ある日突然、有名人が田舎の食堂に現れ、地元の人にいきなり相席をお願いするという行き当たりばったりの旅を、“田舎出身&ロケマスター芸人”の千鳥がスタジオでツッコミながら見守る“芸能人と地元民のガチ交流バラエティー”。千鳥はVTR中に気になるところがあれば、2人の目の前にある“待てぃボタン”を押してVTRを止め、自由に突っ込んでいく。
誰が、どこに行くのか、千鳥には何も知らされないまま、ロケVTRはスタートする。今回、旅人が向かうのは神奈川県横浜市の野毛町。下町情緒にあふれ、老若男女に愛される人情の町だ。そんな町で相席旅をするのは、番組初の文化人、直木賞作家“志茂田景樹”。カラフルなヘアが映るやいなや“待てぃボタン”を押す千鳥。「台湾のかき氷みたいになっとる!」「もう、おじいやなくて、おばあやん」と、御年78歳の日本文学界の巨匠に対し、容赦ないツッコミを繰り広げる。
だが、何かがおかしい。スタートは自宅の書斎。そして「いつもよりは地味なファッションなんです」と服装の話へ。全く相席食堂ではない展開が数分続く。すると「この酷暑でしょ?持病の右ひざの痛みが…涙を呑んで、急遽ロケを降ろさせて頂きました」と突然のリタイア宣言。番組のエンディング曲まで流れだす!
前代未聞!番組史上最大のピンチに、立ち上がり唖然とする千鳥!
普通ならお蔵入り当然の事態だが…これぞガチロケの真髄!な展開へ。いったい、相席旅はどうなるのか!?