今週はアフガンプロジェクトの中心メンバーだった鈴木基芳さん(写真右奥、昨年6月にもご出演頂きました)と湯川信矢さん(写真左奥)がゲストです。このお二人は先日イラクへ行って来ました。
手塚「まずは昨年ご出演頂いたときのお話の結果を教えてください」鈴木「ワールドカップ放映の時は、子供からおじいちゃんまで食い入るように見てくれました。本当に楽しんでくれたので、嬉しかったですね」
手塚「今こういう時期ににイラクへ行ってみようと思ったのはなぜですか?」湯川「アフガニスタンでも行ったピースカップを、イラクでも開催してみようと思ったからです。それで“ピースカップ・プロジェクト”を立ち上げたんです。でも結局こういう情勢ですので、断念せざるを得なかったんです。でもプロジェクトが無くなっても僕たちはイラクの問題に関心を持っていたので、とりあえず行ってみないと本当のイラクは分からないと思って。でその時にアフガンプロジェクトで集めたサッカーボールが少し残っていたので、それも持っていきました」手塚「イラクに対して最初どんな印象を持っていましたか?」鈴木「メディアを通してしかイラクを認識していなかったので、ちょっと怖いというイメージがありました。でもアフガニスタンの時も最初のイメージは同じようなもので、実際行ってみたらそんなことはなかったので、こっちも大丈夫だろうと思いました」 |