ABC 女子アナ美容部

第7回

私の美容習慣「男もしてみむとて、するなり!」

2011.3.10 更新 by. 上田剛彦


 
あっ、どうも貫之です。
じゃなかった、女子アナ美容部唯一の男子部員、朝日放送アナウンスセンター所属、上田剛彦36歳です。
男が美容なんて事を言いますと、「何を軟弱な!男子たるもの…」等とお叱りを受けるかもしれませんが、
何時までも若々しく在りたいという願望に男女の別は無いのではないでしょうか。
ましてアナウンサーという職業は皆様にその姿貌をご覧いただくのが仕事の一部でもありますので、
美しい状態を保つべく相応の努力をするのは或る意味当然の事なのであります。

そこで、私上田が日常的に実践している“美容習慣”が
「食で内側から美しく」です。
 
実は私上田は週に6日は自分で料理をしています。
自分で言うのもなんではありますが、レパートリーはかなりのモノで、
和洋中は勿論の事、韓国料理にメキシコ料理、トルコ料理にタイ料理…、
「料理の万国博覧会や〜〜〜(©彦麻呂)」と言っても過言ではありません。
 
で、私上田が料理のポイントとしているのが繊維質と油の使い方です。
 
とにかく出来るだけ色々な種類の野菜、それも出来れば旬の野菜をを摂る!
そして肉を使う場合は肉の脂を上手に抜く!
とは言いましても全く油無しではちょっとモノ足りませんし、
そもそも油分も体にとって必要なものです。そこで私がこだわっているのが、“良質な”植物性の油!
胡麻油に、そのまま飲んでも美味しい位のオリーブオイル、
こうした良質な植物性の油をふんだんに使います。これで体が“油切れ”を起こす事もありません。

実は更にもうひとつのこだわりポイントがあるんです。それは胡麻。
我が家ではkg単位で胡麻を買って、
湿気ないようにペットボトルに小分けし冷蔵庫に常備してます。
で、この胡麻をそのまま、あるいは擂ったりして、たっぷりと振り掛けます。
どの位たっぷりかと言いますと、片手ではこぼれてしまう位にたっぷりで、
しかもほぼ毎食使ってます。
どんな料理にも合うんですよこれが!
 
まあそんなコダワリ料理のおかげで、
私上田は今も20代の頃のスリムな体型をしっかりとキープしてます!

余談ですが、私の愛する妻も、私の手料理のおかげで美し〜いスリムな体型を保っています……ハイ(照)。

えー最後に、私の大好きな韓国料理のレパートリーの中から特にオススメの一品を皆さんに紹介させていただきます。

「簡単ゆで豚」
〈材料〉
エゴマの葉…(2〜3束)40枚くらい
サンチュ…適量
ネギ…2〜3本(セリや水菜、カイワレを混ぜても美味しい)
粉唐辛子・しょう油・酢・コショウ・ごま油
しょうが…ひとかけ
豚バラ肉…ひとかたまり(500gくらい)
にんにく…適量
 
〈作り方〉

  1. ネギの青い部分、スライスしたしょうが、豚バラ肉を鍋に入れ、ヒタヒタになるくらいの水で30分ほど煮て、
    火を止め、そのまま冷ます。
  2. ネギの白い部分を長さ5センチほどの白髪ネギにして、粉唐辛子(コチュジャンで代用可)、
    しょう油、酢、コショウ、ごま油を適量混ぜて味を付ける。
  3. エゴマの葉に2のネギサラダ、キムチ、ゆで豚、にんにく(ごま油とまぜてオーブンで火を通しておく)を包んで食べる。

* 豚肉はゆでずにカリカリに焼いてもOK。
* その際に出る豚肉の脂でキムチを炒めると、風味が出てさらに美味しい。

 
 
 
私上田が熱く料理を語るスペシャル動画が
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