2021年8月26日(木)
浜本広晃(テンダラー)
RG(レイザーラモン)
田村裕(麒麟)
西村瑞樹(バイきんぐ)
川島明(麒麟)
トークゲストは芸人界でナンバーワンを誇る趣味を持つ4人の芸人が登場!テンダラー・浜本、レイザーラモンRG、麒麟・田村、バイきんぐ・西村がそれぞれにハマった趣味の魅力について真剣トークを繰り広げる。
レイザーラモンRGがハマったのは「スニーカー」。芸人界屈指のスニーカーマニアとして知られるRGは、「スニーカーベストドレッサー賞」を3年連続で受賞し、殿堂入りの快挙を達成。スニーカーを際立たせる撮影テクニックの“キモ撮り”をあみ出し、今や国内外の有名人も真似するほどだ。そんなRGがスニーカーにハマるきっかけとなった出来事とは…?
2014年頃から“あるあるマネー”が入り、コレクションをはじめたというRG。「観賞用ではなく、すべて履く」というRGがスニーカーへのこだわりを熱く語る。さらに、400足を超えるコレクションの中から、レアものや女子にオススメのスニーカーをピックアップし、スタジオで披露する。そんなRGにとっての「最高の瞬間」とは?また、「“キモ撮り”の“キモ”は僕が撮っている姿を見た嫁が『キモッ』て言ったから」など、“キモ撮り”の誕生秘話を明かす。
バイきんぐ・西村がハマったのは、今や空前のブームを迎えている「キャンプ」。年間40回以上、キャンプに出かけ、その様子をYouTubeのチャンルネで紹介している。好きが高じて自分だけのキャンプ場を作るため、都内から3時間ほどの山林を約100万円で購入するなど、今やキャンプ芸人の地位を確立。だが、バイきんぐといえば「キングオブコント」に優勝した“コントの王様”。それがなぜ、キャンプのカリスマになったのか?
西村によれば、「キングオブコント」優勝の翌年、小峠のピンの仕事が増え、ヒマな時間が急増したという。何かやらなければと焦り、迷走しているなかで、「ヒロシさんに久しぶりに会って、キャンプに連れて行ってもらったら、すぐにハマった」とか。彼がキャンプに夢中になった理由を明かす。
そんな西村が「これをするためにキャンプに行く」と熱く語る「最高の瞬間」とは?スタジオでも西村の最高の瞬間を一同で疑似体験する。
麒麟・田村がハマったのは「バスケットボール」。小・中・高とバスケに夢中だったが、高校卒業後は芸人を目指して引退。麒麟は結成わずか数年で「M-1グランプリ」決勝常連の実力派コンビとなり、田村は自叙伝「ホームレス中学生」が大ブレイクした。だが、気づけば週8でバスケの練習に明け暮れる日々。なんと、現在は東京五輪の新種目でもある3人制バスケットボールのプロチームのオーナーになっていた!
「オーナーになってたん!?」と驚くやすともに、「立場だけで言うと、マイケル・ジョーダンと同じ立場」「うちのチームからオリンピック日本代表選手が選ばれた」と、自慢が止まらない田村。さらに、RGによれば「Bリーグが始まったのは田村のおかげやと思う」と、田村が見えないところで草の根活動をしていたと紹介する。「日本ではこれからのスポーツ」と、バスケットボールの未来について熱弁する田村だが、彼のバスケ愛が止まらない理由とは?心温まるエピソードに「田村は今、恩返ししている」と、RGも熱くなる!だが、田村が紹介する「最高の瞬間」は、あまりにマニアック過ぎて…!?
テンダラー・浜本がハマっているのは「ヴィンテージカー」。年式の古い旧車のことで、現在の愛車は40年以上前に発売された、通称“ケンメリ”と呼ばれる日産「スカイライン」だ。なんと、今回はスタジオに「スカイライン」が登場!その魅力を浜本がたっぷり語る。しかし、浜本のヴィンテージカーライフを紹介するYouTubeチャンネルの登録者は96パーセントが男性。女性には理解されにくい趣味だけに、今回は女性にもわかりやすく魅力を伝えようと意気込む!
旧車の日産「フェアレディZ」と出会ったことでヴィンテージカーにハマり、いつか乗りたいと思っていた現在の愛車に出会った浜本。「フェアレディZとの別れの日に…」と、ヴィンテージカーならではの洒落たエピソードを明かす。そんな浜本の「最高の瞬間」に、やすともは…!?
趣味に没頭する彼らだが、周囲はどのように思っているのか?RGや西村の奥様、田村の相方、川島の本音を紹介する。
2021年8月12日(木)
ずん
西田幸治(笑い飯)
関根勤
キャイ~ン
インディアンス
トークゲストは、50代になってブレイクした浅井企画のおじさんコンビ、ずん。やすともがずんの魅力やブレイクの理由に迫る!
もともと仲の良かった飯尾とやす。互いにコンビを解散した2人がずんを結成したのは、飯尾が32歳、やすが31歳のときだった。「リンスとリンスが組んだと言われた。まったく泡立たない」と自虐的に語る飯尾。当時を振り返り、「やすはやさぐれてた」と明かす飯尾だが、そんなやすから「コンビ名は『百合の紋章』とか『KAZAANA』とか提案されて…」と、意外な結成秘話を明かす。
ずんとは事務所・浅井企画の同期で普段から仲の良いキャイ~ン。ずんについて話を聞くと、親しい仲ならではのエピソードが次々に飛び出す。飯尾に嫁探しまで付き合わせたというウドは大親友の男気あふれるエピソードを披露。なんと、飯尾の家は、やすをはじめ、家賃の払えない貧乏芸人たちが集まる“お笑いトキワ荘”だった!? 一方、やすと仲の良い天野は「女子力が高い。休日のOLのようなことをしている」と、やすの知られざる一面を紹介。「ずんは売れると思っていなかった。50にして売れるという奇跡に事務所もアタフタしています」と、笑顔で話す天野。飯尾52歳、やす51歳にしてブレイクしたずん。彼らが語る辞めずにきた理由やブレイクのきっかけとは?
さらに、事務所の大先輩で、ずんを見守り続けてきた関根勤にインタビュー。「彼らの魅力に世間がやっと追いついた」と喜ぶ関根が明かす、ずんのまだ知られていない魅力とは?
「芸人がロケ企画を完全プロデュース」のコーナーでは、インディアンスが「いろんな人からギャグをいただき、新作漫才を作りたい!」という企画に挑戦する。
インディアンスの漫才は田渕が繰り出すテンポのよいギャグが持ち味。新たなギャグが欲しいと、2人は6人の実力派ギャガーを訪ねる。1兆個のギャグを持つギャグマシーンのFUJIWARA・原西や天然肉体派ギャガーのサバンナ・八木からギャグを授けられ、喜ぶ2人。さらに、東大ナンバーワンのギャガーやクラスでナンバーワンの小学生ギャガー、新宿2丁目でナンバーワンのドラァグクイーンギャガーのギャグもいただく。最後に訪ねたのは、ギャグ界のレジェンド、村上ショージ。伝説のギャグをキレッキレに披露するショージが、数あるギャグの中からインディアンスに託したギャグとは?
そして、手に入れた6つのギャグすべてを取り入れた新作漫才をインディアンスが披露する!
2021年8月5日(木)
なかやまきんに君
八木真澄(サバンナ)
トキ(藤崎マーケット)
ケンドーコバヤシ
高橋茂雄(サバンナ)
トークゲストは、今年、ボディービル大会で悲願の優勝を果たした、芸能界一筋肉に真剣ななかやまきんに君。ザ☆健康ボーイズの相方でもあるサバンナ・八木がサポートとして登場する。
先頃、東京で行われたボディービル大会で優勝し、筋肉芸人として波に乗るきんに君。それでも「ようやくボディービルをやっていると言えるようになった。自分はまだガリガリなんで」と、いたって真面目。デビュー22年目を迎えたきんに君の“いたって真剣ヒストリー”を振り返ると、デビューの数年後には「ABCお笑い新人グランプリ」で審査員特別賞を受賞。全国区のスポーツ番組での活躍により、一気に知名度を上げた。筋肉留学後は八木とザ☆健康ボーイズを結成。近年はドラマや映画出演のほか、YouTubeで登録者数120万人以上のチャンネルを持つなど、存在感をしめしている。
キングコングやNON STILE、ダイアン、山里亮太(南海キャンディーズ)など錚々たる同期の中で、世に出るのが早かったきんに君。NSC時代から目立つために筋トレし、「覚えてもらおうと、タンクトップで通っていた」ところ、筋肉きっかけでイベント出演のチャンスを掴む。そこで出会ったのが、後にザ☆健康ボーイズを結成することになる八木だった。だが、当時は「筋肉キャラでやっていこうとは思っていなかった」というきんに君。現在の芸名の名付け親や、筋肉キャラに進むことになった経緯とは?
そんなきんに君に寄り添い、しっかり者の兄のように横でトークをサポートする八木。「僕がきんに君の一番のポイントやと思うのは、筋肉留学に行ったホントの理由」と、一番の相談相手でもある八木が詳細を解説。「僕は留学に反対した。若くしてレギュラーがあるのは、本当はすごいこと。帰って来て仕事がなくなることもある」と言うも、関空できんに君を見送ったという八木。「2回目の留学から帰って来ると、案の定、仕事がなくなった」と、当時のきんに君の様子を明かす。さらに、筋肉留学なのにアメリカから痩せて帰って来たワケや、ボディービルにシフトチェンジしたいきさつをきんに君が語る。
そんな2人がザ☆健康ボーイズを結成したのは、楽屋での出来事がきっかけだった。楽屋で誕生し、営業に行くようになり、劇場の舞台にまで立ったザ☆健康ボーイズ。なかでも、営業のエピソードは爆笑の宝庫。極寒の北海道で裸芸人が集まるイベントや、ありえない状態で行くことになってしまった健康イベントなど、2人の話にやすともも大爆笑する!
いたって真面目に独自の世界を築きあげてきたきんに君。古くからよく知る先輩のケンドーコバヤシやサバンナ・高橋がきんに君について語る。さらに、きんに君が彼女について話すと、八木は優しく意見。他ではなかなか見られない頼りがいのある八木の言動にやすともが感心する!