第124回
着付けを学び、着物に親しむ 其の弐
2016.9.23 更新 by. 八塚彩美
前回のブログで決意した「夏には浴衣を着る!」という目標、私は達成することができたのでしょうか?
→前回のブログはこちらから
着付けのお道具を揃える時点でモタモタしてしまい、気付けば7月になっていました。
自分を奮起させるために新しい浴衣を購入!
金魚鉢を再現したかのようなデザインにホレボレ〜。
夏気分が高まる〜!
いざ、着付けレッスンへ!
先生のお着物、ステキですね。
(恥ずかしいとのことで写真は着物のみです。笑)
練習には紫色の浴衣を使いました。浴衣をキレイに着るポイントはいくつかあります。
まずは、襟足の「抜け」です。
襟足を詰め過ぎると、窮屈な印象になってしまいます。
この抜けが難しいのです。
着付けているうちにどんどん詰まってしまうので、
気を付けなければいけません。
続いて帯です。
帯の上部にゆとりを作ることがポイント。
帯板の時点できちんと上部を開けておきます。
帯を締めるときは、帯の下側を締めるといいんですって。
大きめに結ぶと大人っぽく、
小さめに結ぶとかわいらしく仕上がります。
大人用の兵児帯もあります。
こちらは柔らかいのに張りもあるので、
結びやすくてかっこよくまとまりやすい。
初心者の強い味方です!
この後も練習を重ね、
花火大会や奈良の燈花会にお出かけしてきました!
「おはよう朝日土曜日です」リポーターの
小椋寛子ちゃんはお母様の浴衣を着用。
よく似合ってます♪
着付けも自分でしてきたそうです。
エラい!女子力高い!
乾麻梨子アナが着ているのは、私の浴衣です。
清楚〜!
同じ浴衣でも着る人が変わると
印象がガラッと変わりますね。
なんとか浴衣を着られるようになり、
この夏の目標を達成することができました!
めでたしめでたし♪お太鼓はまだなので、秋の目標にします。