五味さんは2005年日本国際博覧会ささしまサテライト会場“De La Fantasia”に設置されている“手塚治虫のCOSMO ZONE THEATER”のエンディングテーマ曲『ガラスの地球』を歌っています。
手塚「まず五味さんのこれまでの音楽活動についてお聞かせください」五味「1989年、平成元年に“夏の終わり…”という曲でデビューしました。今までにアルバムは13〜14枚ぐらい出しています。最近はオリエンタルな感じの曲、民族楽器を使う音楽に目覚めちゃいました」
手塚「『ガラスの地球』作る事になった経緯をお聞かせください」五味「私のプロデューサーから“ガラスの地球を救え”の本が届いて、楽しみながら読ませてもらいました。それで読み終わった頃にプロデューサーから“これの詩をおこしてくれ”と言われてたんです。で好きな文章がたくさんあって、歌にするならそのまま使いたいと思って、ダァーと書き留めたんです」手塚「ビジネス的な経緯は分からないんですね...(笑)」五味「詩をおこしたけれどそれがどうなるか分かんなかったんです。でもそれに曲が付いてCDになるという話になった時は驚いてしまいました」 |