Coozyこと久路流平さんと一緒にアメリカ村を訪ねてみました。
手塚「久しぶりにここアメリカ村に来ましたが、変わりましたね〜」久路「ここは昔は流行っていなくて、土地が安かったので、若くて、アイデアが合って、行動力があるけれど、お金がないという人が店を出していたんです。割と道楽でやっているお店が多かった。いい意味で大人の遊び場だったんですが、最近は知名度が上がって土地の値段もあがったので、道楽でお店を出せなくなったので変わったんだと思います」
手塚「じゃーここで時代を作った人はどこに行ったんですか?」久路「もちろんここに残っている人もいますが、やりにくいと言って出ていった人は堀江や南船場に行きましたね。特に年齢層が高い人はそちらに行きましたね。こちらは低年齢の人が集まっています。ということでモラルの面も変わってきています」
手塚「歩いてみて、目に余る物がありますが...」久路「落書きとゴミがひどいですね。店を持っている友達は、どきどきしてますね。落書きされたらどうしようと思って...。自分以外の人がどう感じるかというのはお構いなしですからね。ゴミもそうですね。ゴミをその辺に捨てることが格好悪いと思えればいいんですが...」
|