ホテルの本気!超豪華ぜいたくかき氷
最初に訪れたのは心斎橋、ホテル日航大阪のティーラウンジ「ファウンテン」。こちらでいただける超豪華かき氷とは?
「男性も女性も大好きなアレをたっぷり使ってます」(稲岡彩世さん)
アレ?ホテルの本気かき氷!何がたっぷりなんでしょう?
「お待たせしました」(稲岡さん)
「うわ~、マンゴーがたっぷり!確かに大好き。だって皮ごとなんだもん。マンゴーのかけらをのせてるだけじゃないですよ。“ごと”!この贅沢さ!ホテルならではですね」(塚本麻里衣アナウンサー)
「ではいただきます。あ~・・・おいしい!マンゴーもさることながら氷がふわふわですね」(塚本アナ)
ミルクをベースにしたふわっふわのかき氷に、泡状のマンゴーソースでふわふわ食感を生かす!単にマンゴーがたっぷり乗っているだけじゃない、ホテルの技が光りますが・・・さらに!
「あともう1つ気になったのが、このプチプチした食感のコレなんですか?」(塚本アナ)
「そちらはマンゴーホッパーといいまして、中にマンゴーのジュレが入っています」(稲岡さん)
「それぞれの触感が全部違っていて、でもそれが一皿のうえで融合されているのがすごいですね。さすが味とクオリティ、ホテルならではですね」(塚本アナ)
ホテル日航大阪のティーラウンジ「ファウンテン」の稲岡彩世さん(左)と塚本麻里衣アナウンサー(右)
果肉で埋め尽くされた「マンゴーファウンテン」 *7月31日まで
ふわふわのミルク氷に泡状のマンゴーソースをかけます
マンゴーのジュレが入っています
「でももっとおいしくてもっとぜいたくなモノがまだあるんですが」(稲岡さん)
「じゃあまだこちらのホテルの本気を見せてないぞと?」(塚本アナ)
マンゴーを上回るホテル日航大阪の超本気のかき氷が・・・
「お待たせしました」(稲岡さん)
「これはちょっと、どういうことですか?」(塚本アナ)
「マスクメロンを1個丸まる使ってます」(稲岡さん)
「これはかき氷なのか!?」(塚本アナ)
これぞホテルの本気!かき氷といいながら自慢のミルク氷がほぼみえません!
「(一口すくって)ん~ダメダメダメ!口が甘やかされてる。ダメ!氷にフルーツが添えられているのか、フルーツに氷が添えられているのか分からないぐらい、どこをすくってもメロンがごろっと入ってるって、こんな贅沢なことはないですよ」(塚本アナ)
まさにホテルの本気・超贅沢かき氷ですが、さらに驚きのポイントが!
「メロンを半分に切ったそのままが器になってる!」(塚本アナ)
そうなんです。種を取っただけのメロンを器にしているので、後半はこのメロンをそのまま食べられます!憧れのフルーツ・メロンをまさに丸ごといただける夢のようなかき氷。ボリュームたっぷりですが、1人でペロっと食べるお客さんも多いんだとか。
「縁日とか夏祭りの100円のかき氷で育った世代の人からしたらえらいこっちゃですよ」(塚本アナ)
特別な日にオススメのかき氷でした
まったく氷が見えません。超豪華かき氷「メロンドットメロン」 *8月31日まで
まさに丸ごと!器も食べられます
クセが強過ぎ!?最先端かき氷
大阪市西区の新町にあるお店が最近話題です。関西から東京まで500軒以上のお店を巡ったスイーツリポーターのちひろさんが、自らの理想のスイーツを提供しようと開いたお店「かき氷研究所」です。
「出したかき氷が斬新すぎて、そっちの方が流行ってしまって」(ちひろさん)
「なんかクセが強いかき氷が出るって?」(塚本アナ)
「クセというよりアートです」(ちひろさん)
アートなかき氷とは一体??
「じゃあいきます!」(ちひろさん)
「え?いきます?え?何それ?え?え?」(塚本アナ)
「モンブランです」(ちひろさん)
「え~っ、斬新!」(塚本アナ)
かき氷にモンブランのような栗のクリームをたっぷり絞る、その名はモンブランレボリューション氷!
「確かにアートっておっしゃってたのが分かりますね」(塚本アナ)
かき氷研究所(大阪・西区新町1丁目)
「モンブランレボリューション氷」
見た目のクセがかなり強いですが、味の方もすごいんです!!
「ん~おいしい!この甘酸っぱいソースとモンブランのクリーミーさがむちゃくちゃ合いますね。何のソースですか?」(塚本アナ)
「カシスです」(ちひろさん)
栗とカシスはちひろさん曰く、スイーツ界の黄金コンビ!さらに!
「あ、色が変わった!外はカシスの鮮やかな色なんですけど、中は・・・」(塚本アナ)
「こう食べていくと味が変わるように作ってまして、最後はミルクティーで終わるんですよ」(ちひろさん)
「は?」(塚本アナ)
実はこのかき氷、中にはミルクティーのソースが隠されており、さらにはチーズケーキもトッピング!食べ進めるにつれ、味や食感がどんどん変わっていくという他にはない仕掛けがあるんです。
栗とカシス、絶妙のコンビネーションです
二重三重の仕掛けがほどこされています
そんな見た目にも味にもとことんこだわるかき氷をどんどん開発するのでメニューは日替わり。なかでもインパクト抜群で大人気!売り切れごめんというかき氷をもう1つ!
「お待たせしました」(ちひろさん)
「うわ~!え~!」(塚本アナ)
「ザ ブラックモンブラン氷です」(ちひろさん)
「黒っていうか、香りで分かった!ゴマだ!」(塚本アナ)
黒の正体はたっぷりかけられた黒ゴマのエスプーマソース!まさにかき氷界の黒船襲来です!さっそくいただくと・・・
「ん~!この見た目ですけど、まずひとすくいはさっぱりですね!さっぱりした和菓子みたいな」(塚本アナ)
「そうです!」(ちひろさん)
黒ゴマで和風なかき氷も中に仕掛けが。濃厚なチョコレートケーキが出てきて洋風に変わるんです
「うわっ!このケーキ単体で食べたいぐらいおいしいですね」(塚本アナ)
「ほとんどチョコしか使ってないケーキですごい濃厚なんです」(ちひろさん)
「かき氷に1500円って思うかもしれないですけど、1500円の価値以上の高級スイーツをいただいているって感じがするので、値段にとまどわず、見た目にとまどわずにね」(塚本アナ)
特に休日は開店前から行列だそう!早めに受付を済ませておくのがオススメです。
「ザ ブラックモンブラン氷」
うれしい発見!チョコレートケーキが入ってました
夜にいただく大人のシメかき氷
「最後は私のようなお酒好きの人にオススメのかき氷があるということで梅田にやってきました」(塚本アナ)
昨年12月にオープンしたこちらはお酒のあとに楽しむシメパフェをコンセプトにしたお店。早くも大人の女性のハートをがっちり掴んでいるんですが、この夏、ここならではのかき氷を開発しさらに注目を集めているんです!
「パフェ仕立てのかき氷」(マネージャー 林圭吾さん)
パフェとかき氷の融合!まさに夢の組み合わせ!
「お~、これはもうすみませんね、ありふれた言葉で、映えますね!だってこれと一緒に写真にとったら3割増しで自分がかわいく映りますね」(塚本アナ)
お花があしらわれたテーブルに乗せて写真を撮りたくなる、イチゴのパフェをベースにしたシメかき氷!半分以上はかき氷なので夜でも罪悪感なくいただけちゃいます!そして、一番上には食べられる、エディブルフラワーのゼリーが。
「オシャレ~!じゃあ早速いただこうと思うます」(塚本アナ)
「こちらをかけていただくとさらに風味が増します」(林さん)
「すごい!こういう仕掛けがあるのもね、特に女性は好きですから。いただきます。ん?ん?イチゴのソースですけど、ちょっと大人な風味ですね」(塚本アナ)
「アマレットというリキュールが入ってまして」(林さん)
「かけた方が好きかも。大人っぽい雰囲気にはなるんですけど、イチゴの甘さと酸味もプラスされて、かき氷全体が締まります!」(塚本アナ)
もちろんお酒が苦手な方は、ノンアルコールのソースにしてもらえますが、私のオススメはこのリキュールです。
たくなる、イチゴのパフェをベースにしたシメかき氷!半分以上はかき氷なので夜でも罪悪感なくいただけちゃいます!そして、一番上には食べられる、エディブルフラワーのゼリーが。
パフェ×k酒 パフェテリアLargo(大阪・北区堂山町16)
とにかく“映える”「苺とピスタチオ」
アマレットの入った特製ソースをかけます
他にも、チョコレートとマスカルポーネチーズを組み合わせてティラミス風に仕上げたかき氷や、宇治抹茶を贅沢に使った和風のかき氷など、見た目も味も大人の女性を満足させるメニューがいっぱいですが、なかでもこの夏オススメのシメかき氷が…
「お~タピオカロイヤルミルクティーが出た!タピオカ!」(塚本アナ)
女性に大人気のタピオカをかき氷に取り入れちゃいました!モチモチのタピオカとコーヒーのムース、そしてふわふわのかき氷が相性抜群!
「ん!本当に大人っぽい!大人の女性が食べるかき氷ですね、タピオカが入ってるし女子高生なのかなと思いましたけど、全然30代の私にも寄り添ってくれました」(塚本アナ)
こちらもリキュールのソース付き。大人が夜に楽しめるかき氷です。
「よそでご飯を食べてお酒を飲んで、最後にここでかき氷でシメルっていうのもめちゃくちゃありですね。今年はシメかき氷もいいんじゃないかと思います」(塚本あな)
大人の女性もきっと満足「タピオカロイヤルミルクティ」
今年はシメかき氷!