EarthDreamingロゴ 放送内容
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4月 中島 悠
4月 嵯峨生馬
4月 今関 勝
4月 中溪宏一
5月 山川冬樹
5月 近藤 篤
5月〜
6月
浜崎貴司
6月〜
7月
羽仁カンタ
7月 中溪宏一
7月 嵯峨生馬
7月〜
8月
本多有香
8月 冨田秀実
小西雅子
8月〜
9月
安藤直人
9月 小西雅子
9月〜
10月
鈴木幸一
10月 中野シロウ
10月 山田啓雄
11月 川端由美
11月 浜崎貴司
12月 赤星たみこ
12月 山岸尚之
12月 2006年を振り返って
1月 塩田明彦
1月〜
2月
中溪宏一
2月 つやまあきひこ
2月〜
3月
中島 悠
3月 山岸尚之
3月〜
4月
北澤 肯
4月2日ゲスト:
アースデイ東京2006実行委員会事務局長中島 悠さん

中島悠1 アースデイ(4月22日)は1990年から日本で始まり、2001年より日本各地、それぞれの都市で実行委員会制を用いて開催されるようになりました。
 手塚「2001年の東京のアースデイではC・Wニコルさんが実行委員長になられ、東京の代々木公園では著名なアーティストがライブなどを行いました。その当時中島さんはアースデイに関わっていらしたのですか?」中島「僕がアースデイに関わるきっかけは『A SEED JAPAN』の一員として関わったからです」手塚「A SEED JAPANにいらしたということは元々環境に関心があったのですか?」 中島「高校時代学園祭の実行委員をやっていて、その時にイベントでのゴミ問題に関心を寄せました」

 手塚「A SEED JAPANからアースデイの実行委員なるまでの経緯をお教えください」中島「大学時代にA SEED JAPANで活動をいていまして、その後就職しました。しかしもう一度こういう活動をしたいと思い、昨年(2005年)アースデイ東京事務局スタッフの募集があったので、応募し参加しました。昨年は主に広報を担当しました。今年はもっと深く関わりたいと思い、事務局長になりました」


中島悠2 手塚「今年のアースデイ東京(4月22、23日)はどのようになりますか?」中島「今年のテーマは『緑ツナガル』です。昨年は代々木公園に11万人の方がいらっしゃいました。ただ今年の目標を設定するにあたって、来場者数を増やすだけでなく、代々木公園にいらした点を線に繋げて、面に繋げていく年にしようということでこのテーマになりました」

 手塚「具体的にどのように繋がっていくのですか?」中島「3つの柱があります。1つ目は今、中国の環境問題が世界的見ても大きなウェイトを占めているので、北京、ソウル、東京のアースデイのメンバーと連携して、『アースデイ・フレンドシップ・ウォーク』という3都市を植樹をしながら歩くという企画を進めています。2つ目はイベントの参加することだけが活動ではなく、家庭やオフィスで自分が出来るときがアースデイだと思います。そのアースデイに対する思いをWeb上で可視化(見ること出来るように)するために『64億人のアースデイ宣言』というページを立ち上げました。3つ目は『アースデイ・ライフスタイル・ガイドブック』作りました。これは具体的に(環境問題などを)実践出来る本です。オーガニックのカフェや、エコな物のグッズリストなどが載っています。また地域通貨が使える場所の情報も載っています」

 手塚「今年も沢山のブースが出るのですか?」中島「昨年はだいたい250グループの出展がありましたが、今年はそれを上回ると思います。また今年はアースデイ東京全体の二酸化炭素の排出量を量ります。そして来年はそれをいかに減らすかということを課題にしたいと思っています」


パトリック・ライアンさん 嵯峨生馬さん

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