EarthDreamingロゴ 放送内容
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4月 大平貴之
4月 彦坂 裕
5月 ヨシダダイキチ
5月 五味美保
5月 加藤登紀子
6月 井上葉子
6月 羽仁カンタ
6月〜
7月
浦沢直樹
7月 石飛智紹
7月 ABC アウト
ドアフェスタ2005
8月 大蔵喜福
8月 佐藤文廣
9月 石飛智紹
青山 貴
9月〜
10月
トヨタ
白川郷自然学校
10月 彦坂 裕
10月 藤崎達也
11月 仁志田博司
11月 宇多弘行
12月 川端由美
12月 水谷優子
12月 2005年を振り返って
1月 手塚眞
1月 鈴木重子
2月 竹下景子
2月 鮎川ゆりか
2月〜
3月
石井竜也
3月 青木静
3月 パトリック・ライアン
3月19日ゲスト:
ティンバーランドジャパン(株)マーケティングマネージャー青木静さん

青木静1 手塚「ティンバーランドという会社をご説明頂けますか?」青木「元々アメリカ東海岸でアウトドアを背景に生まれたブランドです。『イエローブーツ』という名前のワークブーツからスタートしました。最近はアウトドア製品だけでなく、タウンカジュアルも手がけています」

 手塚「企業精神として『Make It Better』を掲げていらっしゃいますが...」青木「ティンバーランドのCEO(最高経営責任者)ジェフリー・シュワーツが“企業は単に利益を追求するだけでなく、自分たちがおかれているコミュニティの中で、一緒に大きくなっていこう。まわりがより良くなれば(Make it better)企業も成長出来る”という思いを会社のキャッチフレーズにしました」

 手塚「環境問題に積極的に取り組んでいらっしゃるようですが、具体的にお教えください」青木「毎年行われる『Earth day』に 世界各国のティンバーランドの社員は積極的に関わっています。また商品を作るうえでも、エネルギー効率を上げたり、使う水の量を減らすなど、数値目標を決めて行っています。また環境活動や社会の役に立つ活動を行うために、年間40時間の有休を儲けています。もう一つティンバーランドジャパンが取り組んでいることは、日本から一番近い砂漠、それも人工的に出来てしまった砂漠。それがモンゴルにあるフォルチン砂漠なのですが、そこにもう一度緑を取り戻そうという活動をサポートしています。」


青木静2 手塚「『Earthkeepers Collection - 2006 Spring Tezuka Partnership』についてお伺いします。この『Earthkeeper』の意味はどのようにイメージされ血いらっしゃいますか?」青木「直訳すると『地球を守る人』つまり『地球のために何かしようとしている人』ということです」

 手塚「この新しいシリーズは具体的にどのようなものなるのでしょうか?」青木「これは環境に少しでも良い素材(オーガニックコットンやリサクルラバー)を使ったり、環境に優しい製造工程で作っていこうという発想で生まれました。またこの発売を記念してのスペシャルプロジェクトということで、手塚治虫先生の『火の鳥』とコラボレーションさせていただくことが出来ました」

 手塚「『火の鳥』とコラボレーションしようと思われたきっかけは?」青木「凄く私どもの勝手な考えだったんですが、元々『Earthkeepers』というメッセージを会社として皆さんにお伝えしたいという思いがありました。そのメッセージを上段に構えることなく一般の人に伝えたいと考え、また日本から発進したいとも思い、日本が世界に誇るカルチャー『マンガ』で伝えようと思いました。そのマンガの中で私たちのメッセージを表現されえている作品ということで手塚プロダクションさんに打診した所、『火の鳥』をご提案していただきました」

 手塚「また今回オリジナルアニメーションで『火の鳥:アースキーパーズ篇』を制作されましたが、当初からこれは作る予定だったんですか?」青木「手塚プロダクションさんにご提案した時に、オリジナルアニメーションを作りましょうと言っていただき、誕生しました」


石井竜也さん パトリック・ライアンさん

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