着物で京都へ♪
今回は、私、八塚が京都にお出かけしてきました!
大好きな着物でのお出かけ、テンションが上がります♪♪
京都市ではただいま、
「伝統産業の日2017」に関連して、
さまざまなイベントを行っています。
今回、私は「伝統産業ふれあい館」にて
年間を通じて体験できる、
ハンカチの摺型友禅染を体験しました!
摺型友禅染とは、
京友禅の伝統的技法のひとつです。
彫られた型紙を生地の上に置き、
刷毛に染料をつけて摺り込んで
染めていきます。
版画のように一色ずつ重ねていくことで、
同じ型紙を使っていても、色合いは自分の好み次第、
自分だけのオリジナル作品を仕上げることができます!
ちなみに料金は、以下のとおりとなります。
種別 | 一般料金 |
---|---|
ハンカチ 小 | 900円 |
ハンカチ 大 | 1,000円 |
うちわ | 1,200円 |
キャンバストートバッグ | 2,000円 |
Tシャツ (サイズ=S・M・L・XL) | 2,000円 |
※すべて材料費込み、税込価格。
真っ白なハンカチを、
自分色に染めていくって楽しい。
気軽に京都らしさを感じられました。
春らしく、彩り豊かに仕上げました。
45分〜1時間弱程度で体験できますので、
皆様もぜひお越しください!
続いては、着物で京都を散策。
まずは旧三井家下鴨別邸にお邪魔しました。
ここ、旧三井家下鴨別邸は、
国の重要文化財に指定されています。
広大な美しい庭園に調和して佇む、
近代和風建築です。
大正14年に建築された旧三井財閥の
別邸で、旧三井財閥は、
テレビドラマの主人公にもなった
広岡浅子の実家でもあり、
こちらでは、高い歴史的価値を有する、
優美な建物と庭園を鑑賞できます。
江戸、明治、大正の建物が
同じ敷地内に存在する、懐の深いお屋敷。
雨に濡れたお庭を見ているだけで、
心が安らぎます。
きもの姿の方は、
3月は無料で入場できるそうです。
(※水曜日除く)
次に向かったのは、
ロームシアター京都にある京都モダンテラス。
50年以上にわたり、
京都の「文化の殿堂」として
親しまれてきた京都会館は、
建物の価値は継承しながら、
時代に合った最新の劇場機能を備えた
「ロームシアター京都」に
昨年生まれ変わりました。
レストランやブック&カフェもあり、
公演がない日も楽しめるように
なっています。
その中に併設している、
「京都モダンテラス」は日本を代表する
モダニズム建築ならではの佇まいと、
陽の光が心地よい空間です。
カフェから見えるのは、
歴史的な平安神宮の鳥居。
昔の延長線上に今があるということを
実感できるステキな場所です。
近くの琵琶湖疏水では、
3月25日から十石舟めぐりもあるそう。
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/
page/0000214177.html
さて、みなさん京都市内をおでかけする際に便利な、
Hello KYOTOアプリ
http://kyoto-city.avex.jp/app_function/
をご存知ですか?
今回、私も初めてこのアプリを利用してみました。
Hello KYOTOは、京都を愛する芸能人が
おすすめする京都のおさんぽマップも
利用できるアプリです。
自分で撮影した写真を投稿したり、
デジタル市民届、
鴨川座り届などの届け出もでき、
市民でなくても
バーチャル市民の気分が味わえます。
大好きな着物を着ての京都散策は、
とっても楽しい一日となりました〜!
さて、来月も私、八塚が京都の情報をお届けします!
どうぞお楽しみに!