|
4月30日 ゲスト:宮沢和史さん |
4月、5月の「ガラスの地球を救え」のイメージソングを担当されている宮沢さん、「手塚部屋」と呼ばれる書庫をご自宅に持っていらっしゃるそうですが、子供の頃は手塚作品はあまり読まなかったそうです。 今回の「いつもと違う場所で」を作るときに手塚作品を読み返したそうです。「自分の環境が変わると同じ作品でも感じ方が違う、そんな作品を僕も作ってみたい。」と宮沢さんはおっしゃっています。
|
手塚るみ子と宮沢さんが初めてあったのは「手塚治虫トリビュート」アルバムを作るとき。マンガのイメージからオリジナル曲を書き下ろしました。
宮沢さんの作品はどれも「映像が見える」音作りがされていて、このアルバムに収められている曲「カノン」も原作のイメージを大事にしながら音だけで表現したそうです。 |
5月7日 ゲスト:宮沢和史さん |
テレビドラマに役者として出演された宮沢さん。音楽とは全然違う雰囲気の中で緊張され、台詞が出てこなかったそうです。でもプロ根性で1回台詞を言ったあとはその気持ちよさに酔いしれたみたいです。
宮沢「音楽をやっているときはマイクに寄りかかっていられるけど、お芝居にはそれがないから手持ちぶさたで」手塚「拳銃を持っていれば」宮沢「いつもというわけには」(笑)
|
手塚「役者ではなく作り手側というのは」宮沢「僕はものを作るのが好きだから究極は映画作りでしょう」手塚「火の鳥ですか?」宮沢「あれは難しいでしょう」
「いつもと違う場所で」のプロモーションビデオは手塚タッチに仕上がっています。ぜひ機会があったら皆さんも見てください。
今年デビュー11年目、去年10周年をやったので、リニューアルしてこれからに望むそうです。夏までにニューアルバムを、そして全国ツァーを予定しているそうです。
|
|
財津和夫さん |
石坂 啓さん |