ある日突然、有名人が田舎の食堂に現れ、地元の人にいきなり相席をお願いするという行き当たりばったりの旅を、“田舎出身&ロケマスター芸人”の千鳥がスタジオでツッコミながら見守る“芸能人と地元民のガチ交流バラエティー”。千鳥はVTR中に気になるところがあれば、2人の目の前にある“待てぃボタン”を押してVTRを止め、自由に突っ込んでいく。
誰が、どこに行くのか、千鳥には何も知らされないまま、ロケVTRはスタート。今回、旅人が向かうのは北海道のほぼ真ん中に位置する上川郡比布(ぴっぷ)町。日本で唯一、パ行で始まる町で相席旅をするのは、レイザーラモンRGだ。「あっ、あっ、細川たかしです」と登場からスベるやいなや、すぐさま“待てぃボタン”を押し、「シンプルにおもろない!」と、口を揃えて突っ込む千鳥。
駅前の食堂に入り、まずは地元の方々と相席。ゆるロケを続けるRGに「抜いてるんじゃなくて、緊張しとんのよ!」と千鳥が鋭いツッコミを入れる!
普段1人ロケをしないため、終始緊張気味でスベり続けるRGを救ったのは、比布町のネタの多さ。物語は急展開を迎えていく。
立ち寄った役場では日本2位のヨーヨーの達人と出会い、即興で“あるある”コラボを披露!
さらに比布町には「生きては帰れない地獄に通じる穴」があり、その穴に入って、戻って来た人がいる」という情報を入手。これには千鳥も「『ナイトスクープ』みたいになってきた!」と、興味津々。
その男性のお宅を訪問。男性曰く「アイヌの伝説で、穴の中に入った人は悪魔に取りつかれる」らしく、10メートルほど入ったが、危険を感じて戻って来たとか。はたして「地獄に通じる穴」とは、いったい…!?