Think
The Earthプロジェクトスタッフの方は、2003年6月にプロデューサー上田壮一さんに続いて、2人目のご出演です。
手塚「Think The Earthプロジェクトが取り組んでいらっしゃる“ウォーター・プラネット・キャンペーン”についてお聞かせください」原田「今年の4月から始めた“水について考えよう”というキャンペーンです。水は地球にとっても体にとってもなくてはならないもの。それを考えるきっかけ作りをしたかったんです。その一環として喉を潤す、エネルギーを補給するポイントとしてのボトルということで、使い捨てのペットボトルではなく、水筒を持とうということをテーマに、スイスの水筒メーカーと協力してオリジナルの水筒を作り、4月のアースデイでその水筒を売りました。夏には“オアシスを探せ”というキャンペーンを行いました。これは街に給水ポイントを作って、その水筒に詰めてもらうキャンペーンです」手塚「ボトルが空になってしまった時にペットボトルの水を買って詰め替えるのでは意味がないですからね」原田「“水だけが売っている販売機”が欲しいなという声が大きくなれば、大手のメーカーさんでもそういう物を作ってくれるんじゃないか。そうなればいいねと思っています」
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