手塚「『Earthkeepers
Collection - 2006 Spring Tezuka Partnership』についてお伺いします。この『Earthkeeper』の意味はどのようにイメージされ血いらっしゃいますか?」青木「直訳すると『地球を守る人』つまり『地球のために何かしようとしている人』ということです」
手塚「この新しいシリーズは具体的にどのようなものなるのでしょうか?」青木「これは環境に少しでも良い素材(オーガニックコットンやリサクルラバー)を使ったり、環境に優しい製造工程で作っていこうという発想で生まれました。またこの発売を記念してのスペシャルプロジェクトということで、手塚治虫先生の『火の鳥』とコラボレーションさせていただくことが出来ました」
手塚「『火の鳥』とコラボレーションしようと思われたきっかけは?」青木「凄く私どもの勝手な考えだったんですが、元々『Earthkeepers』というメッセージを会社として皆さんにお伝えしたいという思いがありました。そのメッセージを上段に構えることなく一般の人に伝えたいと考え、また日本から発進したいとも思い、日本が世界に誇るカルチャー『マンガ』で伝えようと思いました。そのマンガの中で私たちのメッセージを表現されえている作品ということで手塚プロダクションさんに打診した所、『火の鳥』をご提案していただきました」
手塚「また今回オリジナルアニメーションで『火の鳥:アースキーパーズ篇』を制作されましたが、当初からこれは作る予定だったんですか?」青木「手塚プロダクションさんにご提案した時に、オリジナルアニメーションを作りましょうと言っていただき、誕生しました」
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