ある日突然、有名人が田舎の食堂に現れ、地元の人にいきなり相席をお願いしたら、どんなドラマが生まれるのか?そんな行き当たりばったりの旅を“田舎出身&ロケマスター芸人”の千鳥がツッコミながら見守る“芸能人と地元民のガチ交流バラエティー”。
今回は、琵琶湖に浮かぶ、人口およそ300人のしずかな島、沖島を訪ねたかたせ梨乃と、南九州市ののどかな町、頴娃町に行った千原せいじの旅の後編をお届けする。何が起こるかわからないドキドキの展開を、千鳥がスタジオで見守るが、VTR中に気になるところがあれば、2人の目の前にある“待てぃボタン”を押してVTRを止め、自由に突っ込んでいく。
頴娃町で2軒目の食堂にやって来たせいじ。外観を見て、「あ~、ヒマですることがない人が自分の家を食堂にしたんや」と、毒づきながら入るが、女将さんやお客さんは大歓迎。隣町から予約してきたという3人組のお客さんに相席をお願いし、ランチを注文すると、1000円で7品も付く豪華なランチに驚く。さらに、せいじのファンだからと、名物の寒干し大根のお漬物をサービスしてくれる女将さん。だが、「好きなら、もうちょっとエエもん、ちょうだいや」と憎まれ口を叩く。あまりに失礼な発言の数々に、スタジオの千鳥はおかんむり。せいじから憎まれ口が出るたびに、「この人、怖い!」「暴言はやめて!」と、突っ込みまくる!
一方、人口が少ないうえ、食堂は1つ、カフェが数軒しかない沖島で相席に苦戦するかたせ。路上で遊んでいた島の子どもたちをみつけ、お話しする。沖島の子どもたちの間ではジェイボードが流行っているらしく、ボードに乗った子どもたちがかたせの前を次々と滑走。それをかたせが見送ると、ノブがすかさずボタンを押し、「かたせさんに挑戦させな!」と、スタッフにムチャな説教をする!?
頴娃町のせいじは、女将さんから頴娃の古い言葉“頴娃弁”を話せるという人を紹介してもらい、お宅を訪問。「いつでも話せるよ」と、せいじを迎えてくれた男性だったが、その後、衝撃の展開に…!いったい、頴娃弁とはどんな方言なのか?
沖島のかたせは、港に到着した定期船から降りてきた観光客の家族に相席をお願いし、かろうじて相席が成立。カフェで話を伺うが、地元民との相席はなかなか難しい。そこで、カフェの店主に「島の方とコミュニケーションを取りたい」と相談すると、大胆な作戦を授けてくれる。そして、かたせが「はじめまして…」と、全島民に語りかけると…!
方や、頴娃町のせいじは町の温泉につかり、マイペース。さらに、送別会の行われている席に突然、姿を見せ、参加者を驚かせる。挨拶もままならないせいじの言動に、再び、千鳥の怒りのツッコミが飛ぶ!