○○が行く

奈良で「あすかルビー」に次ぐ新種のイチゴが登場です!
その名も、県知事が自ら命名をした“古都華”。
あすかルビーよりも濃い赤色をし、
ブドウの香りがするのが特徴で、
奈良の気候に合わせて作った極上イチゴなんです!
１９７２年には生産量全国２位を誇っていた奈良ですが、
現在は１５位…
「古都華」効果でイチゴ産地としての活気を取り戻そう!
と、地元の方々も意気込んでいます。

「アタマをさげてさげてはげて〜」
これはある歌詞の一節。
実は“全国のオヤジを応援する”
というコンセプトで結成されたびわ湖放送のスタッフが、
８月に「いいじゃないか男だ」で
ＣＤデビューを果たしたんです!!
歌うのはもちろん、計５１人にもおよぶ『オヤジ』。
デビュー以降テレビやラジオにひっぱりだこなんです!
滋賀を盛り上げよう!と県民も一丸となっています。

冬に盛り上がるのがイルミネーション!
このコンテストを開いているのは、
奈良の最南端にある下北山村です。
山に囲まれた自然いっぱいの村で、
光との最高の調和を生み出しています。
商工会の青年部として地元の若者が毎日仕事終わりに制作し、
全部で９つの作品が出展されています。
特に、長さ８０メートルにも及ぶ「光のトンネル」は圧巻!!
平城遷都１３００年とのタイアップも見ものです。

お鍋のおいしい季節になりました!
大阪難波の「戎橋をぐら屋」さんでは、
産地の異なる形や色の昆布を幅広く扱っています。
オススメはまろやかなダシのとれる道南産の真昆布!
合わせダシにもよくマッチするそう。
また「くらこん」さんでは様々な昆布加工品を開発、
この秋昆布エキス配合のハンドクリームも発売されました!
たまにはゆっくり昆布でダシをとり、大阪発である昆布文化を堪能してみては?

バブル崩壊以後、年々減少している“キャバレー”。
そのキャバレーが生き残りをかけ、
新たなサービスで生まれ変わりました!
神戸東門街にある「クラブ月世界」では、
やって来るお客さんがみな着替えをしてスタンバイ。
ここはなんと、中高年の楽しめるダンスホールなんです!!
ムーディーなライトと音楽で、
昔に戻ってダンスを踊ってみては??

西淀川区にある歌島中学校では
ＯＢの方々が元気良くソフトボールを楽しんでいます。
しかし、通常よりはるかに大きなボールに、
上空に弧を描くボールの軌道…何かが違います。
実はこれ“スローピッチソフトボール”という
５０歳以上のみ参加可能なスポーツ!
スライディング禁止のルールがあったりと
とっても安全なスポーツなので
今後さらにポピュラーになること間違いなしです!

悠々と泳ぐ金魚や華やかに咲き乱れる花々。
これらの、目を見張るような緻密な絵を描くのは、
大阪在住のＰＥＣＨＵさん。
彼女が手にするのはクレヨンでも絵の具でもなく、
０．３ミリの極細ボールペンなんです!
白と黒だけで表現される独創的な世界に
独学でたどり着いたというから驚きです!!
そんなＰＥＣＨＵさんの個展が現在神戸で開催中。
ぜひ足を運んでみてください!

最近若者の間で「剣道」がにわかに注目を集めていますが、
大阪市北区には一風変わった
“高架下”の剣道場があるんです。
周りを囲っている金網、真横には鉄道。
街の風景に馴染んだオープンなスペースで、
老若男女が稽古に励んでいます。
９５歳の館長太田博方さんのもとで、
技とともに剣道の正しい礼儀も習っているのでした。

イギリスの調査会社による世界の空港調査で、
関空が“ある”部門の世界一に輝いたんです!
それはなんと、“清潔なトイレ”部門。
世界一のトイレを支えるのは１８０人の清掃クルー。
次々にトイレ清掃をこなしていき、
見えない部分も鏡と歯ブラシを使って掃除するという入念さです。
利用者の感謝の言葉で気合が入るというクルーの方々。
来年も世界一になろう!と、清掃にさらなる磨きをかけています。

今、インターネットで人気沸騰の“スモークサーモン”!
工場は高槻市の閑静な住宅街の一角にあります。
というのも、製造社のウエマツさんが自宅を改造して
サーモン作りをしているからなんです。
完成までに１０日以上をかけて、
乾燥・燻製の工程を丁寧にこなしていきます。
国内外から鮮魚の集まる、
中央卸売市場がある大阪だからこそ得られる
活きの良いサーモン、ぜひご賞味を!!

「自分をＰＲするの苦手」って人結構多いんじゃないでしょうか?
そんな方に朗報!!
会社の営業先や婚活・就活の場で大活躍の
“自分紹介チラシ”を作ってくれる会社があるんです!
テーマやレイアウトを選んで、
自分の経歴や趣味なんかを思うとおりに書き込んでいけば、
あとはとってもいい感じに仕上げてくれます。
単に「名刺交換」よりも、相手に自分を知ってもらう
絶好のツールになりそうですよ!

“なにわデカブルース”で歌手デビューした
６２歳の中谷満男さん。
作詞家の秋元康さんが募ったオーデションに応募し、
見事!２４００人の中から選ばれました。
中谷さん、実は元刑事さん!
現役時代は「調べの中やん」なんて呼ばれるくらい
数々の凶悪事件を解決してきたんです。
そんな中谷さんだからこそ滲み出る、人生の深みや渋み。
審査員の目にとまらないわけないですね。

中ノ島がイルミネーションのきらびやかな光に包まれる
「ＯＳＡＫＡ光のルネサンス」。
中でも注目は、砂でできた彫刻“砂像”のライトアップです!
３８０トンもの砂を使い、たった１人で制作をすすめるのは、
プロ砂像彫刻家の茶圓勝彦さん。
９９年の世界選手権では見事!
日本人初のチャンピオンになりました。
砂と水だけで作られる砂像、
その命は短いですがその分輝きを増しています。

三重県の津市に、世にも珍しい道路が!
道路の端々に謎の電子式方向指示器が
２０灯以上もの設置されているんです!!
大型バスの走るこの道路、幅がとても狭く、
対面通行では頻繁に事故や渋滞が起きていました。
そこで、２８年前から一方通行に変え、
時間ごとに指示器で進行方向をコントロール。
住民もみなその矢印に従って車を運転し、
今では、街に欠かせない存在となっています。

大阪のある観光名所が、
映画「沈まぬ太陽」のロケ地となっていたんです!
その名所とは、実は“天王寺動物園”!!
ニューヨークの動物園として設定されており、
映画を見た方でさえなかなか気がつきません。
人間と動物が同じ目線に立ち、
かつライオンを飼育している動物園を全国で探したところ、
日本で唯一、天王寺動物園にひきあたったんです。
ロケ地をめぐって、映画の回想をしてみては??

普段馴染みの少ない、なにわの伝統野菜。
天王寺蕪(かぶら)や田辺大根、門真蓮根など
全部で１７種類あり、１００年も前から栽培されているんです。
大正区でこれらの野菜を取り扱っている「貴重」さん。
商品開発をしている広里貴子さんは、
ポタージュやまんじゅうにして、
より食べやすく加工しています。
ほろ甘く、土の香りを感じられるなにわの伝統野菜、
ぜひご賞味あれ!

淡路島に住むとある獣医さん。
いつも通り往診に向かいますが、
その移動手段がなんともユニーク!
なんと、馬に乗って車道を闊歩していくんです!!
学生時代からの憧れを実現させ、
馬での往診を続けること３１年。
今では、ニホンザルの「トンガ」も仲間入りし、
住民のアイドルとなっています。
“動物にも生きがいを持たせてあげたい”
獣医の山崎さんの願いがこめられています。

よく使う通常のタワシはおよそ１００円。
しかし、なんと２９４０円の高級タワシが存在するんです!
製造会社は和歌山の「コーゾー」さん。
安価なヤシの木を使うことが多い中で、
純国産の“シュロ”の木の皮を原料としています。
皮を機械で厳選したり、表面の毛を刈る工程を経て、
毛がきっちり整えられたタワシの完成。
販売先の飲食店でも、
「力要らずで、汚れを掻き出せる」と、大好評ですよ。