ある日突然、有名人が田舎の食堂に現れ、地元の人にいきなり相席をお願いするという行き当たりばったりの旅を、“田舎出身&ロケマスター芸人”の千鳥がスタジオでツッコミながら見守る“芸能人と地元民のガチ交流バラエティー”。
今回は、長野県の“健康長寿の里”高山村を訪ねた武井壮と、東京から南へ300キロの八丈島に赴いた横澤夏子の旅の後編をお届けする。何が起こるかわからないドキドキの展開を、千鳥がスタジオで見守るが、VTR中に気になるところがあれば、2人の目の前にある“待てぃボタン”を押してVTRを止め、自由に突っ込んでいく。
八丈島の食堂で味のあるプレイボーイたちと相席し、海の幸を満喫した横澤。食堂の店主から「今夜は小学校に入学した子どもたちのお祝いの会がある」という情報をゲットする。聞けば、八丈島では小学校の入学祝いは地域のみんなでお祝いする風習があるという。そのため、今夜は食堂もお休みになってしまうと聞き、食堂にいた女の子のお祝いの会に行くことを約束する。だが、お祝いの会にはまだ時間があるうえ、日が暮れ、肌寒くなってきた。すると、島の人から裏見ケ滝温泉を勧められ、教えてくれたご夫婦に連れて行ってもらう。ついて行くと、思った以上に野趣あふれる温泉で、昼間なら滝を見ながら絶景が楽しめるという。混浴のため、仲良しのご夫婦と“相席食堂”ならぬ“相席風呂”を楽しむ。
その頃、高山村の武井も温泉を見つけ、200年の歴史があるという山田温泉へ。森鴎外をはじめ、数々の文人が愛したという温泉の共同浴場「大湯」は趣があり、地元のお父さんたちと“相席温泉”を楽しむ武井。だが、ここで千鳥が“待てぃボタン”を押す。千鳥が発見した大問題とは…!? さらに、「テレビ離れが加速するぞ!」と、ノブが警告するワケとは…!?
八丈島の横澤は、約束していた女の子の小学校入学のお祝いの会へ。お宅を訪問すると、親戚や友人、ご近所の方々など20人以上が集まっている。やんちゃな雰囲気のお父さんだが、娘さんにはメロメロ!?そんななか、女の子がもらったというお菓子で出来たランドセルに、ほっこり和む。さらに、お祝いの会をはしごする横澤。食堂で出会った味のあるプレイボーイに連れられ、公民館で行われているお祝いの会にお邪魔する。入手困難な島ならではの味、カジキマグロのモツをいただき、漁師さんたちと盛り上がる横澤。そんななか、女の子がピカピカのランドセルの中から出したモノとは…!?
夕暮れの高山村で酒屋を見かけた武井。高山村のブランドワインに注目し、緊張気味の店員さんから話を聞く。さらに、「この村でまだ美女を見ていない」という武井は、店員さんから有力な情報を入手。そこで、高山村のワインを手土産に、教えてもらった美女のいる居酒屋を訪ね、相席したお客さんも一緒にワインで乾杯!のハズが、武井のまさかの言動の数々に、ついに千鳥の怒りが爆発する!