相席食堂

2018527日(日) 放送

イメージ写真
出演者
千鳥(大悟・ノブ)
旅人
長州力
尼神インター・渚
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みどころ

ある日突然、有名人が田舎の食堂に現れ、地元の人にいきなり相席をお願いするという行き当たりばったりの旅を、“田舎出身&ロケマスター芸人”の千鳥がスタジオでツッコミながら見守る“芸能人と地元民のガチ交流バラエティー”。

今回は、青い空とエメラルドグリーンの海がまぶしい沖縄県うるま市で4つの島を巡る尼神インターの渚と、北海道にある日本最北の村、猿払村にやって来た長州力の旅の後編をお届けする。何が起こるかわからないドキドキの展開を、千鳥がスタジオで見守るが、VTR中に気になるところがあれば、2人の目の前にある“待てぃボタン”を押してVTRを止め、自由に突っ込んでいく。

長州力と、尼神インター・渚の旅 後編!

うるま市にある島のひとつ、宮城島にやって来た渚は、オシャレなカフェを発見。店内にいた顔の濃いお客さんに、「日本語わかります? あ、沖縄の人か」と、雑なアプローチをする渚。これには千鳥も「もっと丁寧に!」と、突っ込む。そんな男性3人の席に相席をお願いして話を聞くと、カヤックのツアーを案内する仕事をしているという。「島の周りにはカヤックでしか行けない絶景のポイントがある」と聞き、「行きたいなあ」と興味を示す渚。さらに、「カヤックに乗ってて、仙人を見つけた」と、話す男性。そこで、渚もカヤックに乗り、3人の案内で、仙人探しに出発する!「カメラで行って、仙人、バチ切れんちゃう?」と、不安も覗かせながら、カヤックを漕ぐ渚は…。

その頃、長州は天然ホタテの水揚量日本一を誇る猿払村を歩いていた。こじんまりしたお店を見つけ、中を覗くと、若い夫婦と女の子の一家がお食事中。早速、相席をお願いするが、あまりの巨漢を恐れたのか、長州を完全に無視する女の子。決して目を合わせようとしない女の子の気を引くため、長州がとったオヤジ丸出しの行動に、思わず千鳥は爆笑しながらも、大きくダメ出しする!

酪農を営んでいるというご夫婦に話を聞くと、猿払村は漁業のほかに酪農も盛んで、一大酪農地だという。奥さんの話では、「搾りたての牛乳は、売っている牛乳とは味が全く違う」とか。食べさせるものによっても牛乳の味は変わるため、同じ牛でも季節によって違うという。そこで、長州は牧場にお邪魔する。乳牛は、巨漢の長州ですら「デカい!」と声を上げるほどで、600キロから700キロ。牛たちがたくさんいる牛舎で話を聞いていると、千鳥も大爆笑してしまう珍ハプニングが発生!ノブが「旅ロケはきれいな絵が大事なんよ!」と怒る、まさかの出来事とは…!? 牧場ではいよいよ搾乳作業を見学。そして、長州も搾乳体験をして、牛と“相席”すると思いきや…!? 最後の最後まで長州らしさ全開のロケに、千鳥が大喜びする!

一方、宮城島の渚はカヤックを漕いで40分。ようやく、男性が仙人を見たというビーチへ上陸する。仙人が暮らす島に入り、男性たちと一緒に渚も果敢に取材交渉。すると、仙人が取材を許可してくれた。どんなところに住んでいるのか? 何を食べているのか? テレビ初公開の仙人の暮らしぶりとは!? すっかり仙人とタメ口で話す渚に、「あんたは不思議な子やねえ」と、穏やかに微笑む仙人。そんな仙人と渚はビーチの岩場に腰かけ、“相席食堂”ならぬ“相席たばこ”。「もう45年ほど、生まれ故郷の沖縄でこんな生活をしている」という仙人が渚に語る人生とは…。