2021年11月25日(木)
千原兄弟
トキ(藤崎マーケット)
トークゲストは、芸歴32年の千原兄弟!「2人だけでのTV出演は今年初めて」という2人が、「来ていただきたかった」と緊張気味に迎えるやすともと真剣トークを繰り広げる。
仲の良い兄弟として育ったせいじとジュニア。中学時代に引きこもりになったジュニアを、兄のせいじがNSCに誘い、お笑いの道へ。デビュー後は心斎橋筋2丁目劇場の中心メンバーとして活躍し、数々のTV番組に出演。1996年に東京に進出した後は、ジュニアが数々の番組MCとして活躍する一方、せいじは海外ロケの達人となる。
千原兄弟がやすともと共演していたのは“2丁目時代”。当時を振り返り「せいじさんは優しいけど、ジュニアさんは恐すぎた」「見ることもできなかった。通る時は息を止めてた」というやすとも。そんなジュニアが冠番組を持ったのは19歳のときで、“伝説のネタ番組”といわれる「すんげー!BEST10」だった。番組MCの千原兄弟は、当初、フリートークをするだけで「若手が『千原兄弟は楽してエエなぁ』と言ってるぞ、と居酒屋のマスターから聞いて、プロデューサーに『MCを降ろしてくれ』と…」と、ジュニアが番組の舞台裏を思い出す。
さらに、やすともは「あの頃、鏡の前でメイクするなんてできなくて、全部廊下で。楽屋に入れたのは最後のほう」と、当時の苦労話が炸裂!ジュニアも「楽屋で出前が取れる芸人になるまでがたいへんやった」と懐かしむ。「あの頃は全体的にピリピリしてた」という時代。今では考えられないようなエピソードも飛び出して…!
東京に進出してからは個別の仕事も多くなった千原兄弟。「仕事についてはお互い、何も相談し合わない」と、お互いの仕事を全く知らず、気にもならないという。子どもの頃は仲の良い兄弟だったが「兄弟としてはジュニアが15歳のときに終わった」と、相方としてのほうが長くなった。そんな2人がお笑いの世界に入ったのは、中学時代に引きこもりだったジュニアをせいじがNSCに誘ったことがきっかけだった。「部屋から出られたらなんでもええという感じで、お笑いやから入ったわけではない」と明かすジュニアが、お笑いの世界に引き込まれた瞬間とは?
最近では、それぞれのYouTubeチャンネルも開設。「YouTubeが楽しい」というジュニアがその魅力を語る。一方、物怖じしない性格を活かし、海外ロケ番組で活躍してきたせいじ。海外ロケの達人ぶりを披露するが「戦わない部族が初めて戦いを挑んだのがせいじだった」と、“がさつ”ぶりが…!?とはいえ「テレビ局が行かないような場所に行ってわかったことがある」と、社団法人を設立したきっかけを紹介。しかし、あまり知られていないのは、設立発表の機会を逃してしまったから。やすともも失笑するそのワケとは…!
さらに、24年前に放送したバラエティー番組から、やすともと千原兄弟、中川家の兄弟コンビ3組が出演したサスペンスドラマの秘蔵映像を公開する!
2021年11月18日(木)
よゐこ
ミルクボーイ
マヂカルラブリー
藤崎マーケット
河井ゆずる(アインシュタイン)
山名文和(アキナ)
バイク川崎バイク
オズワルド
トータルテンボス
ずん
他
和牛
キャイ~ン
今回は、芸人の知られざる一面を明かす「人気芸人の裏の顔SP」!よゐこ、ミルクボーイ、オズワルド、トータルテンボス、ずん、大阪NSC26期芸人たちの爆笑未公開トークをお届けする。
高校卒業後、松竹芸能の養成所に入ったよゐこ。だが、「吉本への憧れがあった」と告白する。「名前が少し売れ出してから、吉本への憧れが出だした」という2人。「スカウトされたくて、実は…」と、今だから明かせるエピソードを明かす。さらに、契約に関する松竹芸能のルールを変えるなど、“よゐこ伝説”の数々が語られる。
ミルクボーイとマヂカルラブリーの新旧「M-1」王者が集った回では、趣味の話題からミルクボーイ・内海に“偽装疑惑”が持ち上がる。「ちいかわ」という可愛いキャラクターにハマったという内海に対し、相方の駒場は「怪しいと思う」と、その理由を説明。「内海は本当に可愛いキャラ好きなのか?」という疑惑が持ち上がり、スタジオは紛糾!?さらに、内海の元カノとの関係を駒場が明かすと、「それってアリなの?」と、一同が内海に総ツッコミ!
“豊作の年”といわれる実力派揃いの大阪NSC26期生芸人が集結した回は同期トークが炸裂!VTRで参加した和牛は藤崎マーケット・トキについて、「誰よりも芸人愛が強い」「楽屋の地縛霊」と紹介。彼らが語るその理由とは?さらに、妻帯者のアキナ・山名が独身のトキ、アインシュタイン・河井、バイク川崎バイクらの結婚を予想。3人の中で一番早く結婚すると予想したのは?また、見た目や芸風とは異なり、本当は真面目で愛されキャラのBKB。「舞台を必ず盛り上げる」と信頼の厚いBKBが「劇場の危機を救った」エピソードや、「M-1」王者にしでかしてしまったトンデモ事件の話題が飛び出す!
今年は「ABCお笑いグランプリ」優勝で勢いに乗るオズワルド。2人の生まれ育った環境は正反対で、壮絶な家庭環境で育った伊藤に対し、畠中は北海道でのびのび育った。子どもの頃に両親が離婚し、母親に育てられた伊藤は、母親の超パワフルな一面を紹介。一方、正義感の強い畠中は、ガールズバーで体験したぼったくりの顛末を明かす。畠中VSガールズバー店長との闘いの行方は…!?
“渋谷系漫才”と呼ばれるスタイルを生んだトータルテンボスは、コンビの関係性でやすともを驚かせる。「『R-1グランプリ』に勝手に藤田をエントリーした」という大村。いったい、その理由とは!?また、関西の年末恒例のネタ番組「オールザッツ漫才」に東京から乗り込んだ当時の舞台裏を明かす。通常、東京芸人は惨敗するなか、まさかの大ウケで、アウェーで結果を残した2人。トーナメント戦で千鳥と対戦する際に交わした密約とは!?
50代になってブレイクした浅井企画のおじさんコンビ、ずんのトークでは、やすの知られざる一面が次々と明らかに!飯尾の一軒家が、売れない芸人の“お笑いトキワ荘”だった時代、「最初のルールは“人の物は勝手に食べない”だった」と、飯尾が共同生活でのやすのセコい行動を暴露。ずんとは事務所の同期で普段から仲の良いキャイ~ンもVTRでやすの大失敗エピソードを暴露するなど、やすの話題でやすともが爆笑する!
2021年11月11日(木)
祇園
ロングコートダディ
侍スライス
河野良祐(令和喜多みな実)
今回は、関西で活躍する悩める若手芸人を迎えてお届けする「世代の壁を超えて腹を割って喋ろうSP」!
登場するのは、関西の若手を牽引する人気漫才コンビの祇園、独特のゆるさで異彩を放つ実力派コンビのロングコートダディ、今年4月に東京から大阪に拠点を移した異色の中卒元ヤンコンビの侍スライスら3組。彼らの抱える悩みや不安にやすともが迫る!
芸歴13年の祇園、芸歴12年のロングコートダディ、芸歴10年の侍スライス。なかでも侍スライスは、大阪から東京へ進出する芸人がほとんどのなか、“東京から大阪に移籍する”といういまだかつてないユニークなコンビ。
まずは、若手がやすともに聞きたいことを質問する。ロングコートダディの堂前は「中堅芸人が多過ぎると思いませんか?ずっと上で詰まっている」と、冒頭から本音をズバリ。すると、やすともも堂前の意見に賛同。「今の師匠は師匠期間が長い」というやすよに祇園の木﨑も「若手の年齢が上がってきている。僕ら36歳で、まだ水に飛び込んでるけど、40でも飛び込むと思う」と、“若手”の期間も長くなっていると指摘する。さらに、先輩後輩の関係については、「先輩にご飯に連れて行ってもらった後のフォローに悩む」という木﨑や、「何百人もの芸人が出演するカウントダウンライブでのライブ終わりの風習が困る」と話す祇園・櫻井など、脈々と伝わる先輩後輩のルールに困惑している様子。
ライバルであり、仲間でもある同期との関係についてはどうなのか?「今の子たちはみんな仲がいいけど、どれぐらい心を許し合ってるのかな」と、探るやすとも。すゑひろがりずが同期の櫻井は「2人は売れても変わらない」と、彼らのほっこりエピソードを。一方、「僕らはコントをあまりやらない」という侍スライスの門田は「『キングオブコント』で空気階段がファイナリストになってからは、毎年応援してたけど、優勝したら、少しムカついた。そこまで行くなと」と、リアルな本音も。片や、「同期っていいなと思う」という兎は同期のセルライトスパ・大須賀との微笑ましいエピソードを披露する。
さらに、相方や仕事、将来など、3組からは様々な悩みが噴出。そんな彼ら若手芸人が描く「未来予想図」とは…?
2021年11月4日(木)
藤崎マーケット
河井ゆずる(アインシュタイン)
山名文和(アキナ)
バイク川崎バイク
河野良祐(令和喜多みな実)
和牛
今回は、“豊作の年”と言われる実力派揃いの大阪NSC26期生の中から、藤崎マーケット、アインシュタイン・河井、アキナ・山名、BKBことバイク川崎バイクが登場し、仲間であり、ライバルでもある26期生のすべてを語り尽くす。
今回登場する4組のほか、かまいたちや和牛、守谷日和、天竺鼠など、テレビや賞レースの世界で活躍中の錚々たるメンバーが揃う26期生。「全員が仲良くて、イベントの打上げも全員でやったり、プライベートも一緒だった」と振り返る彼ら。そこで、トキが作った相関図をもとに、やすともが話を聞いていく。
BKBと田崎の間にある「美容室」という関係では、元美容師だったBKBが田崎をはじめ、劇場の同期や先輩、後輩までカットをしていたという。「結構、流行っていて、ポイントカードも作っていた。NGKの支配人の髪の毛もカットしていたら、単独ライブまでこぎ着けた」と自慢するBKB。
河井と山名の関係は「元コンビ」。アルバイト先で知り合った2人は、偶然、どちらもNSCに行くことがわかり、コンビを結成。スタジオでは“河井山名”1年目の懐かしいコント映像を紹介する。しかし、5年後に解散。「頭が真っ白になった」という河井に対し、解散を言い出した山名の心境とは?今だから言える河井山名時代の秘話が次々と飛び出す。さらに、BKBは「解散して路頭に迷っていた河井から『コンビを組もう』と言われた」と、意外な事実も!また、つかみどころのない山名のヘンな言動の数々を一同が暴露する!
藤崎マーケットは、“エージェント”というコンビを解散した田崎と、ピン芸人だったトキが2005年にコンビを結成。「トキから突然、『M-1』に出てみない?と電話がかかって来て…」と、コンビ結成のきっかけや、「ラララライ体操」誕生秘話を紹介する。河井や山名が「これは売れると思った」「絶対に行くなと思った」という「ラララライ体操」でブレイクし、あっという間に売れた藤崎マーケット。殺人的なスケジュールのために「トキが病んでいった」と、当時を振り返る。「初めてのテレビ出演が、山ほど芸人の出るゴールデンの番組で、パニックになった」というトキ。そんなトキを心配し過ぎた田崎まで頭が真っ白になった“サイレントエクササイズ事件”とは!?
和牛もVTRで参加するが、実は、水田と川西を結び付けたキューピッドはBKBだった。川西は「本当に感謝している。あいつがいなかったら、芸人続けられてたかな」としみじみ。スタジオの4組の印象では、水田が「純粋な奴」と語る山名の可愛らしい一面を紹介。そんな和牛が「芸人愛が一番強い」と選んだのは…?