○○が行く

ネタを求めて東へ西へ!各地のトピックを、コールが誇る多彩なリポーター陣が日替わりでお届けしま〜す!

5:20 ○○が行く

山口奈緒美リポーター

2月2日放送「東海道の宿場町「枚方」」

2009年1月30日(金)

元雑誌編集長が異色の転職

10年間、情報誌の「天満人」を出版してきた
元編集長の井上彰さん。残念ながら、年々出版部数が
減ったために、去年廃刊に至りました。
そして、ついに転職を考えました。
それが「お餅屋さん」。
しかも、その井出達は昔ながらの「棒手振り」姿です。
最初は緊張していた井上さんですが、そのうち
お客さんも多くなり、慣れてきた様子。
天満を愛する気持ちは別の形となって人々のもとに
届きます。

2009年1月29日(木)

老舗の挑戦 ニュー線香

350年以上の歴史を持つ老舗の線香店。
ここで新しい試みが続けられています。
なんと、甘い香りのするイチゴ線香や
さわやかな匂い漂うお茶線香を開発したんです。
そして最近誕生したのが、
「コーヒー線香ブラック」です。
芳ばしい香りが漂う新感覚線香。
アロマ風に使ってみるのもいいですよ!

問い合わせ先

梅栄堂
HP:http://www.baieido.co.jp

2009年1月28日(水)

春節祭にぎわう南京町

中国では、旧暦のお正月にあたる「春節」を迎え、
中国出身の方が多い神戸・南京町は大賑わいです。
新年の食卓には、餃子や魚、鶏肉といった
縁起のいいものが並ぶそうです。
そしてこのお祭りで欠かせないのが京劇。
派手なメイクと衣装で練り歩く姿は圧巻でした!
春節祭は2月1日まで開催されていますよ。

問い合わせ先

神戸南京町春節祭実行委員会
HP:www.nankinmachi.or.jp/

2009年1月27日(火)

存続か廃止か 児童文学館とは

橋下知事の財政再建プランで、府立中央図書館への
移転方針が示されている児童文学館。
文学館の中には、昔のマンガなど貴重な資料が
たくさん寄せられています。
これらが移転となった場合はどうなるのか・・・。
関係者の間では不安や反発の声が広がっています。
周りにいる私たちにできること。
それは、それぞれの長所短所を見極め、
声をあげていくことだと思います。

2009年1月26日(月)

竹から生まれるエコ素材

放置竹林が増えている現状をご存知ですか?
日本では地面まで光が届かない
「竹やぶ」がほとんどなんです。
そこで、なんとかこの厄介者になりつつある竹を
有効利用できないかと考えられたのが竹繊維。
繊維と言ってもプラスチックほどの硬さがあるので、
食器や車のカバーにも使えます。
自然にある天然素材には、多種多様な使い方が
まだまだあります。

2009年1月23日(金)

大注目!今年は世界天文年

今年は天文学ファンにとって興奮の1年です。
今日は金星と天王星が最接近します。
また、11月にはしし座流星群が起こったり、
7月には皆既日食があります。
このビッグイベントにあわせて、大阪市立科学館では
400年前に書かれたガリレオの本や、
皆既日食のしくみを知ることができる装置などを
展示しています。
今年は宇宙を「近く」に感じられますよ!

2009年1月22日(木)

高槻銘菓 170年の歴史に幕

江戸時代から170年にわたって高槻の味として人気を
よんできたお菓子があります。その名は「冬籠」。
粒あんをカステラの生地で巻いたこのお菓子は、
地元が誇る銘菓として、朝廷にも献上されたそうです。
しかし、その伝統の味を守ってきたお店も、
道具の老朽化で閉店を余儀なくされました。
3月いっぱいまで、銘菓のファンを喜ばせようと
ご主人の努力は続きます。

問い合わせ先

田辺屋
電話:072(685)0256

2009年1月21日(水)

老舗ホテル100年の歴史

1909年創業の老舗ホテル「奈良ホテル」。
館内には明治や大正時代を代表する建築家によって
設計された装飾などがたくさんあります。
また、チャップリンやロバート・ケネディなど
有名人が多く訪れ、皇室の利用もあったそうです。
由緒正しい奈良の老舗ホテル。100周年を記念した
催しもあるので、今年は特にお勧めですよ!

問い合わせ先

奈良ホテル
電話:0742(26)3300

2009年1月20日(火)

世界でただ一つ「テープアート」

世界に誇るただ一人のセロテープアーティスト、
瀬畑亮さんの個展を見に、
東京は練馬区立美術館に行ってきました。
とにかく作品に使われるのはテープのみ。
手触りや、色合いなど、これまでの芸術にない
独特の世界が作り上げられています。
「接着」にしか使われる方法がないと思っていた
セロテープに、新たな道が誕生です。

2009年1月19日(月)

包み紙で見る「ガム100年の歴史」

今年、チューイングガムが日本に登場して
ちょうど100年を迎えると言われています。
そのガムの包み紙を40年間にわたって集めている
志賀さんのコレクションを見に行きました。
食べる際に何気なく捨ててしまっている包み紙に実は
企業こだわりのデザインや、メッセージがあるんです。
ガム100年の歴史を語る「包み紙」。
今度みなさんも食べるときは包み紙にも注目です。

2009年1月16日(金)

篠山マラソンへの道@

ただいま、空前のマラソンブームです。
一人で黙々と走るよりも、
大勢で走ったほうが楽しいということで、
大阪城公園で開かれたイベントに参加しました。
そして、自分の足にぴったりと合う靴を
作ってもらうために最新システムがあるお店にも…。
3月1日に行われる篠山マラソンで、この練習の成果と
新しいシューズでチャレンジします!

2009年1月15日(木)

仏像ガール参上

仏像やお寺に関する本が数多く出ている中で、
今人気を呼んでいるのが仏像ガールさんの本です。
仏像ガールさん(本名・広瀬郁実さん)は、
中学3年の時に父親を亡くし、死の恐怖を感じてから
日本全国のお寺めぐりを始め、次第にその魅力に
惹かれていったといいます。
そんな仏像との出会いや感動をいろんな人に伝えたい
という仏像ガールさん。あなたもじっくり仏像と
向き合ってみてはいかがですか?

2009年1月14日(水)

石の上にもサカナ

おはようコールで6年前にも紹介した
「石の上に魚を描く」アート。
気軽に家でも描いてほしいということで、
このほどアーティストの小村一也さんが
入門書を出版されました。
まずは石探しから始まる一風変わった作品作りは、
大人も子どもも楽しめること間違いなしです。

イベント情報

小村さんの作品が本と一緒に
今月いっぱい展示されています
場所:ジュンク堂書店(大阪市北区)

2009年1月13日(火)

マニアが集まる美術館めぐり

京都に知る人ぞ知る美術館&博物館があります。
甲冑や刀剣など数百点が展示されているところや、
鉱物や化石2万点が並べられている博物館、
はたまたプロレスグッズが集められた美術館まで、
京都にはマニアをうならせる施設がいっぱい。
寒い冬には、こんな施設でこだわりのモノを見るのも
楽しいですよ!

連絡先

京都井伊美術館 電話:075(525)3921
益富地学館   電話:075(441)3280
プロレス美術館 電話:090(1677)2000

2009年1月12日(月)

かばんで町おこし!

台風23号で、兵庫・豊岡の町は水浸しとなり、
地場産業の「かばん」も大打撃を受けました。
それから4年、その逆境に負けじと、住民が一致団結。
最近ではこの「かばん」を主人公にした街づくりが
活発になっています。かばんの自動販売機に、
かばんのクリーニング屋さん、
Tシャツをかばんに変身させてくれるお店などなど。
かばんとともに生きる街が今、脚光を浴びつつあります。

問い合わせ

宵田商店街

2009年1月9日(金)

未曾有の売り上げ!漢字の本

「未曾有」を「みぞうゆう」と読んでしまった
麻生総理。それがきっかけで、売り上げを伸ばしている本があります。
「読めそうで読めない漢字」です。
値段も500円とお手ごろで、年齢問わず人気を
呼んでいるそうです。
皆さんもチャレンジしてみてはいかがですか!?

問い合わせ先

二見書房

2009年1月8日(木)

輝け!丹波大森夢ナリエ

冬になるとイルミネーションが街にあふれますが、
兵庫県丹波市にもオリジナリティいっぱいの
イルミネーションがあります。
庭だけでなく、家を覆う光の数々。
これはすべて市役所の職員でもある大森さんの
手作りなんです。
注連飾りやからくりオモチャもすべて作り上げるという大森さん。丹波の「ダビンチ」がここにいました!

2009年1月7日(水)

文化財守る幻の和紙「名塩紙」

屏風や襖絵に使われる紙が、
実は兵庫県の名塩で作られているのはご存知ですか?
泥の入った独特の風合いを持つこの和紙は、
国の登録無形文化財に登録されている技を持つ
谷野武信さんの手によって作り上げられます。
日本の文化を支える和紙「名塩紙」。
そのありがたさに、改めて気づきました。

2009年1月6日(火)

世界に羽ばたけキンボール

バレーボールのようでバレーボールでない。
ドッチボールのようでドッチボールでない。
その名は「キンボール」!!
ユニークな新しいスポーツが、密かに熱いんです。
兵庫県にある関西国際大学では、
クラブができるほど人気があるということで、
その魅力を探りに行きました。
合言葉は「オムニキン」です。

2009年1月5日(月)

医療用品を開発 女性起業家の活躍

抗がん剤で髪の毛がなくなった人に向けて
開発された商品「バンダナ帽」。
これを生み出したのが、大阪・心斎橋女社長の会の
リーダーを務める松村敦子さんです。
ガンで苦しむ母へのプレゼント・・・それがヒット商品を
生み出したきっかけだったそうです。
アジアナンバーワンの企業家にも表彰された松村さん。
今後も弱者の目線に立った商品を開発するそうです。

問い合わせ先

有限会社:アクティア
電話:0120−096−877

※掲載している情報は、
取材時点のもので、全てが
最新のものとは限りません。ご理解の上、ご利用下さい。