手塚「今まで4冊出して、読者の反応は?」皆川「人気があるのは自然治癒を取り上げているページで、いわゆる西洋医学の対処療法とは別の方法を紹介しています」
手塚「今後の予定などをお教えください」皆川「“リンカラン”という言葉の故郷がインドネシアということで、インドネシアは大規模な火災などで森林資源のダメージが問題になっていますので、植林をお手伝いして“リンカランの森”というのを雑誌の売上げを通して作りたいと思っています」
手塚「読者の方が参加出来るような予定は?」皆川「今企画をいくつか考えていますが、実際紙面で紹介させて頂いた栃木のうどん屋さん、平日オーガニックコットンや野菜を栽培しているのですが、ここに“リンカラン”を持ったお客さんが来るようになったそうです。紙面にそれが反映しているわけではないのですが、読者の方がそういう形である意味参加していただいていると僕たちは感じています」 |