手塚「つやまさんの作品はどこで読むことが出来ますか?」つやま「朝日小学生新聞に“里山どんぐり”が、学研の3年の科学に自然発見漫画“さくら町ワンダ〜団”を、その他5年の学習、インターネット上でも4コマ漫画を連載しています」
手塚「漫画を描き始めたのはいくつの頃から何ですか?」つやま「小学5年生の時に、漫画を描き始めました」手塚「大学生の頃に投稿されて、新人賞を受賞されていますが、何故その時にデビューしなかったんですか?」つやま「描きたいと強く思うものが見つからなくて、いったん就職しようと思って...」
手塚「その会社員時代に地球環境に関心を持って、それを漫画にしようと思ったきっかけは?」つやま「10年会社員をやっていて最後の4年間、ゴミ焼却関係の事業を任されて、日本全国のゴミ処理現場を見て回りました。そこで燃やされているゴミの量は日本人1人あたり、1日1kgと言われているんです。これは普通のゴミで、産業廃棄物がその9倍出ているんです。それを肌で感じて環境問題に関心を持つようになりました。それとその時に雑誌にイラストを描いていました。その繋がりで学研さんから環境教育の話が出たんです。それで、環境問題→子供→環境教育→漫画と頭の中で繋がったんです」
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