冒頭から声を詰まらせる石田探偵をはじめスタジオ中が涙!
採用試験で出会った あの人に会いたい
田村 裕- 大阪府の女性(29)から。昨年10月、「有田焼」で有名な佐賀県有田町にある「佐賀県窯業技術センター」の採用試験を受けた。その時出会った、同じ試験を受けていた、ある男性にもう一度会いたい。その方とは試験会場へ向かうエレベーターで一緒になり、帰りのエレベーターでも偶然一緒に。それからご飯をご馳走になり、さらに私が行きたかった吉野ヶ里遺跡にまで同行してくれた。初対面にも関わらず、気さくに話をしてくださり、仕事に対する真摯な姿勢や物事の見方に刺激をいただき、本当に楽しいひと時だった。その後、同じ方面に向かう電車に乗っていたのだが、台風の影響で大阪への帰宅ルートが急遽変更になり、私はバタバタと途中下車。そのため連絡先はおろか、お互いに名前を伝えないまま、別れてしまった。半日連れ回した挙句、食い逃げ…失礼過ぎる自分の振る舞いを思い出し、今でも心苦しい。また、心が折れそうになった時には、その方との会話を思い出して自分を奮い立たせている。いくつか出がかりはあるのだが、どうすればいいか分からない。その方に、きちんとお詫びとお礼を言わせてもらえないだろうか、というもの。しかし、この人探しには、依頼者の繊細で複雑な想いがあるようで…。
90歳の母においしい白米を
橋本 直- 大阪市の女性(64)から。昨年、父が亡くなり、4月で90歳になった母は堺市にある高齢者用の住宅で一人暮らしをしている。その住宅では食事のサービスがあるのだが、母が「お米が美味しくない」と常々文句を言うので困っている。母はとにかく白米にはうるさく、家族で一流の旅館などに連れていっても、白米に関しては「美味しくない」と言い、少し哀しげな顔になる。母は岐阜県関市の出身。若かりし日々に、豊かな水に恵まれた土地で、米作り名人だった母の祖父が丹精込めた米を、まきをくべて釜で炊くと、比べる物のないほど美味しかった…と懐かしそうに語る。そんな母の現在の夢は「もう一度、本当に美味しい白米を食べる事!」。「美味しい」と言って喜ぶ笑顔が見たいので、どうか90歳の切実な願いを叶えて欲しい、というもの。
お父さんのパジャマの匂いを残したい
石田 靖- 福岡県の女性(47)から。私は3人の子供を持つ母親だが、昨年末に主人が肺がんで6年間の闘病の末、53歳の若さで他界。私が言うのもなんだが、とても素敵な主人で、とても良いお父さんだった。今もなお、私も子供たちも、お互いに心配をかけまいと泣かないように笑顔で必死で頑張っている。子供たちは、主人が亡くなった日に着ていたパジャマを大切にビニールに入れて保存。匂いなので、いつか無くなると思うのだが、子供たちは無くならないよう開けたくない、でも開けたい…それで喧嘩をしている。闘病中に、子供たちは主人のベッドに潜り込み、狭いベッドで添い寝をしていたので、「主人の頑張った記憶」が、その匂いから蘇ると思う。もうパジャマの匂いは、無くなりつつある。早急に再現してもらえないだろうか、というもの。
- 出演者
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顧問:蝶野正洋
西田敏行、ブルゾンちえみ、間寛平、石田靖、竹山隆範、たむらけんじ、田村裕、真栄田賢、澤部佑、橋本直
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2025年4月18日(金)
よる11時17分~ 放送
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