青木一夫さんは2月16日に発売された、小学校高学年の児童を対象にした環境エンターテインメント本“キッズ・エコ“の著者です。
手塚「青木さんは普段どのようなお仕事をされていらっしゃるんですか?またこの本“キッズ・エコ”の内容をご説明ください」青木「コピーライターをしております。この本は子供向けの自然観察を中心にまとめた本です。環境問題を大上段に振りかざさずに、身近な自然を観察しながら環境に対する意識を高めてもらえればと思って書きました」手塚「自然の豆知識が取り入れられていたり、可愛いイラストがあって、ちょっとした絵本のようですね。でも子供向けというよりは、親御さん向けのような感じがするのですが、いかがですか?」青木「まさにその通りで、子供向けのフリをした大人の絵本なんです(笑)私は出身が新潟で、子供の頃は満天の星空の下で育ちましたし、回りには虫が沢山いました。そういう経験も盛り込んであるので、キャンプや田舎のおじいちゃんおばあちゃんの所に行く時に、この本がガイドになればと思います。また普段コピーライターという広告の仕事をしていますので、この本で自然を宣伝出来たかなとも思っています」
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